犬の捕獲

動物愛護センターの方が数日前に家の環境チェックに来たので、素朴な疑問を聞いてみた。

千葉の動物愛護センター本所(ウチのそば)は管轄がかなり広い、なので銚子とか車で1時間以上かかるところも管轄、たとえばそのあたりで

「迷い犬が目の前にいます、来てください」

といって急行したところで、1時間以上かかれば犬はどこかに行ってしまう。まあ三分だって逃げたら捕まらないだろう。

なので、動物愛護センター(田舎でいう保健所)が保護するのは、誰かが捕まえていてくれた、とか警察署に保護されている子とかだそうで、今どき野犬はほぼいないし(千葉は)いても寄り付かないからその場合は捕獲機を使用するそうな

ウチの預かり犬(保護)クリッパー(左)は警察署で1晩過ごしていたらしく、愛護センターの方が保護に行ったそうな

しかし動物愛護センターの方も大変だよな~、

N1KEかNIKEか

先日アップしたプライベートジェットの話で、機体番号N1KEに関するコメントをいただいたので、探してみた。

N1KEとはNIKEのプライベートジェット、ただしいつの時代も同じレジを使いまわすのでややこしい、そんでN1KEをだが1をうまく書けばNIKEと読める。なのでエンジンにはNIKEに見える機体番号がいつの時代もある。

こちら1993年撮影 Gulfstream III

Gulfstream IV ペイントも変えた

これ以外にグラデーション塗りの時期もあったが撮影していない

そんで2011年撮影 Gulfstream V

今はG-650を導入して同じレジに、なおコールサインはレジ読みなので「ノベンバー・ワン・キロ・エコー」になる

おまけ、同じレジ

1995年撮影 N171AA

昨年撮影したN171AA

レジの使いまわしはややこしい、日本はやらないけどアメリカはわりとふつう。

アメリカ経済低迷か

LA、テキサス、ミシガンなど仲間とやり取りをしているが、先週までは暴動で危険と言っていたが、今週になりデモは静かなデモになり、略奪などはおさまってきたそうで、

しかしコロナが収まらないので、ウチの商品仕入れなどで現地の仲間に動いてもらうのはまだ先、というのも先方の会社に入れないとの話、

アメリカ国内移動もまだまだでしょ、と昨日話した同期も言っていた。さらに失業率も上がるし、治安も心配、90年代の経済低下のときみたいになるんじゃないの、と予測も

写真は古いDC8@MIA

また英語力低下をおさえるために、毎晩EURONEWSとCNNを見ている

(BBCの英語はアメリキャーンな私にはつらい)がテキサスの友人に言わせりゃ、FOX NEWSの方が公正だからCNNはダメと言うが、ウチではFOX NEWSは見られないのであった。

そんなNEWSでブラジルのファベーラ(貧困エリア)がコロナ蔓延中だそうで、

以前DELTAでリオデジャネイロに仕事で行った際にTOURで行った。

というよりデンジャラスでツアーじゃないと行けないぜ

バリバリのスラム街で、斜面に違法占拠した家が並ぶ。

こんなところに生まれたら大変だし、気の毒です。

そう考えると、日本はのんびりしたものです。7月になれば国内ロケ再開できるかな~

写真はPBYカタリナ?この辺は専門外なので Canonの赤白ストラップが懐かしいぜ

プライベートジェット会社勤務時代、会社にて(Long Beach空港)

クリッパーの今後について会議

シェルティレスキューより引き出しオーダーがあり、ウチで現在暮らしているクリッパー(元保健所の処分対象犬)

シェルティレスキューの方と面会にドッグカフェへ

左はウチのルーシー、この子もシェルティレスキューから来た子で、熊本だかのブリーダー崩壊でシェルティレスキューが救出、そして山口県の一時預かりさん宅にお世話になり、ANAのB787で空輸され羽田、羽田ピックアップした方、その後うちに来るまで世話した方など、大勢の方の善意がありウチに来た。

