某空港会社にお勤めの友人(そこそこ えらい人)から
「完成したけど、どう?」と写真が送られてきた。
THE HAWAII EXPRESSのDC10
1982年に運航開始してわずか1年で消えたエアラインなので、年齢的に考えても、私も彼も実機は見たことがない
しかし、このトロピカルなカラーリングを写真で見て印象に残り、1/200のモデルプレーンが欲しいと思ったがない
そんで、ぜひこれを作ってみては、と言ったところ、ふつうの空港職員なら、
そんな古いエアラインは知らないのだが、
彼は変態レベル(人のこと言えないが)なので、知っていて話が盛り上がって作成
いや~、素晴らしい。
素晴らしすぎます!
往年のデザインが今よみがえる(見たことないけど)
彼(作者)の年齢を考えると、10歳にもなっていない時代のエアラインだが、
ノスタルジーというか、今見てもときめくのがエアラインデザイン
しかし、尾翼のパイナップルとか、窓下のラインは、前から後ろに何色使っているのか分からないほどの、「色」
これどうしたんですか?
「デカールが売っているんですよ」
「え、こんなマニアックなデカールあんの?こんなの売れないでしょ・・・」(欧州あたりが作成か)
こんなの作成しているのは、日本でおそらく彼だけだろう。
前作のエアパシフィックのDC10と共に
こういうヒコーキ愛にあふれたマニア、いや、素敵な空港職員がいる空港って素晴らしいな
まあ、こんな話をしてもついていける部下はいないと思うけど(笑)
リモートワークの週末に、こういうのを作成する。お見事です!!!
これを見ているだけで、1980年代のハワイ旅が空想できます。
ぜひ、そのうち某空港で作成したモデルプレーンの展示会をぜひやっていただきたい。そう願っている。