詳細な内容は裏取りした話ではないので、まあ他愛もない話、つまり電話でした雑談なので
話半分として聞いていただきたい
アメリカ時代に一緒に飛んでいた同期や後輩は、うまく行ったヤツはアメリカや日本のプロパイロットで飛んでいる。
その中の一人、旧知の後輩で某日本のエアラインの機長、(ジェット機乗り)からの相談
「いや~、間接的にN〇A(というエアライン)から来ないか、という話があるんですよね~、どう思います?」
お前、向いてねーから、やめとけよ
(写真はイメージです)
「そうですよね~、国際線長距離って離着陸少ないからつまんないっすよね」
そうだよ、お前、どうせ貨物だしとか言って、暇だからって用もないのに旋回とかしちゃいそうだからダメダメ
クビだよクビ!
「そうなんですよ、将来を考えると今さら747もなんですし、とにかく長距離オートパイロット飽きちゃいそうで」
そうだよ、同期の 〇〇(今は機長)なんかさ、彼の長距離路線である伊丹~奄美大島でもやる事なくて、
バスの運ちゃん状態でマイク持って観光案内しちゃうって言ってたぜ
30分に一度は着陸しないと燃えないってさ、
「分かりますよ、その気持ち。僕は本当はブッシュパイロットやりたいけど、日本じゃないしな~、デカい飛行機興味ないしな~
そもそもお前 エアラインだって向いてねーんだから、747は無理だろ
「ですよね~・・・エアラインって ねずみ取り付けて飛んでいるみたいなの嫌なんですよ」
(フライト中のデータは解析されて、少しでも操縦の制限をオーバーしていると即呼び出し)
という人生相談
世間的には国際線747PILOTというと聞こえがいいかもしれないが、
離着陸命! 小さい飛行機って難しいんだぜ(ホント) という人には向かないわけよ
Pilotもいろいろいるからさ。