G7サミットがある広島へ

毎年行っていて、昨年はヘリ操縦訓練やソロフライトで飛んだ広島空港へ業務で

成田からはスプリングジャパンが飛んでいるので便利

なお成田発はLCCなので、クライアント様に交通費を請求するが

「古庄さん、いつもLCCで来てくれるので経費が助かります」と喜んでいただける(笑)

 

RWY34離陸なので、家の離陸直後に滑走路そばにあるウチのオフィスを見たあとは印旛沼

印旛沼って手前と奥で二つあるって知ってました?

まあ、ここから右旋回すると手賀沼や牛久沼なども見えるが、東京生まれなのであまり詳しくない

多分自分でナビゲーションログ(航法)を作成して飛んだらもっとよくわかるんだろう

そんで霞ヶ浦の先に見える二本の滑走路は茨城空港

たまに撮影に行くし茨城空港から年に何度か飛ぶので、陸路でもわかるエリア

そして都内を飛んで富士山

この手前に津久井湖とか宮ケ瀬湖とかあるが、この高度じゃよくわからんので

そのうちヘリで飛べば地形が分かるので、東京ヘリポート~京都のフェリーフライトにでも

乗ってみたいとリクエスト中。

フェリー中はコパイ(副操縦士)として自分で操縦すれば地形も覚える。

 

というわけで、民営化した広島空港さんとじっくりお打ち合わせがスタート。

やはり民営化すると、「自分たちで積極的にお客さんを呼ぼう」となるので、空港民営化賛成!

 

そんでG7広島サミットまであと100日をきりましたので、サミット準備が進められている。

空の世界に目覚めた人

本ブログでも取り上げたセントレアでのプライベートジェット・ヘリ・高級車のコラボ撮影ミッションから早いもので2か月チョットが経過した。業界の一部でも予想外の反響があり、クライアント様や業界の方と別件で打ち合わせする際も「あんなのよくやれたよねぇ!」「国内であんな事やろうとするエネルギーが凄い!」・・・そして極めつけは「うちでもやれないかな?」みたいな話題になる。

 まぁ、事前調整や実際のオペレーションは決して楽では無かったけど、こういう意見を頂戴すると苦労が報われて更にパワーアップさせた第二弾をやりたくなるのもまた事実(笑)

 それで実はこの話には後日談があり、このセントレアでの撮影と別に、受入側の賢島のばさら邸さんでも、セントレアでの撮影に勝るとも劣らない撮影ミッションが別途行われてたらしいのよ!(動画なのでこの撮影は匠航空専属の星野カメラマンの担当)

※ばさら邸動画

 この撮影も空はヘリ・海はクルーザー2隻・陸はベントレーと、結構大がかりに撮ったらしいんけど、場外離着陸場とプライベートマリーナが離れてる中、タイミングを合わせて1発で空撮を決めるのは結構タイトだったらしい・・・(流石敏腕ディレクターのディレクション)

 もうここまで来たらこういうバブルなロケハンでは我々のチームは日本で敵無し?みたいな感じになってきた(笑)

閑話休題・・・

 セントレアでの撮影ミッション時は私は陸上(車)入りチームだったので、殆どジェット・ヘリで入港したチームとは余り話は出来なかったのだが、この撮影ミッションでモデルとしてきた1人の水田真依子さんと言う女性が、この撮影で生まれて初めて乗ったヘリとプライベートジェットに魅了されて、何と撮影終了直後に自力で航空身体検査を受けて操縦訓練許可を取っちゃったと敏腕ディレクターから報告がありビックリ!

 それで敏腕ディレクターから更に詳しく話を聞くと、彼女は現役のプロスノーボーダー・プロウエイクサーファーでもあり、更にエステサロンとカフェをそれぞれ数軒運営し、自叙伝も出すわ講演も出来るわミスコンにも入賞するわの、とんでもないアクティブな人物と言うことがわかった。

 ヘリや飛行機のパイロット資格を持っている人って割とライセンスオタクな人が多くて、いろんなライセンス持ってる人も少なくなくないので私もある意味感覚がマヒしているけど、今回彼女のプロフィールは正直聞いて驚いた。

 彼女はラグジュアリーのプロデュースだけでなく「空飛ぶレディースボーダー」「空飛ぶサーファー」を目指しているらしく、彼女が操縦訓練を兼ねて飛んで山頂からバックカントリーをするときは、是非撮ってみたいと思う。

 そんな彼女のモットーは「自分の人生自分で決める」

 なかなか今日日(きょうび)こんな女性はいないよなぁ・・・応援したくなるぜ。

 業界関係者の方、女性社員やスタッフ研修で彼女招聘したいなら、是非ご連絡ください。

 彼女は空の世界の仲間入りを果たした直後なので、空関係なら殆ど手弁当で講演・レッスンしてくれるとのこと!

