成田空港の東側に多古町という正直地味な町がある。
ここに住む方で、MIKEさんと言う(米系なのでアメリカンネームがある)コンチネンタル航空時代の先輩がいて、その方と町議の
宇井さんいう方で変わりゆく地元を成田空港と共にヘリから見せたいというリクエストがあり
成田空港会社傘下のGPAさんでツアーを組み、ヘリの手配と調整をさせていただいた。
多古町はC滑走路ができる場所で、貨物ターミナルも多古町にできる。
ただし現在はめちゃくちゃ人口減で13000人くらいしかいないので、多古町に住んで空港で働いてもらうべく子どもたちを招待したわけだ
(ちなみに成田で同じ試みを昨年行ったが、空港に就職した高校生が3名いて実績もある)
というわけで、町長、教育長なども搭乗いただき、運航は匠航空のベテランパイロットが来て
子供たちにも喜んでもらえた。
今回のターゲットは小学校高学年から中学生、彼らが就職するころにはC滑走路、貨物ターミナル
もしかしたら新ターミナルもOPENしているかもしれない。
近くで働くところがあるって、市町村にとってポテンシャルがあることだぜ。
そんで、成田空港管制チームも協力していただいた。
だってB滑走路の着陸機がある横をヘリが飛ぶんだからさ
町長も、町が良く見えたと喜んでいただけた。
こんな案件、呼ばれれば機体手配と管制調整やりますので、ノウハウあるんで、ぜひ呼んでください。