昔のBeeper

日本語でポケベル、だけど当時アメリカ在住だったのでBeeper(ビーッっと鳴るから)とかPager(Paging 呼び出しするから)と呼んでいた。

古い写真をスキャンしていたら

ベルトについているのがPager(ポケベル)

これで会社から呼び出されると 25セントコインを使い電話を入れる。

内容はたいがい

「明日のグランドキャニオンフライト、人数が増えて飛行機が足りなくなったから、機体を探せ」

もしくは

「ウチの機体が壊れたから、(他社)の機体を探せ」というもの

なので、ボロイので 「ボロシェ」とバカにされていたポルシェ914で会社に行き

飛行機探し(ネットは存在しないので、電話)をするわけよ

これが当社自慢のCessna421 GOLDEN EAGLE

与圧されていて、ライバル機よりも速い!

そんで、バスの運転手&コーパイ&現地ガイドで乗って行くのさ。

おかげさまで英語力が鍛えられました。

Mamiyaのポジ

フィルム時代最後のカメラマンとしてお仕事をしていたが、

飛行機を撮るのは当然35㎜ポジフィルム

しかし、ポスターなどに使用するには35㎜では解像力が足りず、6X7や645のポジフィルムを使用

なので海外ロケは6X7や645のカメラとレンズを持参せねばならず、今より荷物が格段に多い

 

そんなフィルムが押し入れから発掘された

よく鉄ちゃんは PENTAXの6X7の人が多かったが、重い

なので私はMamiyaでした。

645も確かMamiyaだった気が・・・

こんな写真、今さらどうするよ・・・

デジタル化しても使われないだろうしさ、ウチのCanon 900F MarkIIじゃスキャンできないぜ

 

ポラ(ポラロイド)切るのもMamiya645にポラパックをつけて機内食撮り

クライアント様に見せていた。

Mamiya7 プエルトリコのサンファンにて、2000年撮影

いや~こんな事を語っているということは歳を感じるぜ・・・

ザガート・ガビア撮影

昔のポジフィルムをデジタル化中

今も出入りしている調布のシーザートレーディングさんの、依頼で撮影したカットが

場所は確か深大寺だったと思う。

車はザガートしか記憶にないが、調べたらザガート・ガビアというらしい

撮影は1996年、当時1800万円の車

ま、中身はNISSANらしいけど

今じゃスマホで誰でも撮れるけど、

「海外オークションに出すからロールスロイス撮ってくれ」

とか、ポジフィルムで一眼レフで撮れるだけで、いろいろ頼まれた。

多分撮影機材はEOS1とかだろう

当時の自分の車はこれ、5700cc爆音コルベットでした。撮影場所は仙台空港。

ライカ病2

続:ライカ病 1996年

Leica Flex SL(中身はミノルタらしいが)わりと気に入って使っていた

☆もちろん飛行機撮影ではなく、LA在住時代のスナップ写真

都内でも1990年代撮影、Leicaを持つと、気分が変わる。

こういうのが撮れる、撮りたくなる。撮影地はポジのマウントに書かれた字によれば原宿らしい

自分で撮っているが、撮った記憶すらない・・・

これも撮った記憶はないが、Leicaならこういうシーンで撮りたくなる

Leica4S まあ、LAで買って少し使って日本で売れば利益が出た時代。

田中長徳先生もパリだがウィーンだかでライカを買って、日本で売っていたなんて記事を読んだ記憶があり

バブル崩壊していたが、インターネットはなかったし、そういう小遣い稼ぎができた時代でした。

こうして見ると、ライカも数か月おきに右から左に売っていたが(自分の目利きのみなのでリスクあり)

フィルムのいろんな安価なライカ、使用していて、今は手元にお世話になった方からいただいた

旧式のLeicaが手元に一台だけある。

なんか、Leicaっていいんだよね~、独特の気分になるし、構図が変わるぜ

(ただし飛行機撮影には向きません)

ライカ病1

若いころ、著名な写真家 田中長徳先生の本を読んだのと、

とにかく貧乏だったのでアメリカ往復しながら、(LA在住であった)

現地でカメラを買って日本で売り、差益を稼ぐというのを思いつき

ライカにはまった事がある。

Canon EOSじゃこんな写真撮らないが、Leicaなら撮ってみたくなるからビョーキである。

1996年撮影 Leica IIIa

Leica III f

24歳の若者にしては、なかなか渋いチョイスというか、売買のための趣味と実益の知識で

ライカを買っては売っていた。

今じゃ、価値はどうなんだろうか?

Leicaなら、こういう絵になる。こういう写真展あるでしょ(笑)

田中長徳先生の画もこういう「ふわっと」した写真をよく見る。

先生には足元にも及ばないが、ライカを持つとこういう画角になるので不思議である。

これがLeica病なのかもしれない。

締め切りはお盆明け

写真展が終わるまで、可能なものはオーダー仕事を待ってもらっていたので、

激務!

