航空無線はなるべく短く簡潔に要点だけ言うのが鉄則
有視界飛行はノープロブレムで、どちらかと言えば無線はできる方だが
計器飛行のアプローチや高高度の指示はまだまだ訓練中
この日は鹿児島空港の進入
途中私側(副操縦士席)に薩摩硫黄島が見える
滑走路が見えるな、人口どのくらいなんだろうか?
飛行機で(定期便はないので熊本から自分で飛んで)行ってみたいな・・・
そんで鹿児島アプローチからタワーに周波数が変更になりコンタクト(通信開始)
鹿児島TOWER
JA000(こちらのコールサイン)Continue Approach clear for visual runway 34 and follow Airbus A320 7miles on final.
(進入を継続、有視界でランウエイ34への進入を許可、現在7マイルにいるA320型機に続いてください)
と来たので、言われた瞬間にA320を見て探しながら、Continue Approach and Airbus A320 Looking out.
(進入を継続、A320を探します)
と返答すると、キャプテンから、今のATCで重要なのは
「Continue と Clear for visual runway 34 がポイントだからそこを言わなきゃダメだよ」とアドバイス
飛びながら3つ指示が来ると焦るのと、機体を探さないといけないと思い頭がそっちに行ったが、
重要な指示はClear for visualが重要だそうで、
他にもDirect to XXXは復唱必須だけど、Vector toは言わなくて良いなど
プロのやり方があるようで、そのあたりを勉強できるのが良い経験であります。