写真展色校
毎週写真展に関する打ち合わせがあり、デザイナー、空間デザイナー、キュレーター、
担当者、プロラボなどとミーティングを重ねている
はがき、ビラ、モニター、プリントなど色合わせを行うべく調整をかさね
サイズが変わると見え方も変わるし、色見も変わる
モニターもしかり、バナーにする素材も違うので、色調整も大変
本人が良くても、デザイナーさんはNO となるケースもあり、なかなかハードワーク
さらには、連日撮影、打ち合わせ重なりブログを書く余裕もなく、
打ち合わせ場所に行く電車の往復で原稿を書くと言う無茶苦茶な生活を続けております。
とりあえず、今日明日は曇りか雨なのでデスクワークなので、ブログを書くのでよろしく・・・・
富山空港ステッカー

富山空港にて先輩の航空写真家ルーク・オザワカメラマンと共にステッカー発売展開
これは地元富山で活躍する飛行機写真がめちゃくちゃ上手いMさんと言う方が空港活性のためにいろいろ動いたからで、話しを受け入れた富山空港さんも素晴らしいと思う。
というのも空港会社さんは特に民営化していないところは、いろいろ提案しても集客にやる気なし
というところも多いからだ。
富山空港ご無沙汰してしまっているので、そのうち行きたいと思います。
Mさん 盛り上げありがとうございます!
新潟空港撮影
福島空港撮影案件を終え、そのまま新潟空港へ
福島空港では刑務所で作られた家具などが販売、
空港の有効活用なのかもしれない・・・
途中、会津若松より高速道路緊急工事で降ろされるというハプニングはあったものの
新潟着
天気もクリア、昔は機体の下まで行けたけど、行けない今でもじゅうぶん良い環境
でもさ、飛行機撮影の人は行かないけど、釣りの人はどんどん入っていく
まあ、飛行機写真の場合、写真をどこかにアップした段階でバレる
あと、場所によっては管理者が何かあった際に責任になるからとりあえず「立入禁止」にしている場所もあるが
ここはNGでしょう
横の阿賀野川では、採掘船?なにこの船?なんだかおもしろい形をしていて興味あるんだけど
なんだろう?砂を取るのか?
阿賀野川、上流では阿賀川と県が変われば名前が変わる、上流を地図で探ると尾瀬の方にも源流があるんだな
夏の新潟空港撮影、なかなかおススメであります。
展望デッキも解放感たっぷりであります。
ただし風が弱いとエアバンド必須、どちらから降りるかちゃんと聞いていないと撮り逃すぜ・・・
メディア情報も話半分
今週は雑誌関連の取材撮影でライターさん、編集者とカメラマンの私でロケ
航空雑誌の編集と言えば、「どのカメラマン、ライターがどの分野に詳しい」というのを把握している。
カメラマンもただ撮れるだけじゃなく、知識があるから器用するんだ。と言う(まあそりゃそうだ)
なので、「厚木基地での撮影」とかに、ミリタリー空港も軍の知識もない私が呼ばれることはない(呼ばれても困るし断る)
が、しかし
編集長いわく、「航空ジャーナリスト」「航空評論家」と言っても
テレビやWEBのニュースで専門外の事をしゃべっているヤツ、よくいるよな・・・
との事。
私も120%そう思う。
だって航空の分野も専門性が広すぎて、全部の知識なんか無理
だけど、「元客室乗務員」の肩書の人が運航の事をしゃべったり、
元航空会社の営業マンだっが人が「飛行規程、運航規程などマニュアルの事を語る」(運航部の経験なし)などめちゃくちゃらしい
先日もテレビ局の人と打ち合わせした際に
「朝の企画会議で、内容が決まり二時間以内にしゃべれる専門家を探さなくてはいけないんです、
なので元航空会社とか、大学とか肩書があればこちらは精査できないので誰でもいいんです」
だから、メディアは信用してはいけないんだな
私から見ても「元大手航空会社パイロット」という割には無茶苦茶な事をメディアで言っていて、この人大丈夫か?
信頼なくすぜ!と思っても、メディアだとキャッチ―な事をいう人の方が好まれるようで、真実とは違うことは多々あり。
なので、ニュースの専門家コメントも、情報は自分で精査しないといけないという事ですね。
写真は何もないとつまらないので、個人所有ビカビカのDHC6型機、水陸両方!
