昨日はセプテンバーイレブン、時差があるので今日アメリカはさまざまなセレモニーなどが行われ日本でも報道されると思うが
2001年9月11日、同時多発テロにより私の周囲の仲間は人生が変わった人も多く、私もあれがきっかけでサラリーマンを退職、フリーランスのいばらの道へ
以下は本当の話だが
忘れもしない2001年9月だか8月末だが、当時はイケイケドンドンで好待遇の米系航空会社勤務で世田谷区に新築一戸建てを購入、
コンチネンタル航空日本支社 太平洋線法人営業部ニューヨーク、ヒューストン担当
でアメリカ本土を毎月のようにミーティングだ、本社でセミナー、テキサスやマイアミで日系企業へ営業などとビジネスクラスで往復する日々
ローン5000万円オーバーだけど、「余裕で払えるぜ」
のはずが、入居して二週間でセプテンバーイレブン、
サラリーマンが合わず、すでに会社を立ち上げていた(外資系なのでなんでもOK)のでセプテンバーイレブン後の人員削減で良い条件で退社できるし、再雇用もあるので9月20日頃には退社
つまり世田谷区の新築一軒家オーナー借金5000万、ただし無職
という完全にイカレタヤツになってしまい、ここから航空写真家一本で!
(ニューヨークで会議もよくあり、マンハッタンによく泊まってた、まだツインタワーがあるころだ)
そんで同時期に辞めた同僚は今や、ピーチ、ジェットスタージャパン、フィンエア、フィリピン航空、エアドゥ、カタール航空、EVA航空、空港会社へ転職したり途中アメリカン航空やバニラエアなどいろんなエアラインへ移っていった。
そのつながりで私も仕事ができていることも多々あり、人生の転機となったが、後悔ではなく「あの時、ああなっていなければ」 という転機ってありますよね
私も20代の頃の会社がメインの機体を落とさなければアメリカでプライベートジェット運航会社に今もいたかもしれないし、パラオでヘリのPilotで飛んでいたかもしれないし、そのままいたらクビか合併したユナイテッド航空の営業部にいたかもしれない・・・そんな事を考えるセプテンバーイレブンでした。