ヘリ前面展望大阪
ユーロコプターEC130で八尾から京都ノーカット版
スマホではなく少なくともパソコンモニターで見ていただくと雰囲気が伝わります。
「おお~ウチの家、見えるやんけえ」という方もいるはず、途中あべのハルカスと大阪城に寄っているので、そこが見どころ。
本当は映像でも写真でも伝わらないので、コロナ終息後はヘリにご搭乗の上、ご自分の眼で見ていただきたい景色です。
上は伊丹のアプローチがあるので、高度制限あり合法の低空で飛ぶので旅客機とは違う景色でんがな。
ユーロコプターEC130で八尾から京都ノーカット版
スマホではなく少なくともパソコンモニターで見ていただくと雰囲気が伝わります。
「おお~ウチの家、見えるやんけえ」という方もいるはず、途中あべのハルカスと大阪城に寄っているので、そこが見どころ。
本当は映像でも写真でも伝わらないので、コロナ終息後はヘリにご搭乗の上、ご自分の眼で見ていただきたい景色です。
上は伊丹のアプローチがあるので、高度制限あり合法の低空で飛ぶので旅客機とは違う景色でんがな。
数日前にセントレアフォトコンテストの審査員ライブ配信が行われた、多分Youtubeのセントレアページで見られるはず
司会はセントレアの元管制官の田中氏(右上)他三人のフォトコンテスト審査員だが、私は1972生まれ、お二方の先輩は共に1958年生まれと一回り以上も年上である。
するとルーク・オザワ先輩より
「ブログ見ているけどさ、年齢詐称してんじゃないの?なんでそんなの撮ってんのって写真アップしてんじゃん」(笑)と言われたが、
高校時代からポジフィルム、というよりもスポッターはコダクローム64、通称KRでないとダメという世界的なスポッターの決まり(コダクローム25、通称KMでも良いがKMは感度25)なのでコダクロームを使用
「高校生でポジフィルムって金持ち」というコメントが入ったが、正直な話、貧乏自慢をするつもりはないが、下町ボロ団地住まい、親父は難病なので羽田空港のANA孫会社のバイトで写真代は稼いだし、幼いころから「ウチはお金ないから大学は行かせられないから」と言われ続け、アメリカに行く資金は自分で貯めたくらいなのでどう見ても金持ちとは縁遠い。
下(1990年撮影のショートスカイバン、アプローチが激遅い機体)
まあ当時飛行機撮影している人はレアだったのと
当時撮影していた人のほとんどが足を洗い今は撮っていないから、あまり古い写真が残っていないので、今こんな写真をアップしていると、年齢詐称に思われるのかもしれない
1989年22番SPOT(VIPスポット)確か天皇陛下か皇太子のフライトなので日の丸が立っていた
もうさVIP機が来るかの判断は新聞見て、今週何曜日にどこどこ国のだれだれ国王が来日 とか書いてあると情報収集に励む
1990年羽田、フェンス越し
22番スポット オーストラリア空軍 VIPが来ると立ち入り制限になるのでその前に撮るのがコツであった。(1990年)
フィルムで夜景撮影は大変なんだぜ、何度失敗して多額の授業料を払ったことか、とりあえず露出はばらして撮影、ただしお金がかかるのさ
もう22番スポット通いましたよ、行けないときは学校で授業中にエアバンドを聞いていたしさ
航空雑誌は取材に行けないし、例えば「2020年日本乗り入れエアライン」とか言ったって、どこが本当に戻ってくるのか分からないし、私の毎年お仕事をさせていただいている「世界のエアライナーカレンダー」なんてとっくに入稿して、発売はこの秋、その間に倒産消滅するエアラインもあるかもしれない。
例えばAF A380は全機退役なのでこの写真はもう表舞台では使えない
別に私ではないが、空港のFacebookページとかでも新規撮影ができないから、ありネタをひねり出すしかないのに、どれだけストレスが溜まっているのか「気に入らない」とか「制限エリアの写真じゃないか」とか、展望デッキが閉鎖だから仕方ないでしょ。
なので担当者も必死こいてやっているので、そのあたりはご理解ください。
以下は撮影ポイントの話、例えばメキシコのティファナ、危険で邦人誘拐もあったし、デンジャラスなので最低でも男二人以上で現場にはいかないといけない
ここがポイント