だからさ、犬捨てないでよ、捨てるくらいなら飼うなよ。

捨てた後に善意とはいえ、大勢の人の手間、時間、お金もかかる。

ワンコも何歳か分からないし、ワクチン接種も不明だし、かわいそう。

そんで上の写真中央がクリッパー

あと10日くらいで、次のところに移動し去勢手術、オマエもオスだから 手術で取られちゃうと思うと 大変だな~、俺も想像するだけで辛いよなと男同士の会話をしております(笑)

もっと面倒見てあげたいが、以前のワンコとしぐさや遊び方が似てきたんだよね~、なのでなついてきたし、情がわくので私のような新人預かりさんより、慣れた預かりさんの方がいい。

この子は数年前に亡くなったアリー、八王子の老人がペットショップでひとめぼれして買ったけど、散歩行かずに庭につなぎっぱなしで無駄吠えして、近所からクレーム、保健所行のところをボランティアさんが救出してウチに来た。

10年以上一緒に暮らしたが最後は病気になり、毎週点滴してキャンピングカーで山形、三沢、静岡、名古屋などロケに同行させていた。だから病気や高齢だからって、ワンコを捨てないでね。

捨てるくらいなら飼わないでください。

そんで、最後までめんどうを見た方で

「死ぬと辛い思いをするからもう二度と飼いたくない」

という方で気が変われば、ぜひ保護犬を助けてあげて、里親になってください。

そうすれば1匹は救うことができるから。

脳波測定もあり

昔の会社の同僚でヘリコプター教官歴30年の友人がアメリカより帰国、日本の事業用訓練に入るためメディカルチェックへ

その方は神戸在住だが羽田で航空身体検査を受け、大森の病院で脳波検査(航空身体検査の一部)するので、迎えに

脳波はなぜとるかと言うと、てんかん発作とかがあるとPilotとしてまずいから、でも血液検査とかはないけど、あとは問診と視力、聴力など、私も航空身体検査が切れてしまったので、今度訓練するときはとらないといけない。

その教官はアメリカ在住時代は「車はつっかけ代わりだからなんでもええねん」と言っていたのに、日本の訓練所に実家の傷だらけの古い車で行くと

「あの人ベテラン教官なのに大丈夫か?操縦もテキトーなんじゃないの?」

と思われるので、オークションでバリもののメルセデスを探してもらったそうで、私も行く旧知の車屋さんへ同行(ここの社長も元BN-2パイロット)

どうですか、このRRとか、

ここも緊急事態宣言中はぜーんぜん売れなかったそうだが、解除後はフェラーリ、ロールスロイス、ベントレーと売れ出したそうで、経済をぜひまわしていただきたい。

ここからはおまけで、ポジスキャン、ANA767

懐かしのアンセット、VARIGも書いてあるぜ。

経済活動再開2

三か月ぶりの都内へ

青山通りに近いエージェンシーで打ち合わせ、お、向こうに停まるのは魔性の車と言われるダイムラーダブル6、英国車乗りとして反応してしまうぜ

超絶エレガント、欲しくはないが人のを見ているのがいい。こういうの乗る人おしゃれなんだろうな

スタバもやっているので、久しぶりにスタバへ、

ベンタイガじゃん!さすが青山、いい車がたくさん見られる

GT2RS、こんな公道を走れるレーシングカーみたいな物騒な車を転がすって、腕いいんだろいうな~

一方変わって、なんじゃこりゃ、ナンバーついてるぜ、ということは公道OKのマシン。ローラースルーゴーゴーみたいなの、いいじゃんね、撮影で使えそうだぜ

愛護センターチェック

預かり犬クリッパーの話、

2週間前に動物愛護センターが環境確認に来て、指導がありクリッパーを一時預かりとして愛護センターから引き出してきた。

指導の内容とはクレートを購入すること、(それまでは愛護センターが親切に貸してくれた)さらには、ドアに敷居というか間仕切りというか、要するに犬が出られないようにすること、

