2月末の連続イベント3件

「告知PRもお願い致します」とクライアント様からのリクエストもあり、

今月末はイベントが立て続けに三本

2月25日は、史上初?

https://www.c-value.jp/projects/charterconference001

JALで飛んでANAに地上で乗り換え、

公式写真がメディアに掲載されたので、公開しても良いだろう

この立ち位置もクライアント様のご意向に沿うように、三度も場所をやり直して、決めた。

この案件の末端構成員なので、スポット決め(私一人で決めているのではもちろんない)やら、リハーサル

オフィシャル撮影などにかかわっている。

そんで、このまん延防止期間中でも「ヒコーキは安全」という事を知っていただくために、各種遊覧飛行も中止にはなっていない。

そりゃ、通勤電車が問題ないならヒコーキのフライトも問題なし、3分で空気は入れ替わるしフィルターは手術室レベルだしさ

2月26日はカメラショーCP+(オンラインのみ)で飛行機写真オンライン講評会(Canonフォトサークルメンバー向け)

https://cweb.canon.jp/cpc/event/cpplus2022/

2月27日は 高松空港隣接 さぬきこどもの国 リニューアル こけら落としイベント

https://www.sanuki.or.jp/event/event.php?date=2022-02-27

感染者数が落ち着いて、全てのイベントが無事に実施できればと思うし、まずはこれ以上注意しようがないけど

自分がかからないようにしなければ・・・

今回は、友人知人、仕事関係でも(会っていないけど)感染者が出ているので

皆様をお気をつけください。

これが同時着陸だ!

ポジフィルムのデータ化

空港は南カリフォルニアのVan Nuys 空港

定期便は来ないが、ハリウッドが近いためプライベートジェットが多い空港なので

昔からわりと行っていた空港

そんで、最終進入中に

Traffic 4 O’clock inbound parallel runway approaching Gulf stream II

(4時の方向に平行滑走路に進入するガルフストリームIIあり)

自機の翼の大きさを考えると、焦点距離50mmー80mm程度、その向こうにはガルフストリームが

写真撮る人なら、大きさというか近さが分かるでしょ

 

これが平行滑走路の醍醐味、

というか近いぜ!

旅客機が使用する大空港はこんなに近くないけど、

私が今、日本で教わる教官も、アメリカの航空図を見せると、

「空港ありすぎ、平行滑走路の空港で飛んだことないから感覚が分からない」

と言うので、ぜひ航空先進国アメリカにお連れしたいPilotや

管制官をはじめ、航空業界の方々がたくさんいる。

 

手軽に飛んで、飛行機やヘリでランチに行く、そういう生活いいんだけどな~

映画 Back to the FUTUREでは、もう車が空を飛んでいる時代になっているはずなんだけどな・・・

 

 

ポジ返却

出版社の倉庫整理で昔のポジが大量に返却されてきた。

昔の写真は貴重なのでデータ化を徐々にしていかなければならないが

6X7で撮影した海外観光地ポジフィルム、だがウチには6X7のポジのスキャナーはないぜ・・・

というか、今どき6X7とか言っても、

それがカメラのフィルムの型というか大きさと理解できる人は少ないはず

確か、マミヤの6X7と645を持っていた記憶が・・・

鉄ちゃんはよくPENTAXの6X7を持っていたて頑丈、ガッシャンというシャッター音がしびれたが

私はMAMIYAで CANONじゃないのか?と聞かれると

大きなポスター使用などは、中盤カメラを使い、Canonはいわゆる35㎜カメラ、今のデジタル一眼に近いカメラのみ(そもそも昔は知らないが、この時代Canonやニコンの中盤カメラはなかった)

だからさ、海外ロケは飛行機撮るようで35㎜カメラ二台+風景やこれは使えそうというカット撮りのために6X7のカメラを持参。(今思えば大変)

こうやって思い返すと、私の世代がフィルムカメラで最後の世代のプロカメラマンだろう。

鉄道も飛行機も撮る伊藤久巳先輩は、「俺は大判カメラで鉄道撮ってたぜ」と言っていたが、私は大判カメラは使用したことがなかった。これも時代だろう

なおポジのデータ化 アントノフ@ベトナム

運航会社はVASCO

ツポレフ134@シンガポール・チャンギ カンボジアのエアライン

プラハにて、ツポレフ134のノーズアップ、航法士が座るレドーム

カザフスタンのKAZAIR@プラハ

こうやってみると、昔から変なところに撮りに行っているな~(笑)

