昨今いろいろSNSで戦略を練らなければいけないようで
お取引先のコンサルに入ってもらいSNSのアドバイスをいただきXを中心に展開
そのため、ブログはお休みしていたのだが、ブログ読者様から、ブログもあった方が良いとの事で久しぶりにブログを再開
週に一度くらいはアップしたいし、ブログの方が言いたいことを気にせず書けるのもメリット
というわけで今日は最近お打ち合わせした外資系エアライン広報部長とのお話
もうめちゃくちゃロードファクター(搭乗率)が良いそうで8割
正直エアラインで搭乗率8割と言うといつも満席のイメージ
しかし円安なので搭乗者のほとんどが外国人、アメリカ系エアラインならアメリカ人
まあ円安で1ドル150円以上じゃいけないよ
とはいえ、アメリカに住む親せきに聞くと、彼らは大学職員(公務員みたいなもの)なので中流家庭だが
物価上昇が激しく、他の人はどうしているんだろうか?というくらいだそうで
日本人だけ貧乏というわけではないようで、日本よりも物価上昇が激しいとの事
少々話題がそれたが、外資系エアラインの話に戻すと
「じゃあ営業マンはどうしているんですか?」
もうだいぶ前から予約が入るので一年の間でも弱い時期(あんまりない)を売るためにいるだけで
私がエアラインにいたころは旅行会社への営業チームもあったけど、旅行会社はあまり頼る必要もないそうで
かなりエアラインは強気だそうな
バブルの頃も席を出してあげる という感じで私もその名残だったので
営業マンと言えども、別にへいこらしなくて良かったのだが、今もその再来のようである。
90年代まで旅行業界は士農工商
士=エアライン(座席をもっている)
農=旅行会社
工=ホテル
商=お土産屋
というヒエラルキーがあったが、エアラインがまた強くなってきている
ただし国内線は赤字なので、そのあたりが難しいところで国内線の戦略はまだ検討の余地があるかもしれない