オペレーションノーマル

昨日までブログ更新ができないくらい仕事が立て込み&成田イベントの多数のご応募をいただいたが

本日からオペレーションノーマル、更新します。

 

なお、成田のイベントは多数のお申込みをいただき、抽選が本日行われ地方の方の足の手配もあると思うので

なるはやで当たりハズレをご連絡すべく最大限スタッフ、関係者が動いております。

 

私が個人でチョイスするわけではないので、もしハズレても恨まないでね、

今回を成功させてまた次回につなげたいと思っているし、前代未聞のイベントなので成田市、空港会社をはじめ

かなりの時間と労力と手間、折衝を重ねたのでぜひご理解いただきたい

 

さて、昨日、一昨日と満月撮影

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結構がんばりました。

が、しかし、結果は二日やって撃沈

1機も入らず

まあ、行かなきゃ撮れない、

行っても撮れなかったけど・・・

入る日は一日に数機ということもあるけど、二日やって今回は0

そんなに甘くないぜ!

 

悔しいったらありゃしない・・・

日曜夜締切

Just infoです。

先日告知した成田スペシャル企画に

たくさんのお申込みありがとうございます。

日曜日21:00で締切とさせていただき、抽選とさせていただきます。

結果は火曜日にはご連絡させていただきます。

 

 

第0回 成田空港特別撮影体験会 特命成田空港&成田市PRエージェント募集!

特命成田空港&成田市PRエージェント募集!

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(滑走路横で撮れる またとないチャンス!)

 

世界から90社以上のカラフルな翼が乗り入れ、周辺の飛行機ウォッチングポイントも充実している成田市と成田空港、その魅力を発信してくださる方を募集し7月のプレミアムフライデーと翌日土曜日に行われるスペシャルイベントを実施いたします。

今回のスペシャルイベントは、成田空港航空旅客数10億人達成記念イベントと連携したPRイベントとなります。

スペシャルイベントに参加いただく方には、特命成田空港&成田市PRエージェントとして、成田空港の制限エリア内A滑走路横にて写真を撮影いただきます。なお、今回は第0回というテスト企画であり、関係各所がイベント実施に向けて大いに調整、交渉を行っているため、確実にイベントに参加できる方を対象とします。また、制限エリアに立ち入るため原則高校生以上の参加とさせていただき、高校生未満のご参加の方希望の方は、保護者とともにお申し込みください。

 

【応募資格】

フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNS、ご自身のブログなどでイベントの様子や成田空港、成田市の魅力を大いに発信してくださる方。当日メディア取材があるため、顔出しOKで取材を受けられる方。

※空港制限エリア立ち入りのため事前に個人情報をいただきます。

※※空港制限エリアで撮影した画像等の発信については、成田空港航空旅客数10億人達成記念SNS投稿キャンペーンへの掲載等一定の条件が付されます。

 

【イベントプログラム予定】(一泊二日)

7月28日(金)  20:00~21:00                             マロウドホテルにてセミナー(自由参加)

7月29日(土)  9:00                                              マロウドホテル出発

~9:50                                貨物地区見学後。制限エリアへ                                  10:10-11:10                                滑走路横、花時計降車撮影

11:30-13:00                                JAL格納庫解説&見学                                                                                                       TFKへ移動

13:20-14:30                                TFKにてお食事                                                          マロウドホテルへ                           解散

※雨天の場合、また諸事情によりスケジュール変更の可能性があります。

※※移動についてはマロウドホテルのホテルバスを利用いただきます。

 

 

【応募要領】

PRエージェント応募先・お問い合わせ先、有限会社チャーリイズ info@charlies.co.jp

募集定員35名(応募者多数の場合は抽選となります。)ある程度の人数になり次第で申し込みは締め切らせていただきます。

必要事項:応募者氏名(全員のフルネーム)、年齢、ご連絡先メールアドレス(代表者のみで結構です)をお送りください。抽選結果を追ってご連絡申し上げます。

※イベント参加にかかる宿泊(セミナー含む)については、直接宿泊施設のマロウドインターナショナルホテル成田へお申込み・お支払いただきます。

お申し込みの際には、マロウドホテルの特命成田空港&成田市PRエージェント専用宿泊(セミナー付)申込みサイトをご案内いたします。

 

<参考>

イベント参加代金:¥13500税込(子供料金なし)

