B727にウイングレットは必要?

ずーっとポジスキャンの話で恐縮だが、STAY HOMEなのだから仕方ない

大量にあるB727のデータ化中だが、デルタ航空は1993年にB727にウイングレットをつけて試験をしていた。これを撮ったときはものすごく興奮したぜ

当時の英文資料の記憶なので不確かだが「効果なし」と判断されテストだけで終了、当時まだ第一線にいたB727にウイングレット装着はなしになり、アメリカン、ユナイテッド、コンチネンタル、ノースウエストの五大エアラインも装着しなかった。(米系は1社で200機とか保有しているから効果が出れば採用したはず)

だがプライベートジェットのB727はわりと装着したり、メキシコの弱小エアラインが採用したり、効果はあったのだろうか?

ちなみに顔はスマイルマーク、口が描いてある

以前アメリカン航空の整備基地にB757のウイングレット装着の取材撮影で説明を受けてB757は効果ありをデータで見せてもらったが、B727は???

工学に詳しい方どうなんでしょう?

なお親友のディスパッチャーは「B727のウイングレットはカッコイイからつけただけで、効果はなし」と言っている。

燃費向上しても、ウイングレットは重くなるしね

こちらは、この間撮影の合間にきたウイングレット付き、型式不明、登録記号なし・・・しかし見事な形のウイングレットでした。自然界は素晴らしいな~