今の朝ドラじゃないけど、空の誘いパワーって凄いよね。

本日の一枚

J-Air ランドアソシエイツ塗装

ポジフィルムをデータ化

CRJ200だかんね

だいたいさ、スキャナーも新しいのが出ないので壊れても修理対象期間が切れてしまうので

スキャンも早めにしないといけない。

2020年コロナで時間的に余裕ができ、デジタル化ができたのは、ポジフィルム半分強

まだまだ先は長いが、時間をみつけてせっせと作業していると、こういう仕事が忙しいときに

出せるネタになる(笑)

この時代、飛行機写真撮っている人そんなにいないので、写真出てこないぜ・・・

本日の一枚

今月は新著、イベント、カレンダー第一弾締め切りと多忙で、自分の撮影に行く時間すらない

ときどき番号集めをしている「UPS撮れてますか?」と聞かれるが

これまでは週に1度くらいは、まだ撮っていない機体が来ていたが、最近はぜんぜん来ないので

進んでおらず・・・

 

ときどき息抜きで(これも早めにやらないとカビ&色落ちが)やるポジフィルムのデータ化

この日はフォッカー27型機 フレンドシップですよ。

撮影は2000年にエクアドルのキト国際空港

すでに2000年でフォッカー27なんか日本ではいなかったので、見たこともなかったし

インドネシアで一度乗ったきり。

まあ、こういう個性的な機体がいたし、当時フィルムなので撮影している人も少ないで

データ化は重要であります。

機体を探したけど

ちょっと愚直っぽい話ですいませんが・・・

お仕事として機体探し(売買)の相談もときどき来る。

ここ2か月はヘリ2機種を探してほしいという案件で、結構内容が難しい内容

紹介者は信頼できる長いお付き合いのある飛行機関連企業勤務の友人

もちろんお仕事として受けている。

そこをネットワークを使い、手間と時間をかけて 先方の予算内で希望の機体をなんとか見つけた。

そこで機体がある場所、年式、予算内の価格を伝え、私が現地に行く際の日当、成功報酬(アパート契約程度の%)をお伝えすると、いきなり音信不通に・・・

アパート探しをしても不動産屋さんに手数料払うでしょ、それより機体を探す方が大変だし、コネクションも必要だし、手間も時間もかかる。

これが「友人が飛行機を買います」というのなら、おもしろそうじゃん というノリで探すが、見ず知らずのあったこともない方(企業)

これがアメリカならLOI Letter of Intent (基本合意書)を結ばないと探さないが、日本だと難しいんだよね~

いや~知り合いの紹介だからと思い動いたけど、今回は失敗。

勉強になりました。まあいいさ、先方は信頼という大切なものを失いました・・・業界狭いし

まあ、他では見つからない機体を探したので、自分の自信につながったと思うしかない。機体探しは騙す人もいるので、信頼が大切なんだけどな・・・

さて、閑話休題 2月24日横浜で行われるCP+ レオフォトブースには13:20から鉄道写真家の長根さんとコラボトーク

この週、新著の発売もあるし二月はスケジュールが入らないので、他のイベントには出ないんで、もし起こしになるなら24日金曜日

まあその前にセントレア航空ファンミーティングもあるので、ぜひそちらもお越しください。2月18-19日です。

機体から戦略分析

趣味の世界だが、エアラインの動きを見ていろいろ企業研究として楽めるが

最近ANAでよく見かける GEエンジンのボーイング787

エンジンのところにアメリカの冷蔵庫にも描かれているGEロゴが

ANAの787と言えばロールスロイスエンジンで高性能、安心とうたっていたが

2018年に1000便欠航と報道されるくらいエンジン設計上の問題が発生

その時、JALは止まらなかったがANAは欠航した

写真はJA936A

GEエンジン機を見ると、喜んで撮っている。

しかも、同じサイズの機体は機種統一した方が断然運航整備コストが安価にもかかわらず

A320とB737を両方運航。これがアメリカン航空クラスの同じ機体を100-200機運航しますなら、二機種もありえるが

そこまで数は多くない。しかし万が一トラブルがおき、初期の787のように全世界運航停止になると

ダメージが大きいが、両方あればその機材全便運航停止にしても、別の機種で運航できる。

そのあたりを考えてのことなのだろう。コストは上がるが万が一の際を考えて・・・もしくはサウスウエスト航空みたいに何十年も737しか使いません!みたいな方針もあり、

そんな感じで機材構成、エンジンチョイスを見てみるとなかなか楽しいものである。

アイスエア到着

セミナー資料作成、原稿、画像仕分けなど以外とデスクワークが多いもので、

この日はパワーポイントを作成しなければならないが、13:30にアンカレッジからアイスランド航空の757が来るので

画像処理をしながらフライトレーダーを見て、エアバンドを入れて仕事

茨城県「いわき」沖で 「アイスエア」というコールサインが入電したのでカメラをつかんで出動!

