基本震度3だから

都市伝説みたいなものなので、ジョークではあるが住んでいると一理あるなと思うので地震の震度

まあ目くじらたてないで軽く読んでほしいが、昨夜も地震あり、わりとグラッときたし、いつもよりも揺れた感じだが震度3

航空関係者情報筋によると「空港に気象台あるけど、震度4になるとランウェイチェックが必要だから成田は基本震度3だよ」とジョークというか都市伝説があるが、あながち間違いではない気もする。

なので成田は震度3、これならノーマルオペレーションができるから(と言われている)半分本気、半分ジョークです。

昔の成田 B滑走路付け根ポイント(現在は消滅)

1991年畑ポイント、昔の方が断然撮影環境つらいぜ、コンビニもなけりゃバス停も駐車場もないし

後退角が美しい727

「昔727の曲があったんだよ」と先輩方からよく言われたが、私の世代では分からない話。しかし今の世代にB727のことを見せてもさらにさっぱり分からないだろう

なのでB727の美しさを

尾部、三発エンジン集中配置、リアステア装備

このT字尾翼の後退角、B787だろうがA350だろうが、こんなに垂直尾翼の後ろが傾いていない、もう見てるだけで速そう

B737と同じボディの太さって言われるが、B727の方がスマートに見える

自分の車のナンバーも727にしている車両があるが、最近は皆さん787とかばかりで、B727知らない世代も増えた

どうですかB727、セブンツーとかビーツーと呼ばれていたが、素敵な機体です。2001年のテロ前は出張の際はよくコクピット同乗でグアムに出張に行っていた。

いや~727 ビューティフル、ワンダフォー!素晴らしいです。

A380撮影比率

一部(マレーシア航空か)を除きA380の運航が世界で停まっているし、今後の先行きは不透明だし、保管状態になっていて戻らないA380もあると思い、どれだけ撮影しているかをラインナンバーでチェック(やり方は数日前のブログのB757と同じ)

エアバスはBOEINGのラインナンバーと違い、Not Buildというのがありラインナンバーがついているが存在しないのがあり、ラインナンバー=生産機数とは異なるのでめんどくさい

つまりANAの初号機はラインナンバー262号機だが、262番目の機体ではなく244番目の機体(Not Buildがあるから)

A380は試験飛行の撮影や機内撮影など就航前から撮らせていただいているし工場にも数回行っているがテスト機が全機撮れていない

上も下もこういうのを撮ってもレジがないので認められない(自分の基準で)

A380を数集めるって意外と大変で、中国南方航空とかエティハド航空、カタール航空とか撮りづらい

成田で張っていてもエミレーツ航空のA380はコンフィギュレーションが違うので全機来ない

結果 世界のA380の87%を撮影済(黄色は撮影済)、新しいエミレーツ航空のがまだ撮れていない 

とはいえ撮りづらいドバイでなんとか捕獲しまくった成果が出てちょっとうれしい

(リストのオレンジ色はとりあえず撮ったがクオリティの問題で要再撮影)

またこんなのが撮れるのだろうか?

スキャナー9000F MarkII

複数の方から「ポジスキャンのスキャナーは何をお使いですか?」とこのところお問い合わせをいただくので回答

ポジスキャン歴20年、クールピクスだっけな昔は1枚1枚スキャンして時間からるヤツを使ったり、複数試したが専門家ではないのであくまでも参考程度にしていただきたいが現在フル活用中、毎日酷使中でもノープロブレム

信頼と実績のCANONのコレ

どうせ今後新しいスキャナー出ないでしょ、そんな需要ないでしょ。

カメラ雑誌とかでコレが良いというので以前買って使用していたKENKOのカメラのレンズ代わりにつけてAPS-Cカメラでポジを撮るというもの、ただし、根元がグラグラになって使用不能で、紹介した編集長のも同じ状態になり欠陥があるのかもしれない。ピント制度はフラットヘッド(9000F  MarkIIみたいなの)よりもこちらの方がよいと言うが、フラットヘッドでじゅうぶん

