地元の人が頼りです

晴れの日の朝、撮影場所をウロウロしていると、地元で原チャリで来ているお知り合いと出会い、情報交換

「あそこにいい ガク紫陽花が咲いてますよ」と教えていただきポイントへ

ガクアジサイって、こういうのか!紫陽花はふつうの紫陽花しか知らなかったぜ

成田市在住10年以上だが、それでも毎年咲く物は変わるし、B滑走路延伸や作物の変化など、発見することは多いので、教えてもらう。

大変助かります。ありがとうございます。

別のロケーションでは これ、なんて花かな?外来種か?

とはいえ、便数が少ないし、次の本の原稿校正チェックが佳境なので、オフィスワークをしながら、ちょいちょい撮影へ出かけております。

おまけ:

成田の倉庫に到着した某 SQさん のシート

輸入はS氏という、昔のアメリカ時代の仲間で、PILOTライセンサーで、若いのにアメリカでPA28型機を所有していた方がいて、その機体で私はけっこう飛んでいたのだが、歳を重ねると、そのS氏が気づいたら

「航空会社系の輸入通関や倉庫関連 子会社の役員」になっていて、昔の人のつながりで、今回の大がかりな輸入を助けていただいた。

写真はプレミアムエコノミー

なお、シートは来週SHOPに到着します。すでに問い合わせも来ているので、お楽しみに~

ヘリ無許可事業者逮捕

NEWSでヘリ送迎会社の経営者が逮捕された。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210609/1000065500.html

昨年から業界でも話題になっていて、いつか捕まるだろうと言われていた。(もう1社ヤバイところあり)

この会社は昨年静岡でヘリを落としたし、一年で2機落としている

会社のWEBサイトでも、航空運送事業ではなく、代理店業とあるので運航会社(つまり航空会社)ではない

こういう黒のところもあれば、グレーなところもあり、

よくプライベートジェット運航 とかWEBであっても、日本籍のプライベートジェットなんて、機数がたかが知れている。しかも運航免許ある機体なんて数えるほど、できる会社だって数が少ない

なので、代理店業か旅行業扱い、つまり手配屋さん

航空先進国アメリカだと電話1本でできる商売で、私がいた運航会社でもやっていた。

さらに日本にある自家用プライベートジェットで、豪華ガルフストリームクラスの大型機は、ほぼNナンバー(アメリカ籍)

これは規制があるので、日本でプライベートジェット会社を作ると大変、採算が取れない恐れがある。

運航を停止中の瀬戸内シープレーンも、1機の運航にかなりの人数がいたけど、私が20代のころにいたLAの会社なら、3人でやる運航を20人くらいでやっていた。だから事業として成り立たないわけよ・・・

あるところは規制緩和が必要で、白タク(無許可)のはもっと厳しくしないと、ちゃんとしている事業会社が割に合わない。

その辺が、この国の航空行政の問題です。

おまけ:九十九里にて、白子の玉ねぎ、10㎏しか売っていないけど


これで1000円ならいいでしょ。もうシーズン終わりかな


ダメな大人のオフィス(笑)

ここで言うダメな大人とは、敬意を表して、愛すべく方のことを

「ダメな大人」と言っているので、そもそも私も レイアウト部屋約10畳(HOゲージ)を確保し、6750㏄とか5700㏄のオープンカーとか、役に立たないものを乗り回しているダメな大人なので、 友人も尊敬の念 の意味でダメな大人であります。

というのも、先日のプラモデル作りのY氏のネタをアップすると

「読んでて、全くもって意味は分かりませんが、幸せな気持ちになります」と女性よりメールをいただいた、

さらには「イッちゃっている人シリーズ、おもしろいです」というコメントも来た(笑)

もはやブログの趣旨とは違うが、楽しんで見ていただけるなら、それで良し

なので、今回はお世話になっている歯医者さんのアジト(オフィス)へ行くと、いろいろ見せていただいた、いや、魅せられたの字の方が正しいかも

コレ、分からない人のために解説、HOとかNゲージとか「いい歳こいた大人が、模型の電車走らせるヤツ」、いいじゃん、うらやましいじゃん!

