晴れるとめちゃくちゃ忙しい

朝犬の散歩をしながら天気をチェック

フライトレーダーもチェック(多少歩きスマホでも田舎なので車が来ない)

大型機で撮影していないレジをチェックすると、この日は

トルコ航空787とウズベキスタンの787が撮っていないレジ

えっと本日のスケジュールを見ると

10:30 簡単な打ち合わせ

13:00~2時間撮影取材@NRT

17:00ズーム会議

なので10:30の打ち合わせ終了後にトルコの上りを狙う

次はウズベキスタンだがスケジュールは11時過ぎだが実際に上がったのは12時前

ダッシュで家に帰りランチをかきこみ13時の取材撮影へ

14:30に終了すると、この日はニュージーランド航空の上りがある日でキャセイから転籍してきたSHIPが入っているので

上りを捕獲、事務所に戻り原稿を書いて17時からズーム会議

いや~この日も忙しかったぜ・・・((笑)

FEDEXのビジネスジェット

HNDにて撮影したグローバルエクスプレス

 

機体番号N6FE FEってFEDEXっぽいな~ そんでラインが紫とオレンジってFEDEXじゃん

と思って調べるとFEDEXの機体

そういえば昔グローバルエクスプレスの先祖のチャレンジャーのFEDEXビジネスジェットを撮影したことがあったはずと思い調べると

1993年ロングビーチで撮影したN2FE

この機体をストレッチしていろいろ新しくしたのが上のグローバルエクスプレス

しかしFEDEXってBIZ JETは昔からボンバルディア派だったのね

 

こちらはおまけ

羽田空港で撮影したガルフストリーム ずいぶんボディ長いな

と思い調べるとG700

若いころはG-IIのこれN315TSのオペレーションをしたことがある

当時勤務していた会社の機体でハリウッド映画「TURE LIES」で悪人が乗る機体で使われた

この当時からストレッチしてエンジンやアビオニクスを変えたのが上のG700

ビジネスジェット好きとしては、こういうのが撮れると楽しいぜ

エアバンド必須

私スマホはドコモを使用しているが、成田空港近辺は通信状態がビミョーなところも多く

空の駅 風和里付近とさくらの山の奥の駐車場あたりはアンテナが4Gで1-2本

それだとフライトレーダーが入らない

少々待って入るか入らないか、リアルタイムでは無理

そうとなるとやはりエアバンドでしょ

エアバンドなんかもうフライトレーダーあるからいらないよ

という声もあるけど地方空港撮影でもいるし、ないと困る

というかエアバンド聞いた方がおもしろいじゃん

なので、興味ある方はエアバンドもぜひおすすめです。

そのうち聞いてりゃなれます

湿域が想定よりも

羽田空港の朝、冠雪した富士山を狙うべく出動

サラッとしか天気を見て行かなかった(テレビなどは晴れ予報)

が、しかし曇りじゃん

三社三様の予報 しかし毛結果は11時以降が晴れであった

高層天気図を見ると

関東は湿域はかかっていないけど、雲が出てきたのは湿域に挟まれているからそうなるわけね

いや~天気って上の予報でも気象予報士がやっているのに正解にならない

難しいですね~

羽田空港大混雑で

先週の土曜日、別に連休でないフツーの土曜日

6:30で全ての駐車場が満車

「公共交通機関で来ればいいじゃん」という意見もあるが、行ける人も行けない人もいる

私なんかAM6:30に羽田に着くには車以外の選択肢はなし

まあみんなが便利なところに住んでいるわけではないから仕方ない

やはり羽田空港混みすぎ

・一番長いC滑走路3360mしかないのに長距離国際線がありすぎ

結果たまに34運用なのに16Lで離陸することもあり

・南風でも16使用が15時以降のみなので南風でも無理やり34運用せざるを得ないケースもある

・駐車場満車問題

そもそも羽田って送迎レーンがなく、車で送迎するなら駐車場に入れてねというスタンスだったが、

それが駐車場満車なので無理

=混みすぎで1/2の事故みたいなことが起こる

 

現にこの日もT3からT1/2に行くバスが長蛇の列

あのー7:00前なんですけど・・・

夜19時でも満車で列ができている

東京一極集中問題にもつながるが、混雑しすぎで問題であります。

好きなエアラインデザインは

昨日は品川区後援 羽田空港水辺環境プロジェクト

ニッチャートラベル 船で行く羽田空港撮影ツアー第三弾

今回も満員のお客様と出航、秋田や金沢など遠方からも来ていただいた

そんで昨日お越しいただいた方に「好きなエアラインデザインはどこですか?」と聞かれたが

あまり聞かれないので即答出来なかったが

やはりしっかり考えるとVIRGINでしょう

その時代、時代でPOPなデザインで統一性というか

コンセプトはまげない、

現行塗装もシャイニーレッドと言うような、昭和の口紅のような赤が素敵

チェックインカウンターからキャビンまでデザインの統一性がとれている。

シップネームもおもしろいし、ウィットに富んだコメントを書く場合もある。(機体に 「俺のは君のより長いぜ」とA340に書いていたり)

