ロールスロイス は壊れない

この時代のが好きで、長らく乗っている Rolls-Royce Silver Spur III

コロナ前までは、外資系エアラインさんのパーティ撮影(都内高級ホテル)や外資系エアラインさん関連の打ち合わせで、都内の大使館に行くのに使用。

(これまでお仕事で、欧州の複数の大使館に伺わせていただいた)

イメージ商売なので、乗って行く車も大切。クライアント様は

「ちゃんとした車で来る、ちゃんとしたカメラマンに発注しているというイメージ」

新しい車ではないので、嫌味ではなく、こだわりで乗っているというイメージももってもらえる。

下の写真は最近のRR、親会社BMW製でドバイの仕事で迎えにきてくれた。

ウチのはこれ(下)

お打ち合わせの際、お客様送迎用で使用している。

が、しかし、コロナになってから、パーティもなければ、高級ホテルでの会食もなくなり、出動回数が減りガレージにたたずむことが多いのが残念

V8 6750cc  1995年型だが、わりと長期で乗っているがトラブルは、ほぼゼロ。

街中で不調が出たことはこれまで皆無。

車検も安価。一度ミネラルオイル(そういうのがある)のゲージがセンシティブになって調整(一万円いかない)程度の修理のみ。

「ロールスロイスは壊れません」

(まあ年式と状態による、そのため、手を出さない方が良い年式もあるので専門店をおすすめします)

やはり、このエンブレムに一度は乗っておかないと、なおB787のRRエンジンは最初トラブルがあったけど、A350のRRエンジンはなし

RRは、 いろんなところに乗りつけても(ホテルとか)一番ベストなポジションに停めていただける。

それにお客様い乗っていただいてもネタになり、喜んでいただける。

費用対効果バッチリ。

ちなみに1996年型からはグリルのパルテノンが少し小さくなるので、個人的には1995年型がベスト。

シルバースパーIIIは、バブル崩壊後の年式なのでレア、売り物もかなり少ない。

なお、車内もバーウォールナット、コノリーレザーと今の車にはないゴージャスな分かる人にはわかるクオリティであります。

「価格は忘れ去られても、クオリティは残る」

(The quality will remain when the price is forgotten.)

とロールスロイスの創業者、ロイスさんも言っているしね。