航空グッズ鑑定団

ヒコーキグッズショップをやっていて、シートを販売したりしているので、変わったものの持ち込みもあり

以前は戦前の日本の航空会社のポスターを持ち込まれ、高額でオファーされたのでお断りしたが、

(戦前の日本のエアラインウケない、誰も知らない)

 

そんで今回は レトロなバゲージタグ

中国民航、エアインディア、Aeronaves de Mexico,ここまでは良いとして

上の中央「Choson Minhang」って「高麗航空」 北朝鮮ですよ!

これ年代どのくらいですか?1970年代?

DELTA, AirFrance, CruzeiroってブラジルでYS11使ってたクルゼイロ航空だよな・・

このあたりは専門外ですが、お値段やいかに

こういうの集めている方いるよ、とか、このくらいの値段なら欲しいとか

マーケティングリサーチしたいので、コメントください

左上、リビアンアラブ航空だぜ。他にもパンナム、フィリピン、SAS, BEA

今のバゲージタグと違って個性あるし、何十年かあとにも残る

ある意味貴重

左上はBOACの搭乗券

これ見て、「懐かしい」と言う方は60代?

そもそも、そのころ海外に行けなかった方が大半なので、ウケないアイテムなのか?

皆様のご意見お待ちしております。

私の年代だと、ANAの絵入り国内線搭乗券が記憶にある程度

JALは幹線しか飛んでいなかったので、乗れなかったし、手が届かないハイソなイメージがあった。

「貧乏下町団地育ち」の私には、子供のころに海外行った人は親戚一同誰もおらず、情報不足であります。

ぜひ情報求む・・・

 

山崎友也氏の写真展へ

EOS学園の講師仲間であり、古い付き合いの 鉄道写真家 山崎友也氏の写真展へ

入り口には 昭和レトロな駅の改札があり、「写真撮るじゃけえ、ちょっとそこ立ってよ」と駅員をやらされるはめに・・・

つーか、この木製のラッチ(こういう改札)40代以上じゃないと知らないんじゃない?

写真は、本人いわく「車両に興味がないじゃけえ、車両が写っとらんのじゃああ」

という、基本は人や駅など、車両があんまり、いや全然写っていない鉄道写真。

いや~、このテーマ難しいわ・・・すごいわ

 

とはいえ、別のスナップの写真展にもお邪魔したのだが、そちらは「わけわからん・・・内容」

 

それに比べて、乗り物系は分かりやすいし、楽しく見られる写真展でした。

ふつう写真展では撮影NGなのだが、本人が「写真は撮ったらアップせーよ」との事で、

いい歳こいて、こういうキャラです。鉄道写真家 山崎友也氏

こうみえて(失礼)、日大芸術学部写真学科というサラブレッドな先生じゃけえのう。

本人が広島弁なので、広島風の語りでお送りしました・・・

キッチリ写真整理

「全ての写真が3分で出てきます」がセールストーク(笑)なので、

撮った写真はしっかり整理整頓

まずは日本乗り入れか、そうでないか、日本乗り入れエアラインはエリア別に仕分け

次にエアライン別に

例えばヨーロッパを開くと、欧州のエアラインがフォルダ分けに

そのエアラインを開くと、機種別に

できれば、レジごとにチェックすればBEST

他にも空港別とか、いろいろあります。

おかげで、リストがドサッと送られてきて、この機体もしくはエアラインの写真をそろえて というオーダーに対応

「こんなん、撮っている人ほぼいないべ、みたいな機種のオーダーもわりとある」

今日のおまけはDC10、

HAWAIIAN 元アメリカン

元 Continental

こんなDC10が並ぶ時代もありました。

続Fokker JET

先日Fokker(オランダの航空機製造会社)のポジデータをアップしたら

「誰も興味ないだろ」、と思ったら想定以上の反響

変態さんが多いんですね~、え、「そんなのアップしているオメーのが変態だろ」

って、そうかもしれない(笑)

 

次のCanon EOS学園のセミナーも複数あるが、最初に満席になったのが

ななななんと「スポッター養成講座」満席!

