夏休みの思い出フライト報告1

先月、母子家庭のシェルターの子供たちへ、

夏休みの思い出に残るフライトを飛ばそう、という企画で主催の「岡村志穂さん」を軸に、クラウドファンディングを立ち上げ、大勢の方にご支援いただいた。

こちら

https://readyfor.jp/projects/321start2

そのフライトが実現、結果はボランティアの方が、映像をまとめてくれるので、少しお待ちいただくとして、前日と当日の様子を報告。

・まず、世の中には貧困やDVなど、厳しい環境から逃げ、たどり着いた母子家庭のシェルターというのがある。本来施設名を出したいが、基本女性と子供が生活しているため「変態のターゲットになるため」施設名は出さないでほしいと言われている。

まずは前日、京都ヘリポートで打ち合わせ

すると 精密機器メーカーの「ナカヤマ精密」の社長が訪れ、子供たちに削り出しの精密駒を提供してくださった。

http://www.nakayama-pre.co.jp/specialorder.html

止まらずまわり続ける駒=子供たちの夢も止まらないでまわり続ける

いいストーリーじゃないですか!ありがとうございます。

そして当日「未来の主役達」のバス到着

安全のブリーフィング、PILOTのお話、全面協力いただいた匠航空社長のあいさつなど

なお、参加者はDVで逃げている方もいるので、一部OKの方を除きボカシています。

そして、匠航空の会長であり、土地活用会社オーナーで、77歳でパイロット資格を取得した清水会長からの巨大スイカの差し入れ!

(77歳 PILOTライセンス取得ストーリーはこちら)

持てるかな~、「うわっ、重い!」

ヘリ搭乗の思い出より、「スイカが美味しかった」と感想で言われても困るとヒヤヒヤ(笑)

絵がめちゃくちゃ上手な子もいて、子供の才能ってすごいな!

安全確保のため、一部のお母さんや先生も同乗、

「ほら、このヘリはね、西部警察やあぶない刑事で使っていたのと同型の、AS350だよ」って言いたいが、わかんねえよな・・・(笑)

というわけで、子供たちと関係者集合写真

繰り返しますが、DV等で逃げて施設に来ている方もいるので、一部OKの方を除きボカシています。

貧困のスパイラル(貧乏な家の子は教育が受けられず、貧乏になる)は避けて、空の夢を持ってほしいし、非日常体験、空から自分たちの街を見て、夏休みの思い出になればと思っています。

ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。

皆様のおかげで、子供たちが空を飛べました!

映像は、できるまで、もう少々お待ちください。