下は音も出るし、主砲もまわる!波動砲発射!とか、(注:ここはオフィスです)

おお~AIRWOLF、見終わったら貸してくださいよ!私が飛行学校行っていた時代にヘリの免許取りに来ていた奴らは、たいがいエアウルフ見てきた奴らであった(笑)

ま、当然オフィスだから、クラスJは置くよね。当然だよね。

ん?なんじゃこの機体、B767?でも顔が・・・

「これはですね、BOEING社が、JALへB787の売り込みで作成したモデルです」

おお~だからエンジン後部がギザギザ、レジもJA8~ だから787なのか!しかも名門PACMIN社製、ご友人の方が見つけてくれたそうで超絶レアもの!

アーク塗りだぜ!

アイフォンの色がおかしいのだが、本当は一枚下の色、全長50cmくらいの大物、しかし、この翼じゃ絶対飛べねえよ・・・揚力出ないだろ・・・

解説は不要でしょう。

まあさ、こういうダメな大人のおかげで、SHOPも成田って、

間違えた、成り立っております。YS11の窓 (販売中)

YS11グッズ(ANKの本物)

ダメな大人、魅力的ですね~、

こういう好きなことができる大人、人生をエンジョイしてます!

工業品と工芸品の違い

用事でいつもの車屋さん、シーザートレーディングへ

この日乗ったのはダイムラー Double Six のスペシャルバージョン

マジェスティック

ダイムラーって、ダイムラー・ベンツとかメルセデス系のイメージだが、ダイムラー・クライスラー・エアロスペースがあり(すでに分社)これが現在のAIRBUSにつながるわけ、

なので、ダイムラーに乗れば、「エアバスの元のメーカーさ」くらいは言える

すげえ、エレガントで猫足と言われる乗り心地は素晴らしいが、ある程度メンテナンスのコストをかけた方が良い車。

ちなみに、以前住んでいた家の、二件隣にダイムラー・ダブルシックスがあり、ずーっと、いつも、ALLWAYS 常に整備中。

ご主人に「車どうですか?」と聞くと

「いや、ろくに動かないので、奥さんから角が生えてきました」と嘆いていたが、しっかりとした整備のものを買えば大丈夫らしい

そんで、今回のポイントはここ

下の二台、右はベントレー・アルナージT 2008年、

左は ロールスロイス・シルバーシャドーII 1978年

まあメーカーの違いはいいとして、今や 右のベントレーよりも、左のロールスロイスの方が高額だそうで! 装備は当然ベントレーの方が30年新しい分GOOD

「なんでですか?」と聞くと

「工芸品(当時のロールスロイス)と工業製品(2008年ベントレー)の違いです」

との事。

なるほど、工芸品と工業品の違いね!

車は性能だけでは、測れません・・・そんな性能には関係ない車が売り物

まあ、もう若くないし、乗りたい車に乗っておかないとさ、ガソリン車に厳しい時代になる可能性もあるしさ

ちなみに、右のロールスロイス・ファンタム売り物です。

これで後席から手をふれば、皇族ごっことかできるぜ(笑)

値下がりないし、ホテルに乗りつけてもおもしろいかもよ。


ウエストジェットの色の調合

一昨日のエアパシフィックを作成した 空港会社勤務の友人のネタが、わりとウケて、

他にも、というリクエストがあったので、ご本人から写真をいただいた

WESTJETのB737-700、なぜWESTJETにした!ナイスチョイスです!

たぶんほとんどの日本人にはウケないけど、私はわりと撮っているので刺さる

この尾翼のエメラルドグリーン、色を調合して塗ったそうな、

めちゃくちゃ難しいでしょ、どうすりゃこの色出るの?

