カンタスって撮りづらい
基本的に世界中どこでも、LAでもドバイでもロンドンでも羽田でも早朝降り、羽田の着陸なんて夏しか撮れない。
もちろん成田の夜降りやドバイやLAの昼上がりもあるけど少ない
だから数年おきにシドニーで「もういらない。満足です」って撮影をするわけ
思えば初めてシドニー撮影に来たのは18歳、高校生が一年貯めたバイト代では日が短いシーズンオフにしか来れなかったけど、カンタスやニュージーランド航空を撮りエキサイト
当時のポジフィルムはISO64、つまり感度が低いので暗いと撮れない
その頃から今もやっていることは同じ
よく飽きもせず情熱が続いているよ
こうやって長年撮っているとエアラインの衰退や吸収合併がよくわかります。