ヤコブレフ @ブタペスト

頼むから社名くらい書いておくれよ

今話題のウクライナのエアライン。こんなの撮ってる人少ない時代でした。

まあ、こんなのに反応する方は、相当ビョーキ、重篤な方のみですが写真は記録だかんね、データ化しないとさ(笑)

JAS スーパーシート

大昔の取材のポジ返却があり、段ボール箱でポジが出版社より返却

データ化をしようと思うが、ついつい手が止まる

スーパーシート乗り比べ取材撮影、20年前くらいだろう。

JASのラウンジ

JASのスーパーシート取材だけど、そもそも

JASにスーパーシートってあったっけ?レインボーシートではと思ったら

 

写真左側に見える後ろの席がレインボーシートなのであった

この写真はスーパーシート

ISO感度100のポジフィルムだから当然 ストロボ使用

モニター小さいな・・

当然その場で仕上がりは見れず、勘と経験のみの撮影(現像上がるまでドキドキ、ワクワク、いやドキドキしかない)

間違いなく、今のスマホの方が高性能だが、当時 CANON EOS1 などで取材撮影をバリバリこなしていた。

 

ポジでしっかり商業写真や取材撮影ができれば(難しいけど)カメラマンになれたけど

今じゃカメラが良いので、誰でもみんな撮れる。

逆にこの当時の機内写真って、ストロボ必須だし、誰も撮っていないしレアなわけよ。

だからデータ化しておかなければ。

習志野のB767の元は?

今じゃグーグルマップで誰でも見られるし、公開されている事実のみを書くだけなので

基本的に問題ないが

 

ある日のフライトで撮影した機体

場所は習志野駐屯地

5年くらい前の資料をWEBで探すと 公告 XXX号・大型航空機機体訓練装置導入 というのがあり

機体から見てB767-300

これって元どこの機体?

運び込まれるところの写真とか誰か撮っていないのか?

 

こういうのを見ると、元 〇〇機と調べたくなるのがスポッター魂

機体をアップで見ると

ドア配置がA-A-III-A なので日本のエアラインで採用はされていない、

(スカイマーク発足当時にB767のドア配置がJAL,ANAと異なり、経営企画部の私と客室部で航空局と折衝、

しまいには、そのドアタイプを使用していた台湾のEVAエアまで飛んで研修を受け、航空局に納得してもらったので詳しい)

ドア配置 A-A-I-AのSKYの初代767

翼の前に大きなドア二枚、翼上に非常口1枚、後部に大きなドア一枚=A-A-III-Aタイプ

 

つまり、B767-300で A-A-III-A仕様のドアで退役して2017年以降に習志野駐屯地に輸送されたもの

でもさ、2017年以降なら、詳しい情報知ってる人いないのだろうか?

Twitterでもちょっとチェックしたけど詳細が分からず。

 

心当たりのある方教えて、

まあ時間があれば、A-A-III-Aドアの機体は数がそれほどないので、探そうかと思うけど、こんなものを運ぶのに

現代で誰も見ていないなんてことはないと思うので・・・

紋別4泊ミッション終了

そのうち記事化できるタイミングになったら、今回の禿そうになったミッションの苦労話でも書こうと思うが

80人体制の撮影チームでのプロジェクトが、さまざまな方の協力により完了

とりあえずケガもなく、案件が終えられて良かった~

私は「取材撮影、飛行機手配師&その他いろいろ」というお仕事であった。

プロフェッショナルな運航、整備チームと共に

ANAのB737が雪を蹴散らしたあとにテイクオフ

ちなみにコールサインは「ジュリエット・アルファ・・・」で

私が飛ばす小さな飛行機やヘリ(訓練)と変わらないのは安全上どうなんだろうか

コールサイン「ジュリエット・アルファ」と聞こえたら、遅い機体と思ってしまうのは、飛んでいる人なら同じだろう。

というわけで、紋別から内地へ帰還。

ちなみにこのガルフストリームの会社の運航部No2が、飛行学校時代に大変お世話になった先輩で

いろいろ融通をきかせてもらい、やはり大切なのは人ですね~

人とのつながりは大切にしないといけない、と再認識した案件でありました。

続・紋別

北海道や北東北の方にいわせりゃなんてことない写真だが、

産まれも育ちも東京の私は雪に慣れてないので、歩道の積雪量に驚いてしまう。

車移動だけだとよろしくないので、AEON(しかない)に買い物に歩く途中

民家の軒下のつららが凶器になっておる・・・

 