こういうのが撮れるので、何度も足を運んでいた。後ろに小さく見える機体はアメリカ側の空港にアプローチする機体で、二つの空港の距離はわずかだが間には国境がある。
しかし日本人だからふらっと行けるが、トランプさんが壁を作ると言ったくらい不法に入る中南米の人も多く、ここは麻薬の巣窟でもあるので、生まれるところが違えばアメリカに気軽に入れないので、日本人ってだけで感謝です。
古い写真はデジタル化しないと劣化する。詳しくはこちら
やはりパッションを感じて撮影に行ったものだから残さないとさ
ウチのポジ棚、BLUEがデジタル化済だが、かなり頑張っているがまだ15%くらいしか終わっていない
現在プライベートジェットを初めているが、すげえ数あるぜ・・・15年以上前の撮影だからね
欧州の737だけで二箱
アメリカの737も二箱、こんなの着手したら1カ月毎日737のスキャンが続くぜ
多分MD80(DC9)のアメリカなんてAMERICAN航空ばっかしだぜ、気が遠くなる。
まあ週末はこんなんでリフレッシュも必要だし
メンテナンスもしないといけないがHOゲージも日米欧と手を出しているので大変なことになっているが、当面欧州型しか買いません!と自分に言い聞かせている。
おまけ:SONYのFalcon50 JA50TH 2000年大分で撮影
SONYはFalconの代理店をやっていた
SONYの大賀社長(当時)は頑張って飛行機の免許を取得した話を当時プライベートジェット業界で聞いて、日本の企業もFalconを持つようになったか、と思ったが、それ以降あまり発展してないのが残念。
小型プライベートジェット セスナ・サイテーション撮影のミッションが入りそうなので古いポジをスキャン+現在のデジタルで撮影したものを元にお勉強
以前はサイテーションと言えば、CE501、525、550くらい覚えておけば良く、別名サイテーションI、サイテーションIIとかVくらいだったが、
同じようなボディでも発展するごとに、サイテーションIがCJ1になりCJ1+になり、型式名と愛称が多すぎて混乱、
だって近年は型式名のほかにCJ1、CJ2、X、アンコール、ロンジチュード、ラチチュード、ブラボー、ウルトラ、ソブリンとか複雑な名称がありわけわからん。
基本型 Citation I 型式CE501
CE525 上の胴体延長したヤツ 愛称はCJ3
下は飛行検査機 型式名はCE525Cだが 別名CJ4 ああややこしい
CE550
CE650
CE750 速いぜ、もう形からして違う
まあCitation IとIIIと680の三種類をもとに派生しているということが分かったが、名称をピタリとあてる自信はない
狭い日本だとサイテーション持っていればなにかと便利、@SDJ
今度お取引するクライアント様がサイテーションオーナーなので撮影がありそうなのだが
以前オレゴンで空撮したサイテーション
リアジェットに比べて速度は遅いからプライベートジェットの中では撮りやすい方。
これを日本の景色で撮れれば楽しいじゃん、やはり経済をまわすには、こういう需要の掘り起こし、観光業を元気にしなければならないので、移動手段としてのプライベートジェット応援しよう
おまけ:散歩コースの一枚
写真のではありませんが某県知事の家が散歩コースにあります。
古い写真をスキャンすると、これってココか?という場面も多々ある。
JA8417 1992年撮影 後ろの橋に注目
スタフラの上の橋ね
同じ位置に建物がないため、同じ角度では撮れないが、下の写真に写る後ろの橋
羽田空港第三ターミナル(国際線)から見える橋が1992年には完成していた。
こんな発見がある
さらには1989年伊丹
下は今のITM、B777の左、だろうか、まあここもメインターミナルの建物が変わったため同じアングルは無理だが、後ろのマイナミ石油のタンクの位置を考えるとここかも
おまけ:1989年福岡空港で撮影した長崎航空、(ややこしいな)
後ろのYSも渋いぜ
今日のプレスリリース
Phase-out of Air France entire Airbus A380 fleet
先週はデルタのB777 本年度中全機退役、数日前はTG破産法適用、そして今日はエールフランスA380 ENTIRE FLEETS つまり全機退役!
どうなっちゃうのか航空業界?