こういうの欲しいぜ。
人材流出が止まらない
航空業界もゆっくりではあるが復帰中なので、クライアント様の連絡先をアップデートしておかないと、と思いEightというソフトを使用し名刺をスキャン(わりと手軽)
そうすると、外資系や日系エアラインでも、英語ができる人は退社して金融、WEB、IT、製薬など転職された方も多く、
(このソフトを先方も使用していれば、転職先ともつながれるから分かる)
航空業界からの人材流出がひどい!
広報・マーケティング畑の人は、転職しても広報ができる(特に外資)し、ヘッドハンティングなのか、世界的に知られる一流企業への転職も多い
しかし、こんなんでは航空業界の需要が戻ったときに、人材不足だぜ
でもできる人いわく
「転職で1500万円や2000万円軽くオファーされると、先が見えない航空業界にいると考えますよ・・・」
という声も聞かれるが、外資など使えないと半年でポイ捨て、もしくは契約更新にならない恐れもあるので躊躇する人も
いや~名刺整理していて、ホント航空業界から人材がいなくなっているのを痛感しました・・・
写真がないとつまらないので、ポジスキャンした
JASのシコルスキーS-76でも、20年以上前にHNDで撮影。
エンジンのところにJASロゴが
なぜアリタリアが飛んでいる
連日ブラック企業状態
梅雨前&写真展までに撮影終わらせてくれ案件が山盛りで、天気を見ながら三日くらい先のスケジュールを立てるという
めちゃくちゃな生活、それでもデスクワークや打ち合わせも多し
昨日は編集者、ライターさんと茨城空港で朝一集合
雨だけど、ロケをしないともう締切に間に合わないほか、私のスケジュールもあいていない
雨の中スカイマークを二便撮り、編集長を乗せて成田空港へ
第一、第二ターミナルで取材撮影を行うかたわら
お!狙ってもいないけど、タイミングがいいじゃん、さすがNRT
おもしろいものが来るぜ!
成田在住なのにシーズンに入ると忙しくて成田で撮れなくなる
そんで、第二ターミナル
ん?
この緑と赤の尾翼は????
当ブログ読者なら90%の方が分かるはず
アリタリア航空である。
が、しかし
アリタリア航空は倒産、運航停止したはず。
そもそもアリタリア航空なら成田は第一ターミナルである。
この機体の正体を仲間に聞くと
Alis Cargo Airlines アリスカーゴエアラインズだそうで、
だけどコールサインはアリタリアに聴こえるとの事。機体もタイトルもアリタリアのまま
「プレイター」と呼ばれる旅客機の機内を貨物室にしているヤツである。
なので、まだアリタリアが成田で撮れます(タイミングがあえば)
いつ来るかは知らない・・・
タラエアのこの機体
ヒマラヤでDHC6型機が消息不明のニュースが
早速調べると私も行った事があり著書などでも発表している世界一危険な空港とも言われるルクラ(ネパール の山奥)発で、機体番号はこのシップ
もしかしたら乗ったシップかもしれない

危ない空港 危ない路線だが、車の道路が通っていないので危険でも利用者はいる。
定期的に事故が起こる場所だが、平地がないから無理矢理空港作っているし、仕方ない面もあるが安全に運航する手段は何かないのだろうか?
今年もわりと高額納税
車を所有する人ならわかる
5月末は自動車税支払い
日本は排気量が大きいと税金が高くなる。さらには古いと税金も上がる
(あんまり大排気量車乗らないので、CO2の排出は少ないので、迷惑ではない)
3-4年前は排気量が
6750CC、ロールスロイス シルバースパー
6000CC、アストンマーティン DB7 Vantage Volante
5750CC、シボレー コルベット
5500CC、メルセデスベンツML 55AMG
というラインナップから徐々にダウンサイジング
さすがに自動車税ヤバイでしょ と思ったが好きになる車は大排気量車が多いので仕方ないので頑張っていたが
今年は6750CCの下は4300CC、3400CC、2000CCと
スリム化に成功、それでも6750CCの税金はでかいぜ!

しっかり納税 社会に貢献して経済をまわしております。笑