Section研究家

この間 SHOPでお会いした飛行機趣味の方、

「B747をセクションごとに分析しています」

Boeing747はセクション41とか、部分ごとに分かれていて(他もそうだろうけど)、その方は精巧なモデルを購入して

標本用の針をモデルに刺して、その部分の形を調べ、関係書類を調査し、なぜその形なのか?ボディの薄さは?

探求するのが楽しいそうで、(仕事ではなく趣味)

 

「Boeing747は、コクピット窓の横二枚は平なんです、そこがポイントなんです」と語る

ここね(横の窓)、確かにまっ平、ここだけ丸みを帯びていない。

それはなぜか?その方の調査によると

「当時のエンジンの性能に関係があるんです、JT9Dエンジンの着氷が見えるように、この形です」

パシフィック・ミニチュアのモデルプレーンは高価ですが、ここまで再現されているそうで、そう考えると

高くないとの事。

これが再現されているモデルプレーンは少ないそうで、

 

さらには、ボディの梁、ストリンガーとか、薄さを調べるのもおもしろいそうで、

言われてみると、下の写真コクピット窓の左右はフラットである。

そして、Boeing787の主翼の取り付け角と、翼端のヒネリの角度は・・・とか研究しているそうで

いろんな飛行機趣味ってあるんですね~

 

なお、本業はNISSANでクレイモデルを作成する仕事だそうで、愛車はR32GTR

なんかさ、飛行機好きの人、私の中の統計だとNISSANの割合が多い気がするのは気のせいだろうか?

ウチのIT担当も元R33GTR乗り、教室に来ていただく方もV35GTR乗り、GTRの割合も高い気がするし、

買えればGTRという方も複数おられる。

 

つまりのところ、乗り物好きなのね・・・(笑)