スポッター レジの管理

昨日のブログで、レジの管理はどうしているんですか?というご質問があったのでお答えします。

まあ、スポッターなんて内向きというか自分でどこまで撮ったかを管理するという内向きの趣味だが、私の場合 以前はノート

今はエクセル

上はエアインディアの787、黄色は順光で撮影済

オレンジは曇りなどコンディションいまいち、「要再度撮影」

白はまだ捕獲(撮影)していない

しかし、これを787とか新しい機体でやっても増える一方だからここは地道に撮るだけ、そんなに一所懸命にならんでも良い

さらにはこれを日本乗り入れエアライン分作成し

(エクセル下のタブを見れば分かる)ここまで行くと「レジオネラ菌」ではなく、「レジオタク菌」重篤、回復見込みなしです

DROP BOXにアップして、スマホで撮影現場で見られるという仕組み

「え、なんのために?」って、それは山登りする人に「なぜ山に登るのか?」「それは山があるからだ」みたいなQ&Aなわけよ

「そこにレジが書かれた飛行機があるから撮ってコレクションする、ただそれだけ」

そんで、こんなことしていても、世界制覇(世界の全ての機体は撮れない)はできないし日本に来ない機体はどうなんだ?海外で撮った日本に乗り入れていないヤツはどうすんだ、という疑問もあろう。

なので目標としては、型式別にシリアルナンバーをチェックして何割撮影したかを割り出す

(目下 作成中のA380リストで8割以上撮影済)

ちなみにMD11は98%撮影済でした。こういう自己満足よ

シリアルナンバーで探るので、一度撮ったヤツがどこかに行って撮れてもカウントは変わらず、ちなみに今週、即位の礼で撮影したエスワティニのA340(旧国名:スワジランド)は元チャイナエアラインズのB-18851だったので、変化はたのしめるがシリアルナンバーは同じでカウントは変わらず

今年5月にHNDで撮ったカタール

これもシリアルナンバーをチェックすると、元チャイナエアラインズのこのレジ

A340とかプロダクションが終了した機体は、生産は増えないので撮影した割合を計算するとおもしろいわけ、(A340はまだポジスキャンが終わっていないのでできていない)

スポッター趣味って奥が深いでしょ~ スポッター歴30年以上

「番号集めて何が楽しいの?」自問自答しても分からないが集めてしまうので、ビョーキです。

晴れの日デスクワーク

今週も仕事の撮影が続き、晴れていてもデスクワークで画像処理と納品、仕分け作業があり

スタンダード・オペレーション・プロシージャ(基本運用手順)としては

画像処理パソコンにモニタ二台+ 原稿とメールチェック用のラップトップ、

デスクの中央には

周波数118.2 成田タワー

横には EOS90D+EF200-400㎜ X1.4内蔵テレコン入りレンズがスタンバイ

ん?レジ読みの機材だ、フライトレーダーによるとアゼルバイジャン

テイクオフのコールと共にベランダに出て撮影

そんで、トイレにでも行くかな~とか思っていると

「GO Around」なになに、ゴーアラウンド!!!

ウチのオフィスの上で軽くひねり、

なかなかの仕事環境でしょ、ガルフストリームから747まで対応できるEF200-400mmも便利なわけ

夏は陽炎出るけど、これからのシーズンは本領発揮さ

続々Peachに

成田も最近Peach機が増えてきたな~と思う

先日も1機バニラエア機が機体番号Fレジになり、フェリーされるようでその準備を見ることができた。

よく撮っていても、お、ウイングレットつきのPeachって事は元バニラ機か?

と思いレジを見るとJA04VA、(上)

元これ(下の写真)JA04VA

13番もJA13VA(下)ピーチ機の場合は末尾がPで終わるから元バニラ機

スポッターとしては、こんな番号だけで喜べる、ある意味変態です。

おまけ、仕事で行った一昨日のセントレア、デッキから眺めると7機の特別機が駐機中(iphone撮影)

成田も昨日朝からアゼルバイジャンが上がったし、皆さん帰りなのね

解像度不足

ときどき古い写真の依頼がありポジをスキャンして送ると出版社から大きなサイズで使用すると

「解像度不足です」と言われてしまうこともある

が、しかし、昔のポスターを改めて見ると、粗いんだよね、昔はそれでもなんとも思わなかったわけよ

今のデジタルの高画素になってレンズも良くなって、どれだけ繊細になったか

見る人の眼も肥えてきた、

下:現在アメリカの737を絶賛ポジスキャン中(19歳の頃マイアミで撮影)

