息抜き半分、仕事というか見る目、職人の魂、国のカルチャーを知るため友人の車屋さんへ都内打ち合わせのついでに立ち寄り
エミレーツやシンガポール航空の上級クラスの文化に通じる(ホント)
のは、ロールス&ベントレーの流れ、どちらもイギリス文化を継承しているしさ
「納車テストするから付き合えよ」 というので、調布IC~八王子ICまで高速走行でバグだしをするのでお付き合い
車は、新車時4000万円くらいのベントレーコンチネンタルT
6.75リッターにターボで武装
しかし、昔ロールスロイスやベントレーはそんな刹那的なSPECは公表しておらず(後に法律などで必要に迫られた)
「必要にしてじゅうぶん」でございます。
なんという謙虚さ、
派手さはないが、一本筋が通った信念は中を見れば分かる。
今の新車よりも、コスト、職人の息遣いが感じられるすばらしさ
コノリーレザーやウォールナットなど
知れば知るほど深いのがこの世界だが、飛行機の機内と通じるものがある
たまたま天皇家にもあるファンタム6も入庫、今や日本に10台程度か?
運転手のマナーやしきたり、そんな知識もエアラインの上級クラスのことを表現するには知っておいて損はない
エミレーツのファーストの雰囲気、色使いもそうだし、SQのビジネスクラスはベントレーのダイヤモンドステッチである。
でも、ほとんどの日本人は新しいもの好きで、良い悪いを吟味しないで購入する。
国民性かもしれないが、本質を知るにはとても良い空間です。