エアタクシー

お仕事関連の皆様

とりあえず帰国しておりますので、メール、電話など、連絡が取れますので遠慮なく!

さて、訓練の続き

日本でやらない、(少なくとも私は知らなかった)科目がエアタクシー

・エアタクシー

空港の端から端というか広い空港でのリロケーション(場所移動)滑走路を横切り、

H/Vカーブというのを頭に入れながら適切な高度、速度で速やかに移動 30ft 40ノットくらい

・ホバータクシー

日本では3ftくらいで滑走路へ向かう時に使用

そもそも、教官から「なぜJAPANではへりも滑走路まで行って上がるのか?

非効率ではないか?飛行機が使用する滑走路を、滑走路がいらないヘリが使う意味は?」と聞かれ

「はい、アメリカの方が効率が良い、自分もそう思います」

そう、アメリカではヘリはヘリパッドから、離陸許可を得てそのまま上がるのがふつう

なので手順が違うわけよ

毎日、朝のフライトは自分たちで機体を外に出して飛行前点検

最後のフライトの人は機体を格納庫にしまう。

よく整備された調子の良い機体たちです。

航空身体検査も着いた翌日にとりに行ったし

あとは、試験日に風がないことを願うだけだな・・・

訓練所のトイレにあったアメリカンジョークのサイン

「1ドルで飛べます、着陸は50ドルかかります」

こういうのいいわ~

日本のエアラインで

「羽田~福岡 500円で飛べます。着陸は4万円かかります」とか

そういう広告、エープリルフールなら許される?