セントレアフォトコンテスト表彰式2023

12日 日曜日はセントレアフォトコンテスト表彰式に参加

伊藤久巳先輩、ルーク・オザワ先輩と共に

三名で講評とトークイベント(漫談とも言われている)を行い

撮影会へ

しかし空港のフォトコンテストもセントレアが早い時期に初めて、それをほかの空港が追従するという感じ

セントレアはここの撮影ポイント設置やバスツアーも含めて先駆者

セントレアが安全に実行できているから、実績もあり他の空港も保安上OKと認めらるケースもあり

ファンに優しい空港であります、

やはり空港の姿勢が見えるよね

会場には全ての応募作品が展示

現場で「私の作品が選ばれるにはどうしたら良いか、何がまずいのか?」と

ポジティブに聞いてくれる方もいて、大歓迎です。

ぜひ聞いてほしい

そんで三人の漫談では、どういう写真を求めているのか、直接言っている

そんで、セントレアに行くと、4階のラーメン屋 半蔵製麺で必ずいただく

別にラーメンが特別好きってわけではないが、ここのぱいたん麵、毎回食べております。

7周年のお礼

フライトショップ・チャーリイズ 7周年でこんな力作のモデルプレーンを作ってくれたり

特製のクッキーやお花,

立派な胡蝶蘭など

たくさんのご支援ありがとうございました。

このCREWタグ、カッコいいじゃん!

ジェッ太君 新ヴァージョンか!

知らないグッズも出ているし

細々と地域貢献のつもりでやっております。

セントレアのボーイングショップがクローズするくらいだから

こんなマイナーなヒコーキグッズのお店の経営は大変

儲かればみんややっているって、

のりもの倶楽部もなくなったし、大変だけど、来てくれる方がいるので

スタッフ一同頑張ってます。このさくら館の売上の一部がさくらの山公園の維持管理

になっている。

駐車場、トイレ、公園維持、ダタじゃできないでしょ・・・

 

 

 

 

空の港のありがとう 機体撮影

成田市X成田空港、地元有志で制作中のグランドハンドリングのお仕事にフィーチャーした映画

空の港のありがとう(詳細は下記リンクのヤフーニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b2f7f044fe5e2ee088673f13c1b559ff55e530a

この機体撮影を担当

映像は専門ではないので、設定を映画制作カメラマンから指示を受けてフェンスが入った絵

(ここに立つ人の目線)で撮影

これとこれを撮ってほしいなど、機体やエアラインのリクエストがあるので、なかなか大変

地域や空港、当局も協力(出資かボランティア)なので、私もボランティア撮影であります。

関空が見えるコテージにて

この日、お仲間の紹介というかアレンジで訪れたのは関空の対岸にあるコテージ

まあここからKIXの滑走路は4km先にあるので、本気で撮影するなら600mmで陽炎が出ない日という

条件はあるが、こんな海岸沿いにコテージがあるなんて

砂浜じゃなくてマーブルが敷き詰められていて、マーブルビーチというところ

お部屋ね、

まあファミリーかカップルで?

もしくは仲間と飲んで雑魚寝風?

ちなみにお風呂はジャグジーが各部屋に備え付けだが、海岸を歩く人から丸見えなので

水着着用必須

バーベキューもできるし、ええんとちゃうん!

というわけで久しぶりの関空撮影でありました。

CANONフォトクラブ・エアライナーズ写真展2023

二年ぶりに池袋の東京藝術劇場にて、私が講師を務めておりますCANONフォトクラブ・エアライナーズ

写真展が開催(昨年は品川キヤノンギャラリーだった)

今回のテーマは

ハレの日

ハレだから、もちろん天気が晴れでもいいし、

なにかめでたいハレの日でもいいし、

絶好のタイミングのはれでも良いし、

メンバーそれぞれの解釈で力作が展示

12/12 13:00~

18日15時まで!

日にちが近くなったらいる日をアップさせていただきます。

ぜひお立ち寄りください。

 

捕獲図鑑 翻訳版

2020年に出した 「世界の旅客機捕獲図鑑」が中国語翻訳されて出版

翻訳本は確か2冊目?3冊目だっけ?まあ初めてではない

著者名「チャーリィ古庄」が 「査理古庄」になっている(笑)

なお捕獲図鑑はすでに完売していて、カラーリングも変化しているので、この本を次に出しているので

こちらがおすすめ

これもおかげさまで売れていて、紙の本が売れない時代に「重版決定!」

なのでなくなる前に買っておいてください。

出した本はだいたい完売しておりますが、皆様のおかげであります。

 

やはりさ、本でもカレンダーでもなんでもそうだけど、内容、デザイン、販売戦略、表紙の色、営業、マーケティング、タイミングなど

全てが重なって売れる売れないが決まる。

以前、内容はあまり変わらないのにタイトルと表紙の色で、片方は大ヒット、もう片方はイマイチという経験をしたけど

関係者皆様の力があっての結果、それを忘れちゃいけないと思っております。

ヤマトA321到着オフィシャル撮影ミッション

月曜日はAM6:30オペレーションセンター集合で

ヤマト運輸エアバスA321P2F 日本到着シーン撮影ミッション

まあ、守秘義務もあるので書ける範囲で書くと、

成田空港は滑走路が二本あり、この日は想定外の南風(この時期は北風の確立が高い)

日が出れば光線を考えこの撮影ポイントと決めていたが、A滑走路?B滑走路なの?