実際CANON 9000F MarkIIでスキャンしたものが雑誌でガンガン使用されている。ただし、A3ノビとかにしたら粒子が出るだろう。まあ昔の写真はそんなもんよ

9000F  MarkIIはA4以上、A3以下の大きさ、左のダストブロワーが対比でサイズがだいたいわかるでしょ

ポジを4枚セットしスキャン、ブロワーで両面の埃を軽くシュッと吹いて撮る。場合によっては黒カビ?なのかティッシュで軽くふかないとダメなのもある(拭いてもダメなのもあり)一応、カビやほこりがあるかもしれないので、窓は開けている。

あとはPhotoshopで

1989年パリ・オルリー、冬の寒い17歳の一人旅、初欧州の古庄少年頑張っておりますが、カメラ水平にしろよ俺!地平線が斜めだろ。

傾き修正とレベル補正終了後が下

一年羽田でバイトしてお金貯めてコンコルドを撮影しに行ったときさ

下は当時全米一重犯罪率が多いデンジャラスなシカゴ・GARY、まあ発砲事件が日常茶飯事な町の空港。

ガラス越しで色被り、右に照明の映り込み

これを色調整して照明の映り込みを消す、周辺光量落ちは限度があるがまあナチュラルに

とはいえダイナミックレンジじゃなくて、ラチチュード(露出をミスるとOUTな幅)がめちゃくちゃ狭く難しいポジなので、画像処理も限度があります。

あとなにせ大量なので時間もかかるので、ほどほどにやってます。

B727にウイングレットは必要?

ずーっとポジスキャンの話で恐縮だが、STAY HOMEなのだから仕方ない

大量にあるB727のデータ化中だが、デルタ航空は1993年にB727にウイングレットをつけて試験をしていた。これを撮ったときはものすごく興奮したぜ

当時の英文資料の記憶なので不確かだが「効果なし」と判断されテストだけで終了、当時まだ第一線にいたB727にウイングレット装着はなしになり、アメリカン、ユナイテッド、コンチネンタル、ノースウエストの五大エアラインも装着しなかった。(米系は1社で200機とか保有しているから効果が出れば採用したはず)

だがプライベートジェットのB727はわりと装着したり、メキシコの弱小エアラインが採用したり、効果はあったのだろうか?

ちなみに顔はスマイルマーク、口が描いてある

以前アメリカン航空の整備基地にB757のウイングレット装着の取材撮影で説明を受けてB757は効果ありをデータで見せてもらったが、B727は???

工学に詳しい方どうなんでしょう?

