Qantas retires entire B747

カンタスの747がリタイア決定ということで6月末ころにはSNSにカンタスの747をアップしている方が多かったが、遅ればせながらいくつか写真を

私が撮っているQANTASと言えば、この塗りから 747-200B

747-300の空撮@SYD

日本の旅客機から747が退役した際は燃費が悪いとか言われたけど、減価償却終わっているから、燃費が悪くてもリース料もかからないし、経理的に見方をかえればあり
だってQANTASもBAも747をガンガン使っていたしさ

QANTASは撮りづらいがゆえに、数年に一度シドレーで根こそぎ撮影

B747-400ERというレア機もいたけど、747製造中止の可能性もというNEWSも出ていたし、時代がまた一つ終わる。

やはり絵的にはSYDのダウンタウンをバックに降りる747、これがシドレーらしくていい感じかな

QANTASの747、カッコイイわ~、マイナーチェンジするロゴもマニアじゃないと分からないしさ

ルフトハンザこんにちは日本号

定期便のルフトハンザのB777F、現在7機が就航中だが最後1機撮っていなかったものがコレ

D-ALFF、ドアの後ろに「こんにちは日本」の文字が

うーん、現行塗装はモダンな感じがするが、黄色があった方がLHらしいよな~

なお、ブログ読者様で昔のバリケード時代のさくらの山(名称がなかった時代)しか知らないという方からメールをいただいたので、今はこんな感じです。

昨年の混み合う時期

6月までA350だったQATARも7月からB777になっている。やはり撮れるときに撮っておくのが原則

昔に比べてさくらの山、駐車場もトイレもあるし、便利ですよ~、さくらの丘ではなく、さくらの山ね。

冗談抜きで昔のバリケード時代とは異なり、ちゃんとした成田の観光スポットになっていますので

BAe111

マイナーな機体は、古くから撮っているスポッター、編集者など一定の反応があり、今回はBAe111

ブリティッシュ・エアクラフトコーポレーション時代の設計なのでBAC111の表記もあるが、私はBAeの方がしっくりくる。通称バック・ワンイレブン

1989年ロンドン・ガトウィック空港にて

なんだか足が短くてダックスフントみたいな機体だよな~

でもブリティッシュ・エンジニアリングとしても自国のJETがあるだけ大したものです。

アメリカではよく企業の自家用機とかスポーツチームの機材として1990年代たまに出会えた

ラスベガス・フラミンゴヒルトンのBAe111

BON JOVIのTOURか?

Miamiドルフィンズ

Seallte スーパーソニックス

プライベート機仕様

ハッシュキットらしい消音装置がエンジン後部に見える。

プラハにて、ルーマニアのエアライン

BAのBAe111、個性豊かな機体が昔は多くいました。1989年ヒースロー


Valle空港のMartin4-0-4

先週ブログにアップしたMartin4-0-4、変態レベルの皆様からコメントやメールをいただいたが(現地で撮っているオメーに言われたかねえよ、という意見もあり)、

その中のおひとりが、アリゾナ州のグランドキャニオンValle空港(グランドキャニオン空港の南にある空港)の博物館に先週アップした機体がいましたよ、と写真添付でお送りいただいた。

この空港に最後に行ったのは2014年、自分の写真を発掘すると、

おお~あった!これだ

さらにはCV240(コンベア)も

もはや撮りすぎていて、自分で何をどこで撮ったのかも怪しい状態に・・・

M様、思い出させてくれてありがとうございます。

なのでMartin4-0-4が見たい方は車でグランドキャニオンValle空港へ、(車か自家用機じゃないとこの空港は行けない)

しかしさ、この空港めちゃくちゃ遠いぜ、よくこんなところへ車で延々砂漠を走って行かれたよな~、やはり変態さんがいるんだな~(笑)

途中ROUTE66、やはりCORVETTEでしょ!

空が広いぜARIZONA、でもCOVID-19が爆発的に増えているから今は行けない

砂漠を走るのって、頭がリセットされて楽しいんです。

ま、私の場合はこの辺毎年飛んでいるので、砂漠のど真ん中のVORを見つけては、「ん?どこどこ、DAGGETT, HECTOR, NEEDLES,」とかVORの名称が思い浮かび、「おお~地上の景色はこんななんだ~」とまた感動している。

