撮影中! 倒れているのではありません
「今DC3買ったらいくらくらいすんのかな?」と思い調べたら
2機見つかった
1機目は 1952年製25万ドル=100円計算で2500万円 わりとリーズナブル
ちょっとオリジナルとは違うけど、買えない値段じゃない
2機目は1942年製$445万ドル=100円計算で4億4500万円
ゲッ、高い!
これはエンジンをタービンPT6という名エンジンに換装、バリバリ今後も使えジェット燃料搭載で
性能もGOOD
改造した機体で バスターターボDC3と呼ばれるヤツなので、これは高い。
ここで何が言いたいかと言うと、KLM、United、American, Catheyなど名だたるエアラインはDC3を持っていて
KLM、Unitedなどは飛べる状態のもある。
そういうOB団体のボランティアもある。
技術力やエアラインの歴史を語るなら古い機体を残して飛ばして技術力を見せてほしい
その点が日本のエアラインに欠けているところだ。
ちなみにDC3ではなくてもルフトハンザのユンカース52など別の機材を持っているところもある。
羽田のANA格納庫にDC3の頭があるが、あればテキトーにぶった切って来た頭でANAとはゆかりもない機材と聞いた
航空文化や技術力というなら、ぜひ古い機材をビカビカにしてほしい。
まあ日本でDC3を使ったエアラインと言えばANAですな、しかし日本の航空行政、空港環境の問題もあり
そういう点では欧米の航空の方が進んでいます。