喪服のネクタイ

このところご葬儀が続いていたが、先日PILOT仲間のご葬儀で、昔の仲間と集まると

「それ喪服のネクタイ?」

「そりゃそうですよ、ウチの制服のネクタイは紺色ですから」

「でも某社に(PILOT)で行った〇〇が言ってましたけど、某社の制服のネクタイは黒なので、乗務前にネクタイ忘れると、空港で葬式用ネクタイ買って飛んでますよ」

とか言いながら、その場にいた人たちの半数は

PILOT用ネクタイ(まあ飛行機の訓練生ならだいたいもっている)

私もネクタイの裏を見ると Sporty’s Pilot SHOP ってパイロット用ネクタイで乗務もすれば、葬式にも出ます。

まあ黒ネクタイなので、一緒っちゃあ一緒だし、PILOT用がしめやすい気がします。

Batik Air Malaysia A330 コンプリート

成田には朝着の便でBatik AirマレーシアのA330が定期就航している(デイリーではない)

B737からA330に最近機材が大型化され、保有しているA330は4機 元エアアジアXとグループのThai Lion にいた機体

そんで4機のうちカラーリングが3種あり、とりあえず4機そろえたくて粘ると

白に社名だけ入れたカラーリング

Thai Lion のカラーリング(同じグループなので)にBatik もカラーリングが同じだけど、社名を変えたもの

これが2機いる。

そんで新塗装

とりあえず4機撮影できて、また増えそうだけど、とりあえずコンプリート

レジ(機体番号)もそうだけど、カラーリングを集めるのもおもしろいので、飽きずに30年以上やっている。

ただし着陸が8時(RWY34だと光が悪い)離陸が10:15なので、こちらも光がまだまわらない時間帯だが

わりと遅延することもあり、そうするとキレイに撮れるというわけ

経歴 第二部

先日 経歴の第一部を書いたが、

その続編

毎日英語漬け、90年代なのでネットやスマホはない

会社はCL601チャレンジャーというメインのプライベートジェット機を運航していて、子会社が飛行学校

その創設者であり副社長(アメリカなので外国人が代表で航空会社はできない)ので代表はアメリカ人社長にしていた

その副社長が我々が大変お世話になった面倒見が良い方で、元J〇Lの機長だが、女〇問題で会社を辞めましたという方(クビか?)

まあDC6、DC8、747に乗っていた方で、白い滑走路にも出ていたグレートキャプテン

 

その方がいたからバイトをさせてくれた。おかげで英語漬けの生活で半年もすればだいぶ英語もできるが

ちゃんとした学校に行っていないので、日本人ができる英語はできない

つまりSVOCとか関係代名詞とか、そういう受験英語を言われてもサッパリ分からないが仕事の取引できるくらいので英語力がついた。

 

そうこうしていると、メインの機材(稼ぎ頭である)プライベートジェット CL601チャレンジャーが事故にあい(死傷者なし)

詳しい事故報告はこれ

https://www.baaa-acro.com/crash/crash-canadair-cl-601-3a-challenger-bassett

(この機体)ちょうどそのころ、ヘリコプターツアー(チャーター会社だったので、日本でいう航空運送事業、要するにお客さんを輸送して良い免許を会社がもっていたので、日本人向けヘリコプターツアーがスタートして、LAからグランドキャニオン行きのツアーもスタートすることになり、

若いけど、訓練生以外の若手スタッフ(日本語ができる)は私しかいないので、マネージャー兼営業、兼飛行機手配、調整、副操縦士、客室乗務員のなんでもこなすミッション(ブラック企業)がスタートするのであった。

 

客室乗務員(機内通訳)として、自分が手配した機体に乗る(チャーター機の契約手配、支払い、乗務までなんでも屋)

写真右下の日付は95年

つまり小さい機体で済む人数の場合は、15人乗りのバスを運転してLAのホテルをまわりお客さんをピックアップ

セスナ421、PA31などの機体の副操縦士としてグランドキャニオンへ飛び現地でガイド、

15時にグランドキャニオンを出て17時にLAに到着してお客さんを送り、その足で夜のヘリコプターツアーのお客さんを

ピックアップ

もう一人のスタッフは、ヘリのお客さんが空港に到着する前は、翌日のグランドキャニオン行きの飛行機が

自社機だけで足りない場合、電話で手配するという業務をするのであった。

当然英語必須でしょ

 

 

 