「お盆あけで締め切りお願いします」案件があり、毎日撮影だが台風来ちまったぜ!

この黄色い外来種?雑草?みたいなのはなんという花なんだろうか?

エア香港も少し前は夕方来ていたけど、今は朝に到着なのでキレイにA330が撮れる。

この日はA330-P2F 元旅客型

屋外で人との距離もあるので、安心な成田空港撮影であります。

羽田の展望デッキは、暑いと陽炎出まくりだが、成田でアスファルトがない場所なら陽炎は出にくい(さくらの山から滑走路側は距離があるので陽炎出る)

なので、成田三昧であります。

今さらだけどMRJ

SHOPで今さらだけど、MRJを仕入れてみた(個人的趣味)

1:200

並べるとサイズが分かる。

買っておかないと、もう飛ばないでしょ!

「いったん立ち止まる」と言っているだけなので、飛ばないとは言っていないけどさ・・・

ANAのMRJ、貴重(かもしれない)

ウチはMRJオリジナルカラーをチョイス、手前のCRJ700と比べるとサイズが分かる。

この機体組立撮影が2013年

初飛行撮影が2015年

やはり、一家に1機は日本人としてMRJを航空人なら置いておいた方が良いだろう。

夢はあったんだけどな~

うまくいかなかったのにはいろんな理由があり、個人的に現場の方々に聞くが

FAAに邪魔されたのではなく、別の問題だと私は考えている。

税金もかなり突っ込んだのに残念である。

そんで、そんな夢を載せたMRJを1機、お手元に・・・

パンドラの箱を

長年お世話になっているある編集部にポジフィルムを預けていたのだが、

それが数か月前に段ボール2箱分「返却」された

 

まあ、最近ポジ使わないし、デジタル化した方がいいよ、という意味かもしれないが

忙しいので、ほったらかしにしておいた、まさにパンドラの箱である。

それをOPEN

うわっ、ポジフィルムがびっしり

さらにこれまでの返却分を入れて

デジタル化、コロナ禍二年でようやく半分できたか

という矢先にまた増えたぜ!

下の箱、この黄色はコダクロームKRとかね、緑はフジクローム(ベルビア、プロビアとか)

「マウントで」とオーダーすると、この箱で仕上がってくる。

ちなみにウチのポジ棚は壁一面、かなりボリュームあり!

箱の青ラインはデジタル化済。

残りまだまだあるぜ

でもさ、返却分も一生懸命デジタル化しないと、こういうのとかさ

JA8164 1989年撮影@HND

とかJA8139@ITM スヌーピー号

とか、フツーにはウケない海外もの

CV580@GCN 1995年撮影 コンベアだよコンベア!

CV580型機ね

この機体は私がインタープリターで乗務した機体である。

離陸後に「パーン!」と音がするとエンジントラブルで、ATBよくしたものさ・・・

 

Anyway、もう撮れない写真は貴重なので、夏休みの宿題と思い雨の日は頑張らねば

 

富士山静岡空港フォトコンテスト2022

快晴のFSZ、今回もいつもながら車で走ってきました富士山静岡空港!

応募する方も真剣(そうでない方もいるが)、セレクトする方も、「なんであれを選んだの?」と言われても説明がつくように真剣に選ぶ

まあ、中には応募規定読まないで応募している作品もあり

逆に入選しない方は、「この写真何がダメ?」と遠慮なく聞いてほしい、そうしたらアドバイスできる。

プリントの色がおかしいのも多数あり、画像処理しすぎで落選も多々あり。

変にいじらなくて良いのに・・・と思うけど、そういう講座をやるかな。

入選者以外の方に来ていただきたい講座、やりたいな~

というわけで、今年もクオリティを保った、いい感じに仕上がりそうです。

車検2022夏

今月、来月と車検が続き、足車を出しに調布のいつものシーザートレーディングさんへ

おおっ、これ欲しかったんだよ、でももう値上がりしてしまい買えない

なんて、エレガントなお車!

美しい!

メルセデスR107SL、この後のR129SLに乗っていたが、このR107のシャンパンゴールドが欲しかった

1989年まで製造。ここ数年値上がり

まあ、現代の交通事情だと、人の乗るこの車を眺めている方が良いのかもしれない

 

下はガルウィングのSLレプリカらしいが、それでも3000万とかするらしい(聞いた話なので詳細不明)

オーナーは本物を所有しているが億単位なので乗りづらいので、普段乗るのはレプリカだそうな

専門外ですが、貴重なアルファ

値上がり中の程度の良いVWバス

これ、カッコイイじゃん!ベントレー NEW AZURE

これより新しいとVW傘下になるので、この後のオープンより、この時代の方が高い

 

生産台数700台程度だし、中古でも1500万オーバー

やはり、この時代までが英国車だよな~

 

まあ、足で乗るには今のVW傘下のベントレーもありだよな