方針は違うがスポッター仲間

晴れた青空のある日、イベリア航空のA350の機体番号をチェックすると

未撮影の機体なので12時の離陸を狙いに出動

すると旧知のスポッターの方でときどきポイントで会う方に遭遇し

「お久しぶりです、どうしたんですか?何狙いですか?私はイベリア航空です」

「僕もイベリア航空」という感じで情報交換

 

その方は熱心に長年スポッティング活動をしていて、

私のような青空順光の写真ではなく、「曇りでも夜でも陽炎でも自分の記録なんだから」

というやり方

それも一理あり、しょせん重要なのは自己満足と意見は一致していて

「そもそもイギリスのスポッターの発祥では、自分が見た機体番号をメモして記録するだけで、それがカメラに変わっただけ

なんだから、撮れてればいいのよ」

という方針

マンチェスターにて、双眼鏡/単眼鏡で機体番号を見てメモするだけ、これがオーセンティックというか

プリミティブなスポッティングである。

まあ私の方針は昔ポジフィルムを売買していたときの基準が

できれば、順光青空、50mm程度、10:00-14:00くらいの光線、グランドショット、フィルムはKRに限る

完璧ではないがイメージ

が頭にあり、そんな条件は無理だが、なるべくキレイに という方針なので

曇り雨はやる気なし、

とはいえ、別に趣味なんだから各自が楽しめればそれでいいのさ

そんな感じでスポッティングの方針が違うが、長年お付き合いできるお仲間ができる楽しみもあります。