その証拠にウチの1/200ディスプレイケースにはお気に入りの機体たちが並ぶが

VIRGINは歴代そろえている

あとはランドアソシエイツ社(デザイン会社で昔のJALとか今のキャセイパシフィックとか)のデザインが好きなので

エティハド航空なんか、めちゃくちゃ凝ったすごいデザインだが中東の歴史というかイメージが伝わる

先日某日本のエアラインの仕事をしていて、広報の方が「エティハドの機体って薄汚れいるデザインみたいですよね」

と言うが、私にいわせりゃ、何もデザインしていない貴社の方がデザインとも言えないダメダメなカラーリングです。

と軽くお伝えした。((笑)

あと、シンプルなところでこの時代と最終塗装のアメリカウエスト

クリーム色にシンプルな水色のラインがめちゃくちゃオシャレ

いや~エアラインデザインでいくつも本を書いたし

旅客機デザイン解体新書という本も最近出したけど、エアラインデザインって奥が深いわ~

 

京都の町家はテトリス

京都ヘリポートで飛ぶ案件があり京都で宿泊

車がちゃんと停められてセキュリティも安心なホテルというと

京都、大阪はめちゃくちゃ値段が最近高い

お気に入りの京都日航プリンセス(今ではオークラグループなのでJALとは関係なし)に泊り窓からの景色を見ると

連棟って言うんですか、関西は多いけど、これ自分の家だけリノベーションするとかどうすんのか?

まあ中央の家の屋根が違うのでリノベーションしているようだが、車を止めるところもないぜ

そもそもどっから入るの?隣の家の音が聞こえないの?

しかもめちゃくちゃ

日当たり悪い

このエアコンの室外機を見てよ、屋根の上だぜ

ここまで来ると芸術的

しかも一等地だから、この付近、狭くても陽があたらなくてもめちゃくちゃ高額なエリア

いや~京都って奥が深いです。

ここ数年ヘリでお世話になってから京都の方と仲良くさせてもらい、

いろんなお店にも連れていっていただき、京都のすごさを体験させてもらっているが

なかなか楽しいし、素敵

こんな遊びもできるしさ

ソラムナードで空気密度を考える

昨日の続編 羽田ソラムナードで撮影していて、隣には長い付き合いのあるプロPILOTが

「ここ真横だとフェンスに足(ギア)がかかってしまうのでスポッター的にはイマイチなんですよね」と私

するとPILOTの方は

「9月ころの撮影では問題なかったんですが、今日は低いですね、寒いから空気密度の関係でしょうね」

と言うので頭で考えると、気圧は同じでも、空気密度は気温によって変化する=PILOTの常識

 

その昔グランドキャニオンのオペレーションをやっていたとき、毎回計算したが

気温、標高を出して密度高度を出した

なので今回にあてはめると、気圧は同じでも空気が冷たい=空気が膨張していない

QNH=気圧高度計のセッティング数値は同じでも若干低くなる

なのえメインギアがフェンスにかかる。

しかし夏は空気が膨張している=わずかに高度が高くなる

「まあ電波高度計も使用しているから誤差程度ですね」という話で

そんな話を昨日PILOTライセンスを持ち運航管理者資格を持つ仲間に話すと

 

「そもそも空港の気圧をPILOTに伝えるけど、夏は同じ空港内でも気圧の変化は大きいはず

特に羽田は海と(冷たい)熱せられた滑走路では気圧も違うでしょ」

なるほど、まあそりゃそうだ

「それに比べて寒い日の方が空港内の気圧の変化も少ないでしょ」

なるほど、同じ気圧でも空気密度は異なるので誤差程度だがそうなるわけね

いや~気象とか気圧って奥が深いぜ・・・

 

まあこういうのもライセンサーが言うから説得力も違うのであって

以前少し詳しい人に「え、それ本当?理論は?」ときくと言えない場合や

規定の場合、それってどこに書いてあるの?といわれても答えられないケースもあるが

アビエーターとしてはそれじゃダメだしね、やはり航空の世界は資格でナンボの世界なんだよね~