DELTAのB777は全機撮影済だが新しい機体は機齢たった10年、減価償却がギリギリ終わったころだろうけど、200LRなどハイパフォーマンス機もいる。
さらにエールフランス機は2014年デリバリーのA380があるから機齢たった6年、減価償却終わっていないでしょ、どうすんのかリース会社の友人に聞いてみよう。
F-HPJA
F-HPJB
F-HPJC
以下きりがないのでイメージ写真で省略するが、一応全機捕獲済で一安心
エミレーツ航空もA380を4割削減とかドラスティックなことを言い始めているし、大っぴらには言えないがA社も「もうオレンジいらねえ~」とか思っているかもしれず、もしそうなら気の毒とか言いようがない
昨日こんなグッズもいただいたので、JAL,ANA両社ないと困るから応援しております。
ルフトハンザテクニックが貨物機改造するとリリースが出ていたが、そんなに需要があるとは思えないからA380の中古機はどうなっちゃうの?
Houston郊外のエリントン・フィールドというNASAのBASE基地での撮影。
ゲートにナナマルが離陸状態でディスプレイ、
これってすごくない?模型じゃないぜ、実機だぜ!
スミソニアンだってシアトルのフライトオブドリームスだって、DC3を吊ったり飛行状態のディスプレイがかなりある。
日本は地震があるからダメなのか?でもLAも地震あるけど、わりときわどいディスプレイもあるぜ。
こちらはLAの博物館のDC8
まあ日本じゃ機内にカビも生えるだろうな、だってコロナ騒ぎで機体を数週間、地上に止めておいたら消毒したはずなのに機内がすでにカビ臭いという業界の話も聞こえてくる。
ちなみに上のナナマルは映画アポロ13号の無重力シーンで実際のフライトで無重力を作り出して飛んだ機体。
なおヒューストンと言えばNASAだから、こういう機体がいたりもする。NASAのスーパーグッピー
NASAも747をはじめいろんな機体があるしね
最近のNEWSでコロナの影響か「乳幼児に川崎病の症状がみられる」という
私は川崎病経験者(と言っても乳幼児の病気なので記憶はない)で足からカテーテルで静脈を通じて心臓まで針を入れたらしく手術跡が残っている、小学校時代も皆が受ける予防注射は学校に来るドクターはビビッてなのかできず、毎回個人で後日大学病院で受けていたし、高校くらいまで月1で心臓専門の病院に通い24時間心電図とか毎年やっていたが、なんだか些細な問題があった程度で基本ノープロブレム
まあ問診票で過去の病気で川崎病と書くと、航空身体検査のコマーシャルレベルは昔は厳しい(今は知らない)と言われていた
乳幼児がおられる方は心配な方もいると思うが、私のように世界中元気に飛び回れるし、体力勝負のカメラマンだし、ちゃんと治れば心配ないってことを伝えたい。
まあこれだとコメントしづらいと思うので(笑)
成田のナナマルを1990年撮影、当時はみんな知っていたミネベアのナナマル
日本のベアリングのTOP企業で、シンガポールの工場とNRTを自社機で結んでいた。だから前方は貨物室、後方がキャビン
1992年にはビルボードタイトルに
データによると現在はアメリカ空軍でE-8に改造され現役のようだ。
ちなみにミネベアはこの後元FINNAIRのDC10を導入、ナナマルの前は727であった。
こんな自社機運航を行う日本企業があったのは素晴らしいことである。
アメリカで撮った727などの写真をアップしていたら、どこでどうやって撮影するのか?という質問が来たので、大空港以外の撮影方法を解説
まあアメリカの場合だが、
STEP1大空港での撮影の日を1-2日、
STEP2 大空港は大都市にあるのでレンタカーでその都市にある小さな市営空港とかを1日かけてかたっぱしからまわる。そうすると当たりが出る。例えばLAなんて空港数が多いので1日ではまわりきれないくらいだ。
例えばダラス撮影では、ダラス・フォートワース・ミーチャム空港でであったB727、元ブルネイ政府機でこの時はヨルダン籍、なぜここに?
STEP3:大都市から大都市へ、小さな空港めぐりをしながら旅をする。例えばLAからサンフランシスコ、ヒューストンからダラスなど
今やGoogle MAPで事前調査ができるけど、以前は行かないとなにが出るか分からない冒険状態、お、こんなところにガルフストリームの整備専門会社があるんだ!ガラガラヘビに注意しながら撮影しないと
このAIRPORTマークが出たら、それを頼りに進む
ハズレだと、このまま進むと滑走路かよ・・・どんな空港だよ・・
コヨーテ? FOX?
当たりの空港ならDC3
大ヒットの場合、DC6クラスに出会える
こんなことをしていると、アメリカだけでも300か所以上の空港をまわっていた。