スポッティングカット以外のDC-9ポジスキャン

今と違って1枚シャッターを切ると100-150円かかるポジフィルム時代

一枚一枚大切に撮影をしていたが、スポッティングカットが多いがそれ以外ももちろんあり

アメリカン航空のMD80型機、いやエンジンが細いのはDC-9 Super80

「スーパー80」のスーパーってのがすごそうでいいわ~

当時はB737-200アドバンスド(一歩先)タイプなど、2025年現在の737MAXやA320Neo

みたいなイメージ

当時のポジフィルムはこういう光線でも、レジが出ないときがあるのがベアメタル(ギラギラ無塗装)の特徴

ロングビーチ空港のガラス越しに撮影、今と違いあとでパソコンでホワイトバランス変更とかできないのでシビア

なかなか愛らしい顔をしているMD80

当時勤務していたチャーター会社の傘下に飛行学校があったので、ヘリの訓練に乗せてもらってベースのロングビーチ空港で撮影

当時は親に言われて飛行機やヘリに興味がないけど、いやいや免許を取りに来た人たちも大勢いたが

今この業界にはいないので、やはり自分のやる気がないとダメってことだな

途中でドロップアウトした人もいたくらいで、そりゃあそうだ、そんな簡単に取れるものではない

当時のフライトスクールもセールストークに乗せられてお金を出しただけのパターンであった

こちらはニューヨーク・ラガーディア空港のMD80

いつでも見られた光景だが、もう30年も前のシーンである。