これが砂漠のVORね

最近の接待は 御料鶴 

空港周辺の新名所

さくらの山やホテル日航の前の道路を東げ進みB滑走路をこえて少し行った先の小さな看板を左折。

こんなところに料理屋さんがあるのか?と思うような農道だが、素敵なお店がある。

JALラウンジのカレーが食いたいという人もいるが、私は地元の食材を使った小鉢のお膳が好き

コロナ前

先週と季節によって内容が変わり2000円ドリンク付き

建物は古民家を改造

最近、お客様のご接待はこちらに行きます。

寄付のお礼

このブログを見て、八王子の方からシェルティレスキューにご寄付をいただいた、私もボランティアの預かりさんとしてお礼を言わせていただきます。

心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

活動はこんなことをしています。

http://www.help-sheltie.net/top_sheltie_rescue.html

私は一預かりさんなので詳しいことは分からないので、推定だが

基本ボランティアだが、ウチのルーシーも、ウチに来る前に九州のブリーダー崩壊から救出され、福岡から羽田にB787で輸送、当然輸送費かかる。

来週クリッパーは去勢手術でお金もかかる。

具合があまり良くない子もいて治療費もかかるので、ありがたい限りです。

ご支援感謝申し上げます。

あの話はどうなっているのか?

半年くらい前にフィリピンのYS11がヤフオクに出ていて落札された話があった。

NEWSにもなっていたが、あのYS11はあれからどうなっているのか調べても出てこない。実際日本に輸送するにはさまざまな規制で大変

だって元航空局のYS11(履歴が超はっきりしていた)機体だってJAナンバーで飛べないほと、日本は遅れている国。航空文化に理解がなく規制も不必要に厳しい

なので元フィリピンレジのYS11は、どこ籍にするかも含めてさまざまなハードルがある。

昔マニラ国際空港で取材したYS11たち

ランプエリアに猫がいるのもご愛敬

こちらはフロリダ

あのヤフオクのフィリピンのYS11の話を知っている方がおられたら教えてください。


HFは今どうなっているのか?

ブログ読者様からHF(短波無線)は今どうなっているのか?という質問が

HFとは航空無線で、国際線で太平洋の洋上とかで昔GPSがない時代にポジションレポートをするのに使用。

無線機が立派でお値段も高く、私には買えなかったあこがれのHF,

今回いくつか録音したものを、埼玉のO様からお送りいただいたが、

(なお有資格者として「電波法の第三者に知りえた情報を教えてはいけない」、という部分に関してはJAL123便など、当時の事故機の無線がTVで流されるなど古いものであるほか、この無線を私が聞いたところで被害を被る人がいないので、合法と判断)

「ピーポー、TOKYO、TOKYO ザザッ~ NORTH WEST18, Flight Level 310, ザザッ~ Requesting 350, Position Over NOKKA, LAKES Estimate・・・ 」

という風に感度も今に比べりゃイマイチだが、それが雰囲気があってPretty GOOD.

周波数もPrimaryとSecondaryが伝えられるし、それだけ無線状態が悪かったんだろうな。Call signも 「TIGER」(フライングタイガース)とか、今じゃ聞けないのもあり、プチ感動。

正直このころの日系エアラインは英語が下手でカタカナ読みだが、(今は年配のPilotが定年したので皆さん大手は基本英語堪能)それも味がある。

今はSATCOMやACARSがあるからほぼ使わないのだろうけど、そこんとこどうなんでしょ?

友人の国際線飛んでるPilotに聞いてもいいけど、本職の人も含めて知っている方教えてください。また昔のHFの思い出も教えてください。買えなかった私としては興味があります。

写真は最近カンタスの747-400の写真を皆さん退役でアップしているので、変化球で・・・、まさに747SPはHFの時代だと思うよ。

フライトレーダーがない時代、遠い太平洋上空の無線をHFで聞く、ロマンがありましたね~

30年の月日のIL76

この間の日曜の夜「IL76がNRTに向かってます」と連絡をいただいた。

出動!

と言いたいが、日没後だしやる気なし、そもそも、もう飲んでしまったから止め

そんで月曜日(晴れ)にたまたまカタールとルフトハンザカーゴが撮っていないレジだったので出動するとIL76の出発がたまたま撮れたというわけ


下の写真(上は2020年、下1990年)ほぼ同じ位置

上はIl-76TD-90VD、エンジンが太くて新しい仕様

後ろの右のJALカーゴの建物は同じ、左は貨物機駐機場拡張したのか、エアポートレストハウスは変わらないな、

当時は私の記憶が正しければ定期便が来ていた、1990年、まだレジがCCCP

国旗もソ連だぜ

最近はAN124の方がときどき来るが、イリューシンはレア

下は1997年、ロシア国旗になってから

コクピット下のガラス張りのNavigater席のあたりなんかは軍用機らしさがバリバリ感じられる。なお調べたら最近まで製造していた、(続行中?)らしい

確かに月曜日の離陸のサウンドを聞いても、昔ほどうるさくないので、西側諸国へ飛べるように改良されているわけだ。