エアフォースワン 到着生中継します
5日朝、現場空港が見える某所にてエアフォースワン到着生中継という
無謀?撃たれそうな番組で解説、実況をする予定
詳しくはこちら
http://live.nicovideo.jp/watch/lv308321429?ref=qtimetable&zroute=index
DL744ヒストリー
デルタ航空747-400で公式絵ハガキを作成していただいたり、いろいろお仕事をさせていただいたが
その際に個人的に振り返ってみたかったのがこれまでのヒストリー
そもそも、この744はここ20年成田の常連で毎日来ていたわけだし
最終はこの塗りだが
一世代前はこれDL合併前のNW
このシルバー塗りはわずかに緑っぽく色が出たり撮影が難しい色味だった。
夕方になるとオレンジに輝くなど、難しいけどおもしろいカラー
その前がこれ
このデザインはインパクトあったよな~
伝統のレッドテールがコクピットまで赤が伸びて強烈な印象だった
そんでデビュー時がこれだが、かなり貴重
私の記憶が正しければだけど、747-400デビュー直前に新CI(上の)発表され
このデザインの744はレアだった。
これはこれで当時の記憶がよみがえる、ちなみにさくらの山での撮影
28年前らしい・・・なので17-18歳のときにポジフィルムで撮影しているぜ・・・
1989年頃ね
さよならDELTA747
池袋でCanonフォトクラブエアライナーズ写真展開催中であります。
さて、都内打ち合わせや納品などなど、相変わらずいろんなオーダーが入り、ブログを更新する余裕がなかったので
ネタは古いが
DL747-400のLAST FLT
NRTの駐機場に100人くらいの関係者がお見送り
手続きしたデルタさんもすごいが、許可したNAA成田空港会社も理解あるし、素晴らしい
さらにフォトコンテスト入賞者までランプエリアに入れてあげるなど太っ腹!
デッキでもお見送りする方も大勢いて、泣いている人の姿もあったそうな
やはり747-400 ステキだったよね~
私はデルタ航空オフィシャルカメラマンとして参戦
難題は「離陸も撮影してください」そんですぐに納品=失敗は許されない
流し撮り1/5秒とかチャレンジングな行為はNG
確実さが求められるので堅実に
だって肉眼だとほぼ真っ暗状態だぜここ
管制も747お別れの挨拶をしていたけど、
あれだけ毎日見られた747の最後、そして私の年代だから747を見られた事にも感謝であります。
DC8全盛が見られなかった世代だけど、747全盛期が見れたのはとても満足です。
またDL747-400 砂漠で会えるかな、
あとはアトランタの博物館でぜひ747-400を見に行かれてください。
エアライナーズ写真展スタート
本日より、私が講師をさせていただいているCanonフォトクラブエアライナーズの写真展が池袋の東京芸術劇場でスタート
最終日は土曜日17:00までなのでご注意ください。
詳しくはこちら
https://www.cpc-airliners.net/photo2017
ぜひ足をお運びください
モデレートタービュランス
いや~昨日、一昨日の便
なかなか揺れました、
私の搭乗便がこちら
え、縦の雲の解析は見てないので分からないけど、こりゃ揺れるぜ
CAさんが他のお客さんと
「いや~私も人生で1、2位の揺れでした」と降機時に気さくに言っていたくらいで
モデレートタービュランス(揺れのグレード)は間違いなし
まあ、揺れはPILOTは除き、個人差があるが、私は夏のグランドキャニオンで鍛えられた揺れの経験があるので
かなり揺れてもノープロブレム
コーパイ席で操縦していて計器が見えないくらい揺れる時もあった。
そのときの機体はこれ、パイパーチーフテン
与圧されていないから8000フィートくらいまでしか上がれず、気温40℃で離陸して
真夏の15:00の砂漠の上で上昇気流バンバン、
ウェザーレーダー見るとサンダーストームでレーダー真っ赤で
「どこを抜けて行けばいいの?機体性能的に上がれないし、泣きそうだぜ」
という感じが昨日の揺れでよみがえってきた。
かなりシェイクされても問題ないが、私は失速してスピン(頭から海にまわりながら落ちて行く)した事があるので
失速恐怖症になった事があり
揺れよりも、異常にNOSEが上がる方が怖いのさ(その後克服した)
Anyway すげえ揺れました。