※マロウドホテル宿泊費(朝食代含む)、セミナー代、移動についてはマロウドホテルのバスを使用します。

※※催行日1週間前よりキャンセル料100%頂戴いたします。

7月29日(土)の昼食代は成田国際空港株式会社の提供となります。

 

協力:成田市、成田国際空港株式会社、マロウドインターナショナルホテル成田、日本航空株式会社

主催:成田空援隊

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コンコルド・メモリアル

パリ・シャルル・ドゴール空港で撮影していた場所の横に

「コンコルド・メモリアル」という公園がある

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普段は入れないようになっていて、柵の上から撮影

↑ 石と、花壇の形がコンコルドになっているでしょ

 

これは2000年の7月に、この横にあるランウェイ26Rからコンコルドがテイクオフ直後に火だるまになり墜落した事故の慰霊碑みたいなもの

 

この事故は忘れもしない

当時 私はコンチネンタル航空東京営業部ニューアーク、ヒューストン担当の営業マンだった。

(写真は趣味だが航空雑誌に連載を持っていた)

 

コンコルドが墜落した日は

「エールフランスさん大変だよね、営業どころじゃないよな・・・気の毒だよな」 と皆で言っていた。

 

そして翌日か翌々日に

「コンコルドの墜落原因は1便前に上がったコンチネンタル航空のDC10が落とした部品を踏んだことにより燃料タンクに穴が空き墜落」

 

ということが判明

「エールフランスさん大変だよね~」 から

 

「墜落の原因はウチかよ・・・こりゃあ営業どころじゃないよな・・・」

となった。

 

結局、部品を踏んでも穴が空くような燃料タンクがまずい となりコンチネンタル航空の過失はなかったが、

そうは言っても部品を落とした方の心証は良くない。

 

そんな思いを背負いながら営業活動を再開していた記憶がある。

 

コンコルド、美しかったのにな・・・

あの事故により超音速時代は遠くに行ってしまった

梅雨明けが怖い

ここ最近天気予報、それも週間予報とにらめっこ状態

というのも、SDJ、KIJ、KIX、ITM、FSZ、FUK、HIJ、KOJ、KMQあと忘れた・・・

と撮影待ちのオーダーが山盛り、

 

少しでも晴れマークが出てスケジュールが空いていれば、飛ぶつもりだがうまく行かない。

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こういう青空を待っているが、上記の撮影を考えると、もう8月いっぱい、いや9月もスケジュールいっぱいになりつつある

 

正直、今来ているオーダーを考えると長期目線で見れば年内、かなりまずい

超忙しくなる感触あり、

撮影オーダーやイベントなどがある場合はクライアント様、お早めにご連絡よろしくお願い申し上げます。

 

とはいえ、お仕事の発注があるのは感謝です。 自営業はオーダーないと、バイト探さないといけないぜ・・・

最低一年、通常三年

航空会社の記者会見や初便取材、カコミ取材などなど

現場に行くといろいろあるが、ベテラン航空ジャーナリストとよく話すのが

こういう記者会見も最低一年は慣れるというか、回数をこなさないと一人前になれない。

 

というのも最近ダメダメなヤツで現場で迷惑をかけ、わずかな期間で消えていくヤツが目立つ。

 

先日もあるエアラインのカコミ取材があった

(カコミ取材とは社長や代表をメディアが囲んでQ&Aで質問して取材する、当然時間の制約あり)

通常、「就航のお気持ちは?」とか「今後の展開は?」とか

「搭乗率はどのくらいを見込んでいるのか?」とか経営目線の話を聞くが

 

ある記者が「御社はアメリカ線は初めてですか?」という質問をして、白い目で見られた

つまり、「そんな事、自分で調べりゃ分かるじゃん、貴重なエアライン代表者の取材で時間制約あるのにそんな事聞くな!」

というもの

これは一例だが、現場に持ち込んでいいもの、現場のマナー、取材撮影させていただくという気持ち

人によっては、新人なのに「掲載するんだから、取材させて当然」と上目線のジャーナリストもいる。

 

私も諸先輩から教えていただいたが、ふらりと行けば誰でも撮れるように思えても、ただしいしきたりがある。

 

今は誰でもホームページを立ち上げて、「メディアです」という事ができる時代だが、残っている記者はベテランについて数年学んだ人

参入障壁は下がったが、航空ジャーナリストという肩書も長く続けるにはなかなかハードルが高いのであります。

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写真はイメージです。