MIDWAY DC-9

毎月、月が終わるとRAWデータ(撮影した生データ)をハードディスクに移行する作業がある。

その月撮影した枚数が分かるのだが、だいたい毎月一万枚程度、仕事が忙しかったり、取材が入ったり、冬で天気の良い日が続くときなどは月に二万枚弱程度カット数がある。夜撮影はカット数が増える

しかし3月は天気が悪かったので、3000枚程度と少ない、まあ数より質だが、撮影チャンスが少なかったのも事実

なので、ポジフィルムのデータ化が進んでいて、例えばこれなんか

1994年6月撮影、カリフォルニア州モハビにて 倒産したMIDWAY航空のダグラスDC-9 機体番号N8920E

1967年製造のDC-9-31 すでにこの時点で20年以上の機齢 最初アメリカのイースタン航空にデリバリーされ

その後MIDWAY、この後にノースウエスト航空に行き、デルタ航空に吸収されアメリカ4社を渡り歩いてスクラップというストーリー

自分で操縦してモハビへ飛んで行き、ガラガラ蛇に注意しながら撮影した思い出がある。

同じ機体でも下は機体番号なし、撮影条件めちゃくちゃ良いのに、これじゃ残念 経歴が追えない

日本もDC9-41を使用していたけど、DC-9なんか今や貴重

なので、こういうのはデジタル化しておかないといけません。

まあ自分の自己満足だけど、写真は記録です。