私だけではないが、オーダーに応じて撮影ポイントを決める責任があり、滑走路判断も必要

もうドキドキ、鼻血が出ちゃうぜ!

そんでこうやって公式撮影を行い、その場で借り納品(画像処理なしの撮って出し)

それがすぐに配信され、こういう記事になる。

https://flyteam.jp/news/article/139987

たかが、到着写真、でも滑走路どっちに来るの?空港内制限速度あり、

私の判断で三台のワゴン車(スタッフ)が動く、オフィシャル責任重大だぜ!

まあ、今回もいろいろドラマがあったけど、なんとか撮れてホッとしたぜ。

欧州レンタカーチェック事情

今回ロンドン・ガトウィック空港でレンタカーを借りたのだが

日本だとレンタカー屋さんのスタッフと乗る前に傷のチェック

しかし「自分のスマホで映像でも写真でもいいから撮っておいて、もめたらそれを出してよ」という

アメリキャーン・イングリッシュの私には聞きづらいイギリス英語での指示が

なので

乗る前に傷を撮影して、そんで借りてゆく。

どこも人材不足なんだね~

欧州撮影はイギリスと他の国で右ハンドルか左ハンドルか、右側通行か左側通行かが変わるので

さっきまでスペインで左ハンドル右側通行していたのにイギリスにつくと逆

特にこのランドアバウトで注意しないと逆に入りかねないのでデンジャラス

そんで写真では伝わりづらいけど、フォルクスワーゲンのこの計器がめちゃくちゃ嫌

ヒコーキ乗りにとっては、外を見てこれをパッと見ると、飛行機のHSI(姿勢指示器)で右旋回しているように見えて不快というか気持ち悪いぜ・・・

多分写真じゃ伝わらないからパイロットライセンスを持っている人なら乗れば分かる嫌さ・・・これがデフォルトだが、嫌なので画面調整を探してほかのに切り替えましたが、フォルクスワーゲンゴルフって車のお手本と自動車評論家の徳大寺先生が言っていたが、今はそうでもなくなってきたようでタッチパネルとか使いづらいぜ・・・

EFIS訓練

パイロットになって30年

こうやって書くと「プロのパイロットじゃないじゃん」と言う人がいるけど、それは航空後進国の日本ならでは

要するに「車の免許をとって30年」みたいなもの、

日本だとパイロット=プロという頭しかないけど

ドライバー=全ての運転手 と同じ意味である。

そんで長らく正面にある「6つの基本計器を見て、外を見て修正」の繰り返しが身体に叩き込まれているが

最近こんなアナログの機体も減ってきたので、そろそろEFIS エレクトリック・フライト・インストゥルメント・システム

に慣れておいた方が良いというアドバイスもあり、訓練へ

「まあ計器だから同じでしょ」と思いきや

PFD プライマリ・ディスプレイ

MFD マルチファンクション・ディスプレイ

GPS

字が細かいし、高度と速度が だいたいこんなもんというアナログの針と違い、

数字がチラチラ、リアルタイムで動く

さらには教官が「VSI(昇降計)見ろ!」と言われても、慣れていないのでVSIってどれ?

とか「ボールが飛んでいる(すべり計)」と言われても、現在どういう状態の横滑りか、パッと理解して

身体が反応できない・・・

3日飛んだ感想としては

「これさ、オートパイロットで飛ぶ機体には向いているけど、マニュアル一人操縦だとどうなの?」

「おっさんの目には、デジタル表記より針の方が良い」と感じた

だって時計も70年代?にデジタルが増えたけど、針に戻ったじゃん

これって、針の方が感覚でつかめるからでしょ?

いや~、デジタル計器でも飛べると思ったけど、想定よりも厳しいぜ・・・

まあ慣れるしかないか

 

欧州撮影雑記

欧州撮影のネタをいろいり出して反響もあり、こういうネタを書いてほしいとか質問も来たので雑記という形で

ある日撮影したB737-800

エンジンカウルとラダーに何か名残が

これで元のエアラインが分かれば私レベルの変人です。だいぶイッちゃってます(笑)

スポッターとしては面白いのが撮れたぜ!という感想

正解は

元この塗装

ね、尾翼とエンジンカウルの名残で分かる人は分かるでしょ(笑)

ヴァージン・オーストラリアで飛んでいてリースバックされて今や欧州で飛ぶ

世界にはボーイング、エアバスあわせて約2万機が飛んでいるだけなので、データもあるし経歴は調査可能

こういう飛行機の動きを見ていると楽しい

以前

「ヒコーキの一生物語」

とか「旅客機の運命」という本を書いたことがあるが、こうやっていろいろ追いかけていると

見えてくるものがある

まあこんなこと書いている前に次ぎの本のオーダーが来ているので写真用意と原稿を書かないといけない

ほかにも

「ふーん、ルフトハンザの新塗装、A320neoか、まあ曇りだけどとりあえず撮るか」

ん???

Lufthansa じゃなくて「Lovehansa」だってよ!

RF100-500mmをあわてて500mm側にして撮る。

レインボーカラーということはLGBTQか、

昭和の時代には考えられなかったLGBTQ、これも時代だよね~