紋章好き

なんだか欧州の紋章を見ると、由緒正しいというか、sophisticateされたイメージで萌える

BAの紋章なんか、上品な感じ

日本の家紋には興味はないし、自分家も家紋なんかないし、見たこともないくらい、そもそも家柄も知らないし、どこの馬の骨か分からない出身なので、紋章はなんか貴族っぽさを余計に感じる

日本でも「宮内庁御用達」とか書かれているものがあるが、私としては

「By Appointment to ・・・」と書かれた英国王室御用達 の方が萌える

日本でも日本橋にあるFortnum & Masonとか、入りたくなるし(写真はフォートナムメイソン)

ロールスロイスとかアストンマーティンとかも、このロイヤルワラントがあり

このBA塗りは個人的にはバリエーションあっておもしろいが、重厚さとか歴史、貴族の感じはしなかった。

アメリカンカルチャーも大好きだが、歴史を見ればブリティッシュカルチャーもなかなかおもしろい。

自分の紋章、デザイナーさんに作ってもらおうかな?(笑)イメージでいいかもしれないぜ

欧州747スキャン作業

ここ数か月、暇をみてというより時間を作り欧州747のポジスキャン、

ガチガチに駐機されてて、わりとワイドレンズなのにこんなんとか、タジキスタンのTAJIK AIRの747SPだぜ

自分で操縦して飛んで、駐機場に停めて近くの747軍団を1994年にLas Vegasで撮影

自分の機体(会社のだけど)があれば、プリフライトチェックに行きます。と言えばPilotシャツを着てれば当時はストアエリアも入れた(当然合法)

NRTでKLMアジアね

B747-200のBA、さくらの山にて1990年、背景はエアポートレストハウスが見える。

でもよく考えたら30年前の写真じゃんね・・・平成の人が見たら古臭く感じるのだろうか?それとも私がDC8を撮りまくっていた先輩方にあこがれたように、「おおお~」と思うのだろうか?どうなんでしょう?

変わるものと変わらないもの

なんとなく好きなブランドや車など、人にもよるがいろいろあると思う。

数日前、新型コルベットがワールドプレミアで発表されたが、話は出ていたがミッドシップに・・・私の中でもはやNEWコルベットは、もはやコルベットではなくなってしまった。

日本では超不人気、運転しづらいと言われる左ハンドル・マニュアルのシボレー・コルベットに乗ること十数年

以前乗っていたC4コルベット、当然マニュアル車、買ったときからB727のJT8Dエンジンに匹敵する爆音仕様(車検OK)

ロングノーズ・ショートデッキ、アメリカンV8エンジン搭載が基本でグラマラスボディが好きだったのに、

10年以上乗っているC5コルベット 5700CC

新型はミッドシップに、

もうそれじゃあフェラーリじゃん、安価なフェラーリみたいだぜ、さらには右ハンドルも販売って、そこまで媚びうる?

日本や英国など右ハンドルエリアでそんなに売れると思えないぜ・・・

トランプ大統領が

「コルベットも右ハンドル作ったのに日本人はどうして乗らないんだ?排気量6200ccでパワフルなのに」と言わせるためか?

同じようにブライトリングもCEOが変わり、ウイングマークを外したモデルがスタンダードに

飛行機乗り=ブライトリング だったのに

ガルフストリームのコクピットにて、ブライトリング・エマージェンシー(ウイングマークあり)

ナビタイマーやアビエーターモデルもウイングマーク消滅があり、WEBページのトップロゴもウイングマークなしに

もちろん世の中、時代の流れや、性能を求めると変わらないといけないものはあるけど、コルベットもブライトリングも趣味の世界のもの(なくても困らない)

もう新しいコルベットもブライトリングも興味がなくなりとても残念。

一応ヒコーキの写真載せておきますが、10年前のHND、わすか10年でこんなに変わるんだ


記憶はないけど記録はある

梅雨時期は、ポジフィルム(財産)のデジタル化、何年かかるか分からないがスキャン作業

1993年NGO、つまり今の小牧空港、そういえばこんなそばで撮れたよな、何ミリなんだろうか?フェンス越しでよくこんなの撮ってたな

成田上りのAZ 747クラシック(当時はクラシックなんて呼んでない)

