羽田の撮影オーダーの難しさ

日々オーダー撮影やストック写真のリクエストが来るが、

外資系航空会社からのオーダー

「羽田って分かる絵で、弊社の●●特別塗装機を撮ってください、ただし他社が入らないこと、TOKYOって分かるイメージで」

これがどれだけ難しいか、そもそも使用滑走路によって撮れる、撮れないがあるので、そこから丁寧に広報さんに説明

TOKYOと分かる絵と言っても、なんでも言い訳じゃないし、城南島のヤシの木だとイメージは違うし

背景バリバリ東京湾でTOKYOですと言っても納得してもらえないだろう

 

例えばこれがオーダー元がキャセイパシフィック航空だったら

北風運用の場合RWY34Lに着陸、他社機が写りこまなないで羽田のイメージはかなり難しい

離陸がRWY05になると想定されるので、これもめちゃくちゃオーダーにこたえるのは難しい

 

北から到着するエアラインでも、A滑走路に来るか、C滑走路に来るかは無線をきいていないと分からないし

展望デッキの移動にも時間がかかる。

というわけで、簡単なオーダーに見えて実はめちゃくちゃ難しい案件もあり、広報さんもそれが分からないので、解説も大事

そんなミッションに行ってまいります。