なお親友のディスパッチャーは「B727のウイングレットはカッコイイからつけただけで、効果はなし」と言っている。

燃費向上しても、ウイングレットは重くなるしね

こちらは、この間撮影の合間にきたウイングレット付き、型式不明、登録記号なし・・・しかし見事な形のウイングレットでした。自然界は素晴らしいな~


HOm レイティッシュバーン

週末は鉄道模型ネタに最近なっいていて、不本意ながら好評?のようで・・・

今回は私がここ15年はまっている Rhätische Bahn  日本語ではレーティッシュ鉄道と書かれることもあり

スイスのナローゲージ、これを2-3年に一度は撮影に行っている。ロケーション最高でしょ

貨物輸送、客車+貨車の混合編成あり、最近電車型が増えてしまったが、機関車+客車が来るとうれしい

古い食堂車もあり

日本だと 氷河急行でも有名

EH10みたいなカマもいるし

緑の景色に赤い列車、ロケーションが素敵すぎます。

となると、当然買うよね

線路幅は12㎜、上の写真、右がふつうのHOの線路幅、車両が乗っているのが12mm いわゆるHOmというゲージ

最近KATOもNゲージかで車両を出したと思うが、こっちは15年前からHOmなので今更変更する気はないし、12㎜の方がリアル

ちなみに前の家でレイアウトを作っていて、外周はHO、内側はHOmで遊んでいた。世田谷の狭い家で用地確保(部屋)は大変であった

そのレイアウトは引っ越しにより解体、だが残骸が少しあり、車両を並べている

このままコロナが続いて引きこもりなら、レイアウト作るかな~、とりあえず用地買収(部屋の確保)が先だな。

一気に行くぜPart1

昨日まではFEDEXコツコツ捕獲作戦を並べたが、今日は逆に一気に根こそぎレジを集める作戦

それは砂漠に行けばいい

N134FE
N184FE
N502FE
N504FE
N507FE
N508FE

まあ停まっている場所にもよるので、なかなか根こそぎというわけにはいかないが、こうやって撮れるとうれしい。

だってB727だぜ、貴重なんだぜ。最近じゃ見たことない人も多いはず。私の年齢でギリギリだぜ

こちらはUS Airways727’s 並んでいれば根こそぎ撮りたくなるのはスポッターの性だからか・・・

フリーランスPilotも仕事なし

エアライン以外にもPilotで飛んでいる仲間がいるが、フリーランスのPilotもいる。ヘリだったり教官だったり以外と組織に属さないPilotもいる、そういう人と話すと「仕事激減」

まあ、そりゃそうだな、観光や遊覧も減っているし、この機会に免許取ろうという人も少ない、そういう私も4月はシアトルに訓練に行くはずが行けていない。

また花形ラインパイロットで飛行学校時代の後輩(現:機長)と話すと、ステイ先でもコンビニ飯で一人でホテルで食べてますよ、と花形とは思えないわびしさ。

まあそりゃそうだよな~、私も仕事減だし引きこもりも飽きたけど、仕方ないよね・・・

適した写真はないので、ポジスキャンを終えた757の長いヤツでも

もう流すぎて折れそうだぜ、エンピツエイトと呼ばれていたDC8より細長いかも

確か55機しかいなかったような気が、そんなのを調べると「俺、結構撮ってんじゃねえの?」とか変な気がしてリスト化して大変なことになる。

ちなみにB717は結構撮ってんじゃねえの?とか思い始めているのが怖い。(150機くらいしかないから、集める割合は高いしさ)

Lear35の機内から

ポジスキャンをしていて、写真の下に写る楕円形というか、これは何なの?と思ったら、Learjetのチップタンクというかウイングタンクというか、翼端の燃料タンクだった

これが勤務先のLearjet35、自衛隊も使っているけど翼端にタンクあり、速いし顔はシャープだしなかなかカッコイイ

よくコーディネーターとしてフェリーフライトとか乗っていたので、機内から撮影していた

機内は立てないけど、まあHONDAJETみたいな感じかな

今見ると95年撮影なのでさすがにちょっと古さを感じる

リンカーンのストレッチリムジンがいかにもCalifornia、日本でももっとこういう使い方が広がればと思っていて、まずはヘリからこういうのができないかと思い空港会社に打診したりもしている。

コツコツ作戦Part2

古い飛行機が好きだ、

私が成田に来はじめたころ(高校生)はすでにJAL DC8はいなかった。

諸先輩方からパンナム(少しは日本でも撮ったが)やJAL DC8の話を聞き写真を見せてもらい、とにかく古い機体を撮りたいと思い、DC8、B707、DC3などを追いかけてアメリカの空港をさまよった。

LA在住時代もそうで、毎週LAXに撮影に行くと、真横のスポッター写真が撮れる整備地区をチェック、ポジスキャンをしたらこうなった

N106FE
N111FE
N115FE
N135FE
N146FE
N166FE
N199FE

同じ場所で番号が違うだけ、「こんなの撮って集めてもしかしたらバカなの?」

もっとあるが、まあこのくらいにしておこう、整備用タラップが邪魔なときもあるが、当時でも数を減らしているB727をわりと捕獲できた。

まあFEDEXだとピント来ないと思うので、オマケ

N190AJ B727-46 元JA8311 シップネーム「きそ」

日本航空では66年~72年に活躍、撮影は92年MIAMIにて

このように自分が撮れなかった日本航空のB727-100型に出会うこともできた。