会社の会議だかセールスでよく行っていたEWR(ニューアーク)後ろにワールドトレードセンターあるぜ、2001年7月撮影だからセプテンバーイレブンの2か月前

でもさ、スキャンしていて、

「うぉぉぉ、こんなすげえ機体あるじゃん!」と反応するが、撮った記憶がない。ポジのマウントの字も私の字だし、数カットもあるので自分で撮っているのは間違えない。

まずい、記憶はないが記録(写真)はある。記憶力減退か?

昔は自分の写真は見れば絶対分かったけど、撮影数が多すぎるのか?年をとったのか?どちらだろうか・・・

免許がないとつらい

空撮のお仕事をときどきやらせていただくが、手続き、手配が簡単なものもあれば難しいものもある。

現在8月末に行う空撮案件は、数か月前からヘリ会社、国土交通省、空港関係者と調整を行い、フライトプランをどうやって出すの?

クライアント様のリクエストに答えるにはどういう飛び方をすればいいの?

などなど調整をしている。Pilotライセンスがあるので、チャート(Pilot用地図)法律、フライトプランなど専門家同士で同じ土俵で話せるが、なにせ私はヘリのパイロット資格を持っていないので、厳しいときがある。

今回も

「すいません知識不足で向学のために教えてください」とヘリ会社さんに規定を教えてもらうと、「メーカーServie Noticeでこう出ているのでダメです」、と言うので出元(メーカーなので英語資料)を教えてもらい、

Servie Notice?Service  Bulletin(Pilotなら常識の用語)との違いを最近飛んでもらっている教官や 整備士資格を持っている人に尋ねたりして日々勉強。

やはりヘリの免許欲しいな、飛行機だけだと深く入っていくには厳しいな

一度やれば前例ができるので、日本は前例ありで撮影もできるが最初は大変。

最近空撮、手軽にできると考えている人もいるが、アメリカもそうだが規定や知識なしで飛んでもらい現場を荒らして管制から注意され、空撮がしにくくなった場所もある

ドアを一枚、あけるかあけないか、たったそれだけでも初の試みだと大事になり、アメリカではOKでも日本はNGという壁に今回あたり、試行錯誤中。

自分で自分に言いたいけど、「空撮なめんなよ」「運航規定なめんなよ」って感じ。二番煎じは楽だけど初はホント大変。

航空法、オペレーションマニュアル、メーカーのマニュアル、一部のAD,SB(整備用語)も撮影に関係してくることがあり、楽しいけど勉強の日々であります。

まあこれだから専門性が必要な分野でもあるんだな~

死にそうなら走ります

いろんな方から「足のねん挫の件、コメントやメッセージをいただきありがとうございます」

それで、KIXで教室があったためヒコーキ移動

さすがにこの足だと、空港のチェックインカウンターで

「失礼ですが、お怪我は大丈夫ですか?歩けますか?」

とか機内で、「緊急脱出は自力でできますか?」とか聞かれる

包帯を取ると、こんなのが入っていて左右に足がずれないように固定されているので、回復が早い

まあ、足を引きずりながら歩いているが、優先搭乗で乗れと言っていただけるのと、

機内でも「緊急脱出できますか?」と言われりゃ、さすがに避難誘導はできないけど(元客室乗務員なので平常時ならやる気はある)死にそうなら、アドレナリンが出てバリバリ自力で走ります。迷惑はかけません!