天気は曇りだが仕方ない

アイスランド航空が運航する50席ファーストクラスの高級ツアーの機体が到着

機体番号TF-FIC

ラインナンバー931号機のB757

調べると、1994年にロサンゼルスで撮影

まあボーイング757は、ほぼ撮影済なので以前撮っているのは明確なのだが

アメリカントランスエアにいた機材で現在機齢22年

この写真なんか、下にデルタの727が写っているからね・・・

なので、1994年に撮影して約30年ぶりの再会でした。

スポッターで長年撮っているとこういう楽しみがあるんです。

マイナス4℃の成田

寒波で寒い日もあるが、あるときは朝のリビングルームの気温が2℃

ガスストーブをつけないと、耐えられないのと、今年は防寒工事を実施しないと死んでしまうぜ・・・

車の外気温系(真ん中のモニターの下)はマイナス4℃

成田から羽田に行くと暖かいとさえ感じる

さて、今年初めてのいつもの車屋さんシーザートレーディングへ

新入庫車 ロールスロイスファンタム7

今のロールスロイス売ってこれにしなよ、通勤で使えるよ

「え、でも中身BMWでしょ、そもそもサイズ大きくないですか?」

5m81cmだから、家のロールスよりちょっと長いだけだよ

「うちのガレージ、入んないですよ。5m60cmの車用に作ったので」

大丈夫、最近の車だから外置き要員で平気だよ(笑)

こんなの外に置いておいたら強盗に狙われるぜ(笑)

まあ昔のロールスロイスほど価値はないから、スペックを考えるとリーズナブルだしガンガン乗れるから、ネタにはなりますので、どなたかいかがでしょうか?

一生に一度ロールスロイス乗るのも悪くないぜ、飛行機好きならこれでナンバーを787にしていただきたい。そしたら納得!

そんでこちらはロールスロイス、ベントレー屋さんだが、最近こういうのが人気らしい

メルセデスベンツ560SEC 1988年モデル 売約済

このクーペがカッコいいんだよね~ 今乗っていたらおしゃれ

このツートンのメルセデス500SLに私は乗っていたのでちょっと懐かしい

バリものだそうで、オークション会場で数十台みて、仕入れても良いと思えるのは一台しかないくらい、ほとんどの車両がボロだそうで、これは当然極美品でした。

下は1988年モデル 300CE 走行2万キロ代って・・・極美車

50代以上の方ならお似合いです。激渋です。

おしゃれ~センスいいな~というイメージがめちゃくちゃします。

車仲間の某外資系エアライン広報部長もこういうの欲しがっておられるが

家庭の事情で許してもらえないそうで・・・

こういう長く乗れる車、いいですね~

航空ファンミーティング打ち合わせ

航空ファンミーティングのスケジュールや出る面々も決まり打ち合わせに

詳細はこちら

https://www.centrair.jp/special/event/kokufan/

そもそも航空ファンミーティングとは、アメリカで行われている飛行機マニアのコンベンションがあり

それを日本に持ち込みたくて、ある大空港に相談、すると「ウチでは無理」と言われ、セントレアさんに持ち込んだところ

まずお試しで「第0回」をやりましょうとなり、成功して育ててもらったイベント

なので私が監修をさせていただいております。

セントレアもだいぶ国際線戻ってきた

ここではコメダのモーニングをオーダー、

世界一アンコが好きな航空写真家なので、これが定番です(笑)

難攻不落なFSZ

いや~富士山静岡空港の場所探しは難しい

富士山が出たのでとりあえず定番の絵は狙う

あとは、地図を見ながらこのあたりから撮れないかとか悩み

グーグルマップで道があるので突撃すると

めちゃくちゃ急カーブだったり

道はあるが、細すぎて「軽トラしかいけねえよ・・・」みたいなところで

撮影車を「狭いカーブの山道でスーパーバックしないといけない」はめに・・・

怖いぜ・・・

朝の外気温は1℃、静岡は暖かいイメージあるけど、厳寒です。

うーむ定番の絵からの脱出

新たな撮影ポイント開拓、なかなか難しいけどおもしろいのがFSZ

みかんも、無人販売しているし、この時期がやはりベストですね。