このところ退役のためか、JAL旧塗装777の写真オーダーがいろいろある。
なので、ロシア機の途中ではあるが、JAL機777のデータ化をした方が仕事になる、ということで、その一部を
在りし日のITM

函館空港に来ていたB777、

雲がいい感じ

アーク塗装(コレ)好きだったし、撮影しやすかったけど、JALの方に「アーク好きだったんです」と言うと、たいがい
「えーっ、社内でアーク好きな人なんて一人もいないですよ」くらい言われてしまう。まあ会社の状況が悪かった時代なので、仕方がないのかも・・・
しかしポジフィルムだと、デジタルと違って光線の影響をもろにうける
同じSHIP,同じ撮影場所、トップライト

上はボディ下半分が影だが、下は斜光で影の面積が少ない。デジタルなら調整できるけど、ポジフィルムではできない(デジタル化してならできる)ので、当時は今よりも光を気にしたぜ。

なお、今、改めて見るとランド―アソシエイツのデザインはいいけど、尾翼の鶴丸の位置が上すぎじゃない?それともこれがオシャレ?