二年ぶりだが、セスナ172に乗る復帰訓練のため、諸元表、Pilot Operating Handbookを頭にたたきこみ、
手順、各速度を覚える。
しかし現地(訓練所)へ行くと
「ごめん、セスナ172トラブルが出て整備に入ったわ、(フライトログブックを見ながら)
PA28にけっこう乗っていたようだし、Piperアローに乗りなよ」と教官
わかりました
と手配をするが、
「ごめん、Piperアロー、予約一杯だわ、FA-200に乗ろう」
>え、いや、仕様もスピードも頭に入っていないどころか、全然知らない機体なんですけど、
「大丈夫、Beechcraftとかも乗っているようだし、いろんな機種に乗られているからすぐ慣れるよ」
と急遽FA200(富士重工)SUBARUの訓練に変更
それってさ、昨日アクロバットやってた飛行機じゃんね。
いきなりこの機体操縦すんのかよ・・・
でも教官が良い方なので、信頼して飛ぼう!教えていただこう!
この機体プロップレバーというのがあり、コーディネーションも大変。
お作法やスラストレバー、ミクスチャーの持ち方も違う、
スイッチも独特。
「ナビゲーションの訓練で天草に行こう」by教官(熊本から30分)
「ただし天草エアラインのATRが5000ftあたりに来るから注意ね」
それではフライトプランを入れて TAKE OFF
さすが久しぶりのフライト、ボロボロでした。
天草は滑走路長1000mなので、Touch & GOは ショートフィールド・テイクオフしないと上がれない。
久しぶりの天草だけど、ターミナルの形も見る余裕がなければ、何も余裕がなく
天草五橋もチラッと見えた程度
航法&タッチアンドゴー、忙しいぜ・・・
下は後ろ席で熊本で撮影したATR機、これが天草エアラインの代わりに飛んでいるそうな