マスキングも手間かかりそうだしさ

しかもWIFIアンテナは自作、それにしては形がいいわ~

制作した某空港会社のY氏によれば、

「最近ヒコーキ見ると、どこが汚れているのか、つばさの上の模様はとか、そんなところが気になるんです」とすでに悟りの域に達している(笑)

B737-700 なんかカワイイよね~

同じスケールだと、並べて楽しめる

さらには、凡人には理解しがたい、いや「なんですかそれ?」というチョイスの

アメリカの PSAのL1011 パシフィック・サウスウエスト航空、

制作者のY氏は、私よりも少し若い40代なので、私もそうだが実機のPSA L1011は見たことがない、でも少し前の時代のエアラインにあこがれる気持ちは同じ、この辺が理解できる方は、かなりいっちゃってます!(笑)

Y氏と私とその空港スタッフでそういう話していると、すごく盛り上がるのだが、若いスタッフはL1011も見たことなけりゃ、PSAなんてもってのほか、なんですかそれ???という感じ

このスマイルマーク(コクピット下部)がいいんだよね~

このデカールを手に入れ、コクピットまわりは色を調合してデカールの色をあわせて塗る。芸術です。

なおPSAは上のL1011とB727はピンクライン、B737はオレンジラインがあり、下は私が撮影したレトロカラー機A319、スマイルマークは健在。

なお、毎週末、マンションで塗装ブースで制作に専念しておられるが、家族に「パパ シンナー臭い、あっち行って」とか言われている、のかもしれない・・・(笑)

コールサイン マゼラン

先週の事、たまに来ているアジア・パシフィックのB757が飛来

撮影済だけど、新塗装は撮っていないじゃん という事で、写真探し&原稿執筆の合間に出動!

この会社グアムベースで、長く運航しているエアラインで、以前はボーイング727であった

五年前撮影

そんで、今回改めて成田アプローチを聴いていると

コールサイン(無線呼び出し符号)「マゼラン」でやってきた、こういう聞きなれないコールサイン、いいわ~

なぜならグアムがベースなので、1500年代に世界航海中のマゼランがグアムに上陸、ここからスペイン統治がスタートした歴史があるので、「マゼラン」

(一応、昔コンチネンタル・ミクロネシア航空勤務時代にグアム線担当だったので、なんとなくそんな覚えがあり調べた)

そんで、今回来たB757 アジア・パシフィック 新塗装がコレ

ラインナンバー588号機 機体番号 N757QM

調べると、転職しまくりの機体で、機齢27年の間に アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア(グアム)と転職7回 

だったら以前撮ってない?とチェックすると

元アエロメヒコ 同じ機体です。

その前は

そんで、数年前の旧塗装時代

転職続きのSHIP、これはこれでおもしろいのであります。

おまけ:ある空港のPCR検査の撮影取材、我先にBESTポジションを取りたい(そうしないと次の仕事はない)なので、

メディアの取材にソーシャルディスタンス なんて言葉はない・・・

(写真はマスクだけど、一応顔はボカシた)


ちなみに広報の仕切りが良いと、だいぶましになります。

この時は慣れている空港会社の広報仕切りではなく、病院の広報仕切りだったんで、映像とスチルカメラがごっちゃになると、こうなり、怒号が飛ぶ!

Air Pacific のDC10

お仲間の空港会社勤務のY氏が、「DC10が完成した」という事で写真を送ってくれた。

Y氏は空港会社のえらい人、いや中間管理職と言うのか(笑)まあ、ヒコーキ好きだが、エアラインのチョイスが絶妙すぎて、私と馬が合うと言うか、はっきり言ってフツーの人は理解しがたい選択。

空港会社だけど、部下に「エアパシフィックのDC10作ってさ~」と言ったところで、「はぁ・・・??」と部下も迷惑であろう(笑)

それがコレ(もちろん本人許可済)

美しい、美しすぎる、

私は1/200のダイキャストモデルで、これを探しているが、そもそもマイナーすぎて作られていない。

このエアパシフィックのフォント、レインボーカラー、しかもDC10は渋すぎ、素晴らしいチョイスであるが、フツー、エアパシフィックにしないぜ。

DC10なら、無難なところでJAL、せいぜいノースウエスト、スイス、ルフトハンザくらいなら凡人、

だが、エアパシフィック、

この翼の上のウェザリング、FLAPSダウン、スラットDOWN、

もう変態の域です!

難しい色の調合、ロゴの制作(自作デカールだと思われる)も素晴らしい

FLAPSダウン、作るのめんどくさそう~、ボディ下部の塗り分けも手間!