まあたまには、車イスの方や杖をついた人の気持ちが分かるから、足が痛いのもアリ。という訳で、もうちょいで復活するのでご心配をおかけしております。

写真は古いのをスキャン中なので1991年@NRT 畑ポイント


書泉グランデ イベントお礼

昨夜は、書泉グランデ新著トークイベントだった。

ここはわりと会場が埋まっていて、なかなか取れず月曜日の会社帰りという集客のハードルが高い日しかなかったが、大勢の方にお越しいただきありがとうございました。

半分以上がお顔を存じ上げない方々で、新しい人たちともお会いでき光栄です。

足が痛いので固定されていて、サンダルですいません・・・

写真提供 全てY様

サイン会の時に一言二言だけでもお話でき、ありがたい限りです。

なお、イベントの際は初めて来られた方や、いろいろ聞きたい方など、遠慮なく声をかけてください。(声かけづらいかもしれませんが)

せっかく来ていただいたのに、聞きたいことも聞けずお帰りいただくのは申し訳ので

というわけで、買ってくれた皆様、編集者、取材させてくれた方々のおかげで著書が30冊になり、ありがたい限りです。

改めて感謝申し上げます。

副業はじめるか

今年はホント雨が多くて、食べていけない・・・

ハローワークに行こうと思ったが、考えてみれば山ほど仕事はある、ただし天気が悪いので撮れないから、ぜーんぜん終わらない

+想定されるのが

「梅雨あけたので夏らしい写真お願いします」とか「ようやく梅雨あけたので撮影行ってください」と言うオーダーが来るので、梅雨明け以降 地獄の忙しさになる(だろう)

が、しかし世の中、繁忙期である=航空券が取りづらい、高い、ホテルも同じ

うーん、困るな~・・・・

さらにオープンカーで屋根をあけて

「カリフォルニアみたいだぜ!」というリフレッシュがこの天気ではできずストレスが・・・

梅雨明けどうなるのか?オープンカーで走れるのか?

梅雨明けないと、仕事ができず死んでしまいそう、そんな話をしていると仲間が

美味しい副業あるよ、ってこんな本を教えてくれた、知らない方の本を宣伝するつもりはないが、1日2時間でテクニックなしで年収1000万円らしい

なるほど、副業するならカメラマンだな、カメラ歴0日でいいらしい

でもプロサービスに来ている人も含めて、カメラマンと言えば人のこと言えないが、こ汚いカッコしてて、私のように天気が3日悪いと食うのがやっとみたいな人ばかりなのはなぜだろうか?

不思議でたまらないぜ

ジェットストリームにて

「遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休めるとき、はるか雲海の上を音もなく流れ去る気流は、限りない宇宙の営みを告げています・・・日本航空があなたにお届けする音楽の定期便 ジェットストリーム、皆様の夜間飛行のお供をいたしますのは・・・」(C)城達也氏

というわけで、ホテルニッコー関西空港の最上階 JETSTREAM にてEOS学園オンラインを開催させていただきました。

「ホテルニッコー」だから「ジェットストリーム」っていう訳

最初に書いた JETSTREAMのフレーズ、40代以上なら分かるでしょ?

ここは両側のランウェイが撮れるし、撮影ポイントが少ないKIXでは貴重なイベント

ホテルの方もよくしてくれ、朝飯は関西の美味しいものをそろえていて、お値段もいいけどクオリティもかなり良い

年に一度はここで、以前は泉南市、今はCanon撮影イベントをさせていただいている。

ホテルニッコー、今度はここの客室からB滑走路の降りを狙いたいところだな

ご参加いただきました方々、ありがとうございました!

当日の機体写真は画像処理がまだなので、スキャンしている古いカットを

1989年@さくらの山

宮古のパイナップル

この間のJETSTAR下地島就航セミナーに参加していただいた東京の方 経由で 同じく参加いただいた生まれも育ちも宮古島という方の家で作ったというパイナップルをおすそ分けいただいた

やはり本場のは甘いね、

この間のセミナーでは地元宮古島出身、移住組の方もおられたが、宮古島で生まれたら人生変わっていたかもな~

とはいえ、このところの沖縄通いでRACのDHC8-Q400 全機コンプリート

総勢5機なのでハードルは低いが、行ってチェックしておかないと意外と撮り漏れる

3年前のこの写真はもう使えないわけよ(写真は石垣)