航空専門誌の編集者の方と組んでたびたびお仕事をさせていただくが
最近耳にするのが、
「誰か飛行機関係で書けるライターさんいませんか?」
というもの、
文章って、誰でも書ける、だからこそ難しい。
よく組ませていただく秋本俊二氏を見ていてそう思う、 秋本さんはベテランなのでインタビューから、小説っぽい雰囲気、レポートなどなんでもできるが
経験がないと難しい
編集者が求めているのは、著書もあるようなベテランや大御所の方などは、すでにレギュラーメンバーに入っているので、それ以外で ということ
先日も食べるのには困らないだろうと思われるベテランの方が、あえて自分から廃業宣言 をしたくらいなので甘くはない世界ではある
特に「コレが得意です」 たとえばマイレージに超詳しいとか、「航空工学に詳しい」とか ベテラン以外は「なんでもできます」はありえない
若いやつは育ててもいいけど、という編集者もいるが、本人の情熱しだいだそうな・・・
でも基本的に人材不足です。