お仕事の打ち合わせで龍ヶ崎飛行場へ
ん?カメラに三脚、超望遠レンズをもったギャラリー多数
なんだなんだ、同業者か?珍しい飛行機でも来るんか?
と思い空港の方に聞くと
「野鳥の会の方々です、〇〇という小さな珍しい鳥が来るんですよ・・・」
〇〇は名前すら忘れた・・
空港で超望遠レンズって同業者かと思ったぜ!
飛行場と鳥は愛称悪いはずだが、生態調査にもなっていてお互いWINWIN
つまり、どんな鳥がいるか分かれば飛んでいて対策が分かる
私も岡南で飛んでいて、カラスは頭良いから心配しなくても良いけど、トンビは目標物しか見ていないから
よけないと突っ込まれるぞ!と教官に教わったりした
野鳥の会のことを教えてくれた方は元航空自衛隊のF4ファントムで偵察飛行隊?にいた方
その方ですら上の
「セスナ172難しんですよ全部マニュアルでしょ(オートパイロットなし)機械が介入しない
シンプルな飛行機ほど、技術が出るので飛行特性も出るし難しいんです
F4に乗っていたころはフライトクラブでC172(上)を飛ばしてもファイナルにアラインがうまく行かない
(最終進入コースにうまく乗れない)んですよ」
私はセスナ172はなんか乗りこなせず苦手な機体ではあるが、ジェット機乗りでも難しいと言われるんだな~
思えば18歳のときにここに初めて連れてこられ、(電車とタクシーで来たが)機体オーナーの方は
ベンツで来ていて、時計はブライトリング
この世界がまばゆく見えたぜ!
この日もベンツSクラスで来たオーナーが(上の写真は違うがイメージで)自分の機体を手入れしていた。
日本も空にかかわる人が不足しているから、こういうところを底上げしないとパイロットが増えないぜ
ヘリもしかり。
お金持ちの道楽ではなく、空の世界を広げるべく皆さん努力しておられます。