想定外だぜ・・・(笑)

 

さて今回は90年代にブタペストで撮影したマレブ・ハンガリー航空のFokker

まだブタペストは東側の香りがして、街も暗いイメージであった

マレブはB767で夏のチャーターで日本にも来ていたけど、今や会社消滅

展望デッキもありいい空港でした

おまけは、スタアラ塗りのフォッカー

尾部のエンジンの水色でエアラインが分かれば変態でしょう。

まあ社名もよく見ると書かれているけどさ

今週の預かり犬ネインちゃん

里親募集中は定期的に様子をアップさせていただきます。
シェルティレスキューの預かり犬ネインの話

おじいわんなので、毎日のんびりと暮らしている。
朝の散歩でもぼーっとしていてわんこのくせに足元がふらつくくらい。


家に入ると朝ごはんと分かっているので、急に元気MAX。

大手術をした事は前述したが、続きの話。
術後は顔色も良くなり、少しずつ元気になった。膀胱結石、痛かったんだろう。
術後のドクターの説明によると、
膀胱結石は取れたが、膀胱内に腫瘍がたくさんあって、病理検査の結果、悪性ではなかったので、
長年結石を放っておいたのでそれで出来た腫瘍だろう、との事。
精巣腫瘍も病理検査の結果、悪性ではなかった、ただし、10%ほど悪性転移する可能性があるので、定期的にエコーなど検査が必要らしい。
その他、腎臓にも小さな結石がたくさんあったそうで、これはすぐにどうのこうのというものではないので経過観察で良いとの事。
本当に、たくさんの病気をかかえて必死に生きていたのだろう。

何歳なのかどこから来たのか分からないが、
出会ったときよりは格段に元気になっているので良しとしよう。

お問い合わせはシェルティレスキューまでお願い致します。

職業:高所作業員

ドアオフで飛ぶことが多いので、さすがにミッション発注会社のオーナー(飛行機、ヘリパイロット資格者)が、

万一を考え安全のために、高所作業用ハーネス?を買ってきてくれた

装着してみると、犬のリードですか?(笑)

もはや、「航空写真家」改め 「高所作業員」であります!

まあ、毎日高所作業だかんね。(笑)

これをヘリに括り付けて飛べば安全である。

安心して外に乗り出せる!

下の写真はヘリの外側に出ている(合法で安全!)夜でも撮れる EOS1DX MarkIII

https://www.youtube.com/watch?v=gmZ5GaIge8k&t=101s

上のスチル撮影ついでに、撮れたのがこれ

熊本城とサクラマチクマモト(繫華街)

夜でもキレイな EOS1DX MarkIIIが活躍!

ミラーレスのEVF(電子ビューファインダー)だと、タイミングがわずかにずれるので、やはりそこはフラッグシップ1DXなんですよ!

EOSは番号順にえらい(一桁、二桁とシリーズあり)当然 1が最高峰!

こういう過酷なミッションには大活躍、

信頼と実績のEOS1DX MarkIIIですよ。

熊本駅(下)

熊本医療センターには大きなへりパットがある。アプローチしてみたいぜ

日中の熊本城

やはり飛ぶのは楽しいな~、人間の本能なんだろうな~

撮影の際は、この角に足を踏ん張ってブレを低減

アプローチコースにあるスタジアムを上から望む。

ZOOM会議でやっちまった

週に1-2回 ZOOMなどを使用してエアラインさんや、空港会社さんなどクライアント様と会議をするが、リモートワークの皆さん、忘れそうになることはないんですか?

オフィスにいると、なんとか大丈夫だけど、先日ある空港ロケの昼休みに、エアラインさんとズーム会議があることを失念して、余裕ぶっこいてランチを食べていたら電話がかかってきて、しまった!会議だった!!!と

「心臓が止まりそうになったぜ」

慌てて、スマホでズームにつないで、何食わぬ顔して会議に参加したけど、ヒヤヒヤもと、というか やっちまった感がありました。

その辺、皆さんはどうしてんだろう?「完全に忘れた」とかないんですかね?

