第一回目締め切り

2021年がはじまったばかりではあるが、もう「2022年のカレンダー第一案、今月中をめどにご用意ください」とのメールが

つまり、あと少ししたら、頭の中は「2023年カレンダー」を考えながら撮らないといけない、つまり、退役しそうな機材や、空港にある「TOKYO2020」のロゴとかが入るとOUT!(2021でもOUTだが)

そんで、その場所と季節が多少なりとも分かり、他社機が入らない、これまで使っていない絵、2023年に飛んでいる機体番号(推定)を頭にイメージ

撮影条件に制約ありありでしょ・・・つーか2023年って、まともに飛んでいるのか?

IATAの試算ではエアラインの需要復活は2024年だぜ。

以前もカレンダーの表紙のメジャーエアラインが、印刷完成後に倒産。絵はいいんだけど、私は縁起とか気にしないけど、クライアント様はそうはいかないし「まずいですよ」となったこともあり。

というわけで、STAY HOMEで写真用意など、デスクワークを地味に行っております。

写真はポジスキャン ドブロブニクエアライン、今でこそ人気の観光地だが、当時はドブロブニク?なにそれ?って感じであった。

QANTAS LINKのB717、

ふつうの人にはどうでも良い(知らない)エアラインも、撮影者にとっては思い出がある。

TAESA(メキシコ)ってMD80入れたんだ!と当時感動していた。しかも塗りはオーストラリアのCOMPASSエアライン塗装、

だがTAESAにデリバリーされずにTWAへデリバリー、つまりデリバリーされない幻の塗装ってことでレアなんで美味しい!

まあ今となってはCOMPASSもTAESAも知る人も減ったが、八街のK氏をはじめ、昔ながらのディープスポッターは反応するのはこういうの。

わけわからんエアラインばかりではなく、こちらもレアなこの塗りのLX MD80

日本じゃA340だったけど、機材が違えばイメージがかなり変わる。