空撮ミッションはパイロット次第、ブリーフィングも重要だがいいパイロットに出会えたら
その人を指名するくらい、あまりないが以前飛んだ際は
この人ダメダメ、というPilotにあたってしまい、
具体的にどういうところがダメと会社に伝え、パイロットを変えて再びミッションやり直しで飛ぶことに、
(こちらも経費がかかっているから)
この間飛んだ方は、ブリーフィングばっちり、上空での指示に的確に動いてくれ確かな腕、安心感もある
特にセスナは、腕一本で勝負の世界だし。
こちらもPILOTライセンサーなので、多少は技術が分かるし、この高度でこれはないでしょ、とか
自分で操縦した方が手っ取り早いぜ というケースもある
しかし、今回の方はうまかった
飛行機は飛ばすだけじゃなくて、シャンデルとかレイジーエイトとか事業用ライセンスを取る際に行うテクニックがあり
セスナ172は奥が深い、めちゃくちゃ深い、
(後輩で今やB737乗りは、「もうセスナは飛ばせません、737より難しいです」とジェットとは違う難しさがあるそうだし)
別の仲間のPilotは(ジェット機教官機長)「給料同じなら今の機体よりセスナ乗りたいんですけど・・・」と言うくらい
もちろん各人の好みや経験にもよるが、それくらい難しく楽しい
シャンデル55度バンクへ突入!
シミュレーターで飛行機飛ばせる ジェット機も飛ばせるぜ という人はぜひセスナの実機でいろいろ体験してほしい、
目から鱗、セスナ172 なめんなよ!というくらい難しい
(下:先月操縦してたセスナ172、後ろはA330とか・・・)
シャンデル(という旋回しながら45度バンクを取り、上昇、180度ターン)
は大昔に訓練でやったことはあるが、今じゃ無理、絶対できない
しかしうまい人は「ターンコーディネーター」という計器の「ボール」をきっちり安定させて飛ぶとか
とにかくすごい。
こちらも
「1/2Mile Eastで」とか
「threshold でかぶせて」とか
「Abeam Towerで」とかPilot用語で指示をお願いすると、スムースに飛んでくれるのでありがたい。