Loong Airがおもしろい

最近 撮影時間帯は週何便(3-4?)の中国のルーングエアを狙っている。

これが変な塗装が来る確率がわりと多く、機体広告を積極的にやっている

元旦だっけな?(上)銀行の機体広告

下は先月、後ろにモナリザが描かれている

そんで先週、中国語なのでよく分からないが2022年のスポーツ大会らしい

A320CEOが来ると特別塗装の確率が高いようである。

14日のよじごじDays

明日14日の15:40~のテレビ東京 よじごじDays

大人気 成田空港バスツアーをやります。

それに伴い、新しいロケーション、新しいツアーを発売(予定)

これまで撮れなかったところで撮れるように開拓(ご協力いただき)しました。

こんな絵とか

RWY16なら

こんな絵とかが撮れる、もちろん34でも撮れるよ。

なので成田空港ツアーをやっているGPAのWEBもチェック

まあこちらでも公開されたらアップします。

 

羽田早朝便撮影

朝一で羽田へ、

さて画面の中に737は何機いるでしょう?笑

そのくらいずらりと機体が並んでいる

AM6:35発の香港エクスプレス

AM6:35って、国際線で空港に行くのは一応2時間前基準だから4:35ってどうやって行くの?

さらには

6:55 カンタスSYDNEY行 これもめちゃくちゃ早い

みんなどうしてんの?

しかし航空関係者が落ち着いて考えると、滑走路が4000mない、過密すぎる羽田って

管制官も大忙しだし、昨年1月2日の事故も過密だから発生する確率も上がる。

羽田は便利というけど、過密と安全性のバランスを考えるころなのかもしれない。

空港管理道路だから

現在成田空港はB滑走路 北側延伸工事中

以前の畑で撮れた撮影ポイントは消滅したが、先日南風運用だったので夕方16Rスレショールド付近で撮影をしていると

「ここ空港管理道路なので、トラックとかが来る場合があり待機場所なのでその時はどいてください、空港管理道路なので」

とガードマンに言われ、

「はい、わかりました。もちろんです」と返事

ここです、横は東関道のところ、

なるほど、まあ一般車も通れるけど空港管理道路なので というのがポイントなのね

工事の邪魔にならないように撮影させていただきます。

南風運用だといいけど、冬の南風運用はレア

この淡い色合いがたまりません。

もちろん撮れる範囲で、周囲に迷惑をおかけしないように撮りましょう。

昭和サイズの駐車スペース

羽田空港の駐車場

入れたのはいいけど、毎回思うけど

駐車スペースが昭和の車サイズ、まあ5ナンバーサイズなのでめちゃくちゃ狭い

白線ギリギリ、ドアパンチしないように必死(写真はナンバー加工済)

空港だけど荷物の出し入れは駐車スペースに入れるとできない

壁の横はミラーをたたんでギリギリまで攻めてつけないとダメ

これさ、ロールスロイスに乗っていたときは、羽田に行くとこれが大変だったわけよ

ドアパンチされる怖さもあるし

しかしみんな羽田なんか1000万円オーバーの車がゴロゴロ停まっているけど、ビンボー育ちの

私には無理だわ~

だがここはP1だからまだ良い方でP4とP3の上だっけな?はさらに駐車枠が狭いそうで(もう忘れた)

そこそこテクニックがないと駐車できないぜ羽田空港

そんでこの日はガルーダのB777-300ERのマスクつきを久しぶりに捕獲

インフルエンザも流行っているから、最近必要以上に人と会わないようにしているし

マスクした方がいいのかもしれない・・・

朝のRWY22の着陸、しかも冬 そこそこレアな写真です。

朝一の海ほたる

この時期、朝の海ほたるからの絵もとりあえず撮りに行く、ただし強風だし

海ほたるから羽田まで距離があるので、大気のゆらぎでカリッとして写真にはならず、

小さく使うか遠目の絵しか使えない

そんで成田から千葉市を通り南下、木更津からアクアラインへ進むと

「横風速度規制40km」の表示が

現地につくと

カメラのストラップが真横になるくらい強風

600mmの重いレンズでも三脚が倒れそう

写真は、「油絵と同じで近づいて見ないでください」(大気のゆらぎがあるので)

西風なので、左へ向けて着陸する初めての絵が撮れたけど、使えるかと言われると

正直ビミョーなレベル

めちゃくちゃ寒い割には、仕事としては合わない(そもそも作品撮りなので頼まれていない)

仕方ないので、凍えた身体のまま羽田へ行くのであった・・・