ここのアパートは二階に住んだら大変だろう(よく見ると足跡あり)

この日も流氷が来ていました。アムール川から来るのか~

壮大だな

さて、この日もANA便が上がったら仕事開始

一日一便、どうみても不採算路線&空港

だったら空港いらないじゃん という意見もあるが、

空港は災害の際にも役に立つのは3.11の福島空港でも証明されている。

まあ、地域活性や、東京への荷物輸送、アクセスを考えると、採算だけでは語れない点もある。

 

何語なのか?

朝ホテルの窓をあけると、海が白い

ん?流氷だ!

もう接岸してるぜ

流氷情報センターというのがあるらしく、ホテルロビーにこんな図が

えっと、バスに乗って移動するはずが、下はバス待合所だけど、

雪が多すぎて待合所からバス停にたどりつかない、

バス停はあっても時刻表の上にまで雪が積もっている。

というわけで、送迎車で毎日空港へ移動

ここで本題、空港名は

「OKHOTSK MONBETSU」

OKHOTSUのスペルこれでいいの?

いいんです!

英語だと 「オコーツク」と言うし、ロシア語なんですね~

知らなかったというか、考えた事なかったぜ、

キハ80とか183系の「特急オホーツク」もロシア語なのか~、

(JR化後は興味ゼロなので詳細は知りません)

毎日、羽田からのANA機が来る前と後が私の仕事

これが来るタイミングは空港が使えないので、昼休みのためCREWとランチへ

厳寒のオホーツク紋別空港 数日続きます。

なお撮影機材のEOS R3 -20度でもノープロブレム(メーカー保証ではない)

ただしR3に関係なく、寒いので電池はめちゃくちゃ減ります。

Gulf-IVで北へ

友人知人、航空会社勤務者、元管制官、空港コンサルタント、ハンドリング会社、空港会社などなど、いろんな方に相談し、ブレーンの協力により、昨年から動いていたプロジェクトがスケジュール通り実施できた

機体は通称? 「ガルフの4番」でフライト

プライベートジェット運航会社に勤務していた思い入れがあるので、

ガルフはお気に入り

大きな丸窓から見る景色は最高

ただし、窓が大きすぎて忍者レフでカバーできない箇所も

お、あれは函館空港だろう、ランウエイが見える。

そして、厳寒の地へ

雲を抜けてランウェイインサイト、

ブラックトップか、コンディションは悪くなさそうだし、ランウエイの数値もGOOD

でもめちゃくちゃ寒そうだな~

いろいろ相談、お問い合わせさせていただいた方々ありがとうございました!

現地詳細は明日以降に

カレンダー2023締切

この時期になってくると、想定内だが、

「2023カレンダー第一回目の締め切りなので、写真ご用意ください」となる

まあ、こんなご時世なので、いつどの仕事が消えても想定内なので、お声かけいただけるだけでもありがたい。

海外には行けていないが、地方空港新作カットもあるし、岡山へヘリ訓練ついでに中国四国の空港にも行けるので、新しい絵はまあまああり

あとは雪の画が欲しいのだが、感染者増なので、もともとそうだが、今は仕事以外で動くタイミングでもないし、減便も出てきているし、なかなか撮影に行くタイミングも難しい

2月のイベントや仕事も延期もあれば、続行案件もあり、リハーサルや打ち合わせも続いている。

とりあえず今は自分がかからないように、仕事に迷惑をかけないようにするしかないけど、市中感染も広がっているようなので、電車移動は極力していないが、どこでかかるか分からないですよね。

満員電車で通勤している方々、ご苦労様です。

国際線で同じ飛行機に乗っているだけで濃厚接触者になるのに、満員電車はいいのか?いろいろ思うところはあるけれど、周囲でもコロナになりました。という方や、社内で感染者が増えていて・・・という話も聞くので、これ以上気をつけようがないけれど、皆様もお気をつけください。