先日もフィルムで撮ってA2プリントした巨匠の写真展にお邪魔したけど、昔はピントマニュアル、感度はISO50とか100、粒子も出るしあんなもんなんだよね

今ほどきっちりじゃないけど味があり素晴らしいし、フィルムでの撮影がいかに大変だったかが分かる

こういう写真なんて、今じゃ感度を上げて被写界深度を出してシャッター速度もある程度上げて機体を止めて、ピントは手前から奥まで というのがセオリーだがISO感度(当時はASAか?)50じゃできないわけよ

今となっては解像度不足のポジフィルムだが、フィルムはフィルムで味があり、露出の緊張感があり、多くの失敗を経験できた、あれはあれでいい時代でした。

即位の礼撮影

先週よりミッションで施設関連など「即位の礼撮影」がスタートしているが、終わらないと&許可がないと出せないので、とりあえず先回の 即位の礼のカットを

時は1990年11月

当時高校生だったが、特別機が来るから学校なんて行ってる場合じゃない

駅のコインロッカーにCanon T90が入ったカメラバッグを朝入れておき、とりあえず登校してから「す、すいません、具合悪いんで・・・」とバカ学校を早退

向かうのは当然羽田空港である

当時フライトレーダーもTwitterもなにもなく人的ネットワークで何が何時に来るか情報を集めるだけ。あとはエアバンドが頼り

京浜島からパキスタン空軍の707とか撮ったわけよ

あとは即位の礼当日は休日だが、羽田のANAの孫会社でケータリングのバイトをしていたので、パスがもらえ、バイトの昼休みにチャリンコを借りて整備地区へダッシュ

くーっ、L1011に手前の機体の翼がかかっているけど仕方ない・・・

こんなのを撮っていたけど、今回はどんなのが来るかな~

なんかさ、要人が乗っていないから警備が羽田、成田ほどじゃない関空がフェリー便が多く、一番美味しいかもしれない。ただし撮影場所がないという問題はあるけどさ・・・

日本乗り入れエアライン全て

一応、日本乗り入れエアライン全てはオーダーもあるので常に撮影しておきたい、と思っているが、これが なかなか難しい。

とりあえずコレ(写真下)は撮っておかないと、というのも詳細は分からないがすぐに撤退する可能性もあり

はい、どこのエアラインでしょうか? 

読めない?

ヒントは旗、

正解は13年前に同じ場所で撮影

当時はロイヤルネパール航空、今は王政がなくなったのでROYALが消え、ただのネパールエアラインズに

以前はカトマンズ発香港経由関空行き 定期便

ただし、香港でほとんどの旅客が降りてしまうので、香港~関空はキャセイパシフィック航空にお客さんを振り替え機体は来ないことも多かった

未確認情報だが、今年の再就航の旅客もえらい少なかったと聞く、

だいたい日本支社に営業マンとかいるのかな?

最近はGSA(現地総代理店)だけのケースもあるし、乗り入れれば客はついてくる と考えている外資系エアラインもある。なので早いうちに撮っておかねば

もう少しで2019年下期(ウインタースケジュール)も発表になるので、新規乗り入れがまたあるかもしれない、楽しみだぜ!

ヘリのシミュレーター

ヘリの操縦は一瞬足りとも気が抜けない、何度もアメリカでR-22というショボいヘリ(そのため安価)でホバリングを練習させてもらっているが、テニスコート一面分くらいタコ踊り状態で、全然安定せず死を感じる(ホント)

教官いわく「飛行機の免許あるから10時間も乗れば大丈夫」と言うがホントか???

正直難しさの内容と種類が違うが、手を離せばまっすぐ飛んでいくヒコーキに比べて100倍難しいし、困窮操作(判断)も一瞬

なので操縦に興味はある人はヘリなのだが、隠れ家的ヘリポートにてヘリのシミュレーターを見せていただく。

だいたいさ、ヘリのシミュレーターって見たことないわ、もうラダーをほんの一ミリ動かしただけで、向きが変わり超センシティブ(実機もそう)

いや~おもしろいわ~

こういうJETヘリの方が断然安定すんだけどな(ジェットレンジャーは操縦経験ちょっぴりあり)

ジェットヘリは音にやられる(いい意味で)音だけで、ジェットヘリの免許取りたいです!と言いたくなる。

シミュレーターをしている間、ここのオーナーの忠犬はおとなしくスタンバイ

こういう ゆるーい環境がジェネアビの良さ、アメリカもこういう雰囲気だし、最高だぜ

JALカレンダー案内2019

移動でクラスJでゆったり着席

とりあえず機内誌見るよね

中を開くとカレンダーのセレクションの裏側がチラッと

今年は空撮多め、ナイトフライトカレンダーも今年の方がクオリティが良い

フライトショップ・チャーリイズでも売っているしサンプルもあるので、さくらの山に寄ったら見てみて、特にナイトフライトカレンダーは手に入りづらいので

https://store.jalbrand.co.jp/products/detail.php?product_id=76