砂漠の機体たち アリゾナ州

アメリカの治安が悪化している話は先日書いたが、昨日のNEWSでUCLV ラスベガス大学で銃撃があり

日本人がお亡くなりになったとのこと、気の毒であるが、10日前あのあたりウロウロして食べ物買いに数回

行っていたぜ、今回そのほかにも、お店が襲われたり、スーパーマーケットの前で真昼に強奪事件があったり

物価上昇、ホームレスの増加で犯罪増加

そう考えると日本がいいよ・・・

さて、帰国して仕事が溜まり、時差ボケで活動していて画像処理もろくにできないが

今日から時間を見つけて、いや原稿優先だが原稿は頭がまわっていないと書けないので

息抜きに少しずつ画像処理をスタート

アリゾナ州の砂漠、何度も撮影している機体だがex-N777EA 1958年にKLMにデリバリーされた

ダグラスDC7C 以前はバリバリ飛べそうな状態だったけど、現在は放置

DC7Cが今でも見られるなんて、プロペラ機で太平洋をこえていた時代を想像できるので

なかなかイマジネーションがわく

名前もDC7C 7つの海とかけて 7C(セブンシー)としたそうな

今回、このそばの空港(以前行った)は廃墟になっていて、こういう機体も消えつつある。

なかなかいい面子でしょ、これでさらに撮りたいのが奥にいて外から撮れない場合は

自分で飛行機を飛ばして乗り込むスタイルを30年前からやってきた

おお~さんざん撮ったアメリカン航空のMD80、1990年代こればっかし

数百機いてレジチェックしていたっけな

セントマーティンで以前撮影したコースエアのB747-300もここで解体

昔の撮影のいろんな思いでがよみがえるのが砂漠の空港

ただし足元のガラガラヘビとサソリには注意な!(ホント)