羽田で撮影していてPILOTと話していて なるほど と思ったこと
私は羽田は右席(副操縦士席)でRWY34Rと22は着陸したことがあるが、ここではソラムナードから見た
RWY34Lの話
787のPILOTと話しながら撮影をしていて、これからの時期は北東風が多くなりそうすると風がハンガーの上を通り
巻いてRWY34Lに来るから揺れますよね?と乗客として乗っていての経験を話すと
「それもそうなんですけど、ハンガーとハンガーの間の風の影響も強いんです」と言われるので
よく見て見ると
斜め前からだからハンガーとハンガーの間は写っていないが、B737の向こう側のウイングレットが下まで見えるし
機体が左に傾いているのが分かる
この後ろのハンガーの間のすき間からの風が影響するそうで(この位置だとすでに真横を過ぎているのでモロに横風を食らうわけでない)
なるほどね、ショートファイナル(超最終進入)で機体がふられるから怖いだろうな
それから目視しているとB777クラスはそんなに振られないけど、B737クラスはぐらりと傾く
まあPILOTはランディングクリアランスで風向と風速 Wind 020 at 15 とか言われるからふられることは
想定内だろう
まあ私も軽飛行機だが、森の上とその横に川があると、川は冷えているから高度が少し下がる
なんてことを体感で覚えているが、プロパイロットなら身体で反応するんだろうな
飛んでいる人から学ぶことは多々あると思えた撮影でした。