私は飛行機モデルは作らないが、アメリカ型HOゲージはパーツ取り付け、ペイント、デカール貼り、ウェザリングの経験があるので、気持ちはよく分かる。

下の機関車のライト、手すり、デカール、ペイント、汚しは私の制作で特定版号機に仕上げた。

しかしさ、エアパシフィックのDC10なんて、1980年代だろう

しかもエアパシフィックは初代とマイナーチェンジで尾翼のロゴが異なる

1991年撮影初代、尾翼がカジキマグロみたいなの@NRT

それがFIJIになり フォントも変わり

ホワイトボディになり

最後はこうなる

しかしエアパシフィックと言えば初代、DC10や747の塗りが美しい。

こういう趣味の空港会社勤務の人、いいんじゃない!

素晴らしいい作品を見せていただきました。


帰りはHEAVYだった

新しい本の写真用意と原稿(その他の仕事もちょいちょい入る)に追われて、休みなしの真剣勝負の3週間、

毎日基本デスクワークで、写真に見合った原稿を書くのに、集中力もかなり必要だが、集中力も切れるし、途中リフレッシュに「美味しいもの」が来ると出動。

このところは気候も良いので、エクササイズをかねてチャリンコでGO

でもさ、運動不足で体力がポンコツなので、非力・・・坂道はキツイ・・・

少し遠回りすると、いいコースがある。(A滑走路のWEST)

そんで、こういうのを撮って、帰路へ

SF AirlinesのB767-300F、美味しいぜ!

帰りは無人販売でスイカを買うが、失敗したぜ、HEAVYだぜ。

こっちのコールサインもHEAVYと言いたくなるぜ。

成田空港周辺、超 のどかであります。

ネインちゃん預かり日記3

ブログ読者様から「預かっているワンコは、その後どうですか?」というメッセージが来たので、近況アップデート

まずは3か月前に来た「モカちゃん」(前の預かりさんが命名)はブリーダーで子供を産まされ続け、散歩どころか外を知らないため、お庭で散歩の練習するも、固まって動けず、仕方ないので、ワンコ用チャリンコを導入。

外の景色になれることからトレーニング中(まんざらでもない顔)

そんで、シェルティの保護団体 シェルティレスキューの要請で、ウチに来て1ヶ月のネインちゃん(保護主さんが命名)写真下

迷子犬なのだが、毛並みも良くなり、だいぶ懐きました。推定10歳オス

ワンコはふつうに暮らしていても、人間になつくし

推定10歳でも、ひと月もすれば、だいたいコミュニケーションがとれる

なので、お散歩は、こんな感じのときもあり、ネインちゃんは足が悪い、それとお歳で力がそんなにない、引かない、ダッシュできないので、ノープロブレム

ウチに来たときは、数日山の中を放浪していたと思われ、臭かったし、鼻の毛もなかったが、今じゃカワイイワンコになってきた。

鼻の頭のハゲ具合を下の写真と比べてみてください

保護犬は、コミュニケーションが徐々にとれて、変わってゆく様子が楽しめるので、大変な面もあるけど、なかなかおもしろい。

本船 横浜港に到着

輸入した シンガポール航空のビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを乗せたコンテナ船は今朝 横浜港に接岸!

シンガポール~横浜まで 7日間と4時間かかりました。

これを早いとみるか、遅いと思うか、まあ巨大な船だかんね。

そんで、ウチのコンテナがどこにあるか分からないけど、船底かもしれないし、

陸揚げ、税関チェックなどを考えると、1週間ほどでNRTに到着予定

なお、ビジネスクラスはわりと問い合わせがあり、家に入るか計算してみますとか、アパートに入るんだろうか?とかだけど、

プレミアムエコノミーは、どんなのですか?という問い合わせも

なので、これです。2015年モデルだかんね。

確か公式撮影で撮ったカット

華やかな色合い、2席で1セット。なので、だいたいの家は入る

梱包もバッチリ!

なかなか夢があるよね~

なお、プレミアムエコノミーは シップナンバー9V-SKMに搭載されていたものです。