こういうドアだと、とびかかって開けてしまう。実際友人宅は犬も猫もこれを下げて開ける。

なので、こういうのを購入

高さ1mくらい、要するに幼児用だよな、これだとロックを外して引き上げないと開かないので犬じゃ開けられないというわけ

それで、設置完了を確認するために、愛護センターのスタッフが確認に来られた。

ボランティアするにもなかなかお金がかかるけど、これでワンコが救えれば安いもんだ。

初物のスイカ(成田の隣の冨里産でスイカが有名)

ウチに来て2週間、慣れてきたのか、わんぱくだし、無駄吠えもするし、最近クリッパーも調子にのってきた。

無駄吠えで捨てられたのか?とも思うが、まあ三歳ならこんなもんでしょ、じゅうぶんに遊んであげている。

多分、うちではあと10日くらいの滞在予定

悪い奴らが乗っていた

昔の写真

会社が少しの間リースして運航していたガルフストリームII

キャビンCREWやコーディネーターとして乗ったこともあり、三菱のダイヤモンドエアがG-IIを入れる際に日本の試験官をよんで訓練、試験したのもこの機体

無重力実験も行ったが、無重力実験ができる機体はあまりない。

無重力になると、ポケットの中身がふわ~っと出てくる、15秒か30秒以下くらいだけど、場合によっては酔う

ダイヤモンドエアの方々と当時の会社のスタッフとガボサンルーカス(メキシコ)までフライトしたときの一枚

チャーター機なので、映画にも貸し出し、アメリカ人スタッフからあとで聞いたらアーノルド・シュワルツェネッガーのTlue Liesという映画(流行ったでしょトルゥーライズ)で使用。

しかし映画を見たら、悪い奴らが乗っているのがウチの飛行機じゃん・・・(笑)まあそんなこともありました。

そんなガルフストリームII、通称G-IIも今はもう見なくなったし、ダイヤモンドエアのG-IIも先日引退してしまった。

経済活動再開1

今週から徐々にではあるが、仕事が戻ってきた、まあまだ飛行機ろくに飛んでいないので、ロケは先だがそれでもありがたい。

そんで今週接待いただいたご飯どころ、成田の三里塚、交差点から2分、昔お寿司屋さんだったが、今は

接待いただきありがとうございました。

ここは場所がいいので撮影に来た方のランチにもいいし、接待に使える。

さくらの山からなら車で5分、10分はかからない。

雑誌が休刊に

先月は月刊カメラマンが休刊に、今月はアサヒカメラが休刊に

月カメはフリーになったときいにとてもお世話になったし、育てていただいた出版社の一つ、連載もいくつかやらせていただいたし、共著で本も出したこともありメンバー全員親しかったのでとても残念。

アサヒカメラも戦前からある歴史あるカメラ雑誌なのに、休刊とは、NEWSでは出版不況もそうだが、コロナで広告が激減とのことだが、旧知の編集者に聞くと、コロナで書店が閉まりアマゾンも最初のころは生活必需品優先で本は後回しで売れず、ダメージが各社あったようだ。

今60代の先輩航空カメラマンの時代から、10年専門誌(航空雑誌)で取材をやれば一人前という道があったが、今後はどうなるのか?

写真は出そうと思って出し忘れた767たち、尾翼のSが一つない

なくなったMALEV ブタペストにて ポジ

SABENAじゃなくてSOBELAIRの767、ボディはSABENA

1991年HND エジプトエア

WEBメディアもいろいろある昨今だが、玉石混交なので、信頼できるものとそうでないものの差が激しい、その分本は著者、編集、場合によっては校閲も入るので、情報が固いし深く掘り下げているので、本は楽しいし記録にもなるんだけどね~、毎年1冊を出すことを目標にしていただけに本の将来が気になります。