さて

デスクワークと平行して行っているポジスキャン

ようやくオランダ製FokkerのJET機に到達

フォッカー28 LAS VEGASにて1993年

カナディアン・リージョナル

タクシーみたいな塗りのFooker100

KLMのFokker70か

ドイチェBAのFokker100

ブリティッシュエアウェイズのドイツ会社、あまり知っている人はいないだろう

エールフランスのFokker28@ロンドンヒースロー

日本でも中日本航空のフォッカー50があったけど、もう知っている方も少ないだろう。

スクール選びは慎重に

撮影で行ったある訓練所で、20代後半の訓練生にお会いした。

彼はまもなくパイロットライセンスの実地試験なのだが、

元はフィリピンで飛行訓練を行い、試験も行い、合格

仮のパイロットライセンスは発行されたが、いつまでたっても本免許が届かず、

当局にかけあっても相手にされず、つまり悪徳フライトスクールで騙されてしまったそうな・・・

精神的にも金銭的にも、時間も多大なダメージを受けただろう

三年間は立ち直れなかったそうだが、今度は日本で免許を取ろうと決意して訓練に励んでいる!

いや~素晴らしいです。ぜひ夢に向かって進んでいただきたい、

応援してます。

やはり、「飛びたい」というのは人間の本能なのかもしれない(一部の人を除く)

こういう景色が見られるんだぜ

ぜひ、一人でも多くの人に飛んでほしいと思っている。趣味で40代、50代から始める方もおられる。

そんで、スクール選びも重要

日本かアメリカのスクールは王道

私がアメリカで機体を借りる、教官に定期訓練してもらう

ロスの南にあるロングビーチ空港の「スカイクリエーション」はちゃんとしている。代表とも長い付き合い(日本人)

ただし、難しい空港だけど、難しい空港で免許取れば、そのあとどこでも飛べる(自分がそうだった)

日本で訓練するのもありだけど、語学力をつけたいならアメリカ

プロパイロットには語学力は必須だしさ

(下)飛びながらナビゲーションログと場所などを照らし合わせる。

シミュレーターもいいけど、ぜひ実機乗ろうぜ!

そんでがんばれば免許取れるぜ。

趣味で、操縦する人が増えるのを願っています。

とりあえず免許とらなくても、横に乗って操縦するだけでも楽しいぜ。

A3ノビプリンタ リニューアル

CanonのEOS学園で 画像処理講座などの講師をさせていただいているし、

写真の講評会などで「この写真は階調が失われている」とか「画像処理しすぎで彩度上げすぎ」とか

能書きを言っている立場として、ちゃんとプリントして色をチェックしておかなければならない

これまではPro10というA3ノビのプリンタを使用していたが、

現行型に入れ替え

「ちょっと、箱をあけて設置作業するんだから邪魔すんなよ・・・」(笑)

プリンタは重いので、こうして左右のビニールの取っ手で持ち上げるスタイルになっている

サイズはそこそこあるけど、家で色調整をしてA3ノビが出力できるのは、やはり良い

いろんな紙も試せるしさ

この色味でお願いします!とキッパリ色校正でも言えるし

色見本もつけられるじゃん。

最近、インスタの影響か、彩度をゴリゴリアップした不自然な写真や

階調がないのっぺりした写真などもよく見られる。

SNS程度ならいいけど、プリントとなると、やはり自宅でじっくりやると作品になるわけよ。

フォトコンテスト常連さんは、ほぼ自宅プリント

私の講座 EOS学園 DPP(デジタルフォトプロフェッショナル)航空フォト編もあるけど、満席なので、

ご興味ある方はまた次回ぜひ!

なお、このプリンタは半導体不足の影響なのか、人気なのか 3-4カ月待ちだぜ。