晴れて余裕がある日は

仕事の余裕がない日は、朝からパソコンか画像処理に没頭するため晴れていてもフライトレーダーは見ない

原稿も書かないといけないし、教室の資料作成やトークイベントのパワーポイント作成もある

が、しかし、この日はわりと余裕があるスケジュールで晴れ、空も青い

朝、犬の散歩を終えてフライトレーダーとウェザーをチェック

オフィスでメールチェックをして

とりあえず撮っていないレジ番号のウズベキスタン航空787を撮りに出動

オフィスに戻りランチ

次は最近乗り入れたルーングエアがある日なので14時前の着陸を撮影

そのついでに15:05着のアメリカン航空でまだ撮っていないレジの787が来るので捕獲

帰りに郵便局で雑用を済ませてオフィスに戻りメールチェックと仕事

 

うーん、なかなか落ち着かないぜ・・・

こうしてブラック企業なので夕方犬の散歩をした後も仕事になってしまうが、昼間撮影で抜けているので

仕方ない・・・これが晴れの日の落ち着かない日常であります。

中国エアラインが撮れるメリット

昨日も中国で駐在員のお子さんが刺され死亡 という事件があった。

以前は「北京で撮れる」「上海に行くと〇〇が撮れる」

という話題もあり以前は私も撮りに行っていたが、最近ベテランスポッターとの話題は

「中国、スパイ容疑で捕まる恐れがあるので撮りに行けない」というもの

 

仲間で国の軍事産業に詳しい方もいるが、やはり世界情勢を見ながら スパイ容疑で中国で捕まるということは

日中関係がイマイチだからで、あえて危険を冒して中国の空港に撮りに行くことはないと言う

まあ、行った人が「俺は撮れたよ、大丈夫だったよ」と言ったところで保証はないので個人の判断だが

私は今はリスクがあるので行きたくない

しかし成田にいれば中国のエアライン、じゃんじゃん来る

そりゃあ現地に行かないと撮れないのもあるよ、でも成田でわりと撮れるぜ

青空、基本真横で番号が出る。

これぞスポッター写真

地方空港のフォトコンテストの応募でも中国系エアラインの応募は極端に少ない

つまり不人気

でも、こういうのをコツコツ撮れば中国に行かなくても機体が集まる。

成田の午後、中国系エアラインたくさん来るぜ

狙い目だぜ

信濃大町集合

Air to Airの空撮ミッションで 信濃大町集合

信濃大町?総武中央線の「信濃町」(代々木の隣)じゃないよね

信濃大町って大糸線、30年くらい前に青春18きっぷで新宿発の夜行普通列車で、松本?かどこかで乗り換えて糸魚川に抜けたあの路線か

新宿から「あずさ」で行くのか?と思い調べると、今や長野新幹線が通っているので、

長野からバスの方が早い

長野駅は空港がないので行ったことがなく初めて

そんで長野駅には映像カメラマンに迎えに来てもらって信濃大町へ

彼は雪山スノボ映像カメラマンで、このあたりの山道で夜に車でシカと衝突し、

ベルファイヤだかああいう車(国産車は専門外なので分からない)が全損になった経験をもつツワモノ

「あれ軽自動車でしたら、こちらが死んでましたよ」と言うくらいシカの飛び出しはダメージが大きいらしい

長野駅で見たことがない電車、私のつたない知識では長野駅=189系あさま しかイメージがない、あっても169系か

鉄道マニアではないので、詳しくないのでごめんなさい

朝の信濃大町ヘリポート

ここから山小屋へ荷揚げをしているので、夏山シーズンはヘリコプターが山小屋へ毎日飛ぶ

雲を抜けて2機で上り、上のヘリから下のヘリに指示を飛ばす

万年雪か、山肌遠くに雪が見える。

失敗したぜ、半そでだぜ、しかもドアなし

ったく、地に足がついていないとはこういう事だな、

黒部ダム

こんな景色が見られるのもヘリならでは

信濃大町から10-15分で黒部

黒部って行くの大変なんでしょ、その先でこういう空撮

これがめちゃくちゃ難易度高い、超望遠レンズ使用、

機体が小さい、ローターを回すためシャッター速度が上げられない=ブレる

ここが腕の見せ所

こういうのを何度も撮影して信濃大町へ

こういう山小屋へ荷物を運ぶのね、ヘリポートみたいなというか

ただの空地があるわ、いやパイロットは職人ですね

さすがです。

秋の空っぽい?

レジ集めをしていると、新型機はキリがないのだが、

トルコもアエロメヒコも成田に来るB787は全てそろったぜ!と思っていたら増殖中

しかもアエロメヒコは週に何便かコロナ禍以降投入されなかったB787-9がメキシコのモントレー経由で来ている

やはりB787-8でないと成田まで届かないからだろう

なのでB787-9が撮れるチャンス!

ただし時間帯が9:35発という展望デッキくらいしか撮るところがない

もしくは朝6:30の着陸を撮るかという選択になるが、B787-9の撮っていない最近デリバリーされた機材を狙っている

こちらはトルコのB787-9

横には昔から知っているベテランスポッターの方が一緒で、

全機種、何割撮影したかチェックしておられ、私もチェックしたいぜ

でも膨大な手間がかかるけど、それでもやりたいぜ

そうするにはとりあえずポジスキャンを終らせないといけない

スポッター趣味(番号集め)やめられない止まらない、なかなかおもしろいんです。

それにしても空が少し秋の空でしょ

今日の成田はRWY34、つまり北風、昨日まで南風だったのにいよいよ秋か

広島空港制限エリアツアー販売

秋は空の日があるのでイベントが多いが、

広島空港の制限エリアに入れるツアーが発売開始、明日Facebookにも載せるがブログは事前告知ということで

昨年のように、撮影に特化したものではないけど、そこそこ撮っていただけるようにスケジュールを組んでいる。

詳しくはこちら、ぜひ広島空港にお越しください。

https://dive-hiroshima.com/feature/feature-77963/

 

岡南フェリークルー

月に一度くらいIFR 計器飛行訓練をかねて飛ばせていただいているが、

この日のミッションは岡南へフェリー(もちろんライセンスがあり訓練を受けているので合法)

出発地はHNDなので事前準備は怠らず、特に地上走行でミスをしないように予習

滑走路手前でSTOPサインが出るが、小型機の高さだと見えづらい

クリアランスデリバリーと通信を行い、経路をメモしてリードバック(復唱)するが岡南飛行場(岡山)

は計器飛行の進入方式がないのでOLIVEポイントまでの経路をもらうようにとPIC(機長)から指示が

そんでこちらは

Tokyo Delivery JA000 Spot XXX Rquest IFR clearance to Olive point FL360.と言うと

Clear to Olive point, NINOX Three Departure your flight planed route, Maintain flight level 360  Squawk 0407 EDCT0717

というのを即メモして読み返すような感じだが、EDCT 出発時刻は50分後との指示が

 

うーん、現地の予報は前線が接近するので悪くなるから早めに出たい、

そのため高度を320(32000ft)に変更してすぐ出られることに

「羽田はATC(無線)をまごまごしていると、他が入り順位があとになるからすかさず適格に」との指示

ライトサイドクリアー!

北風運用ならD滑走路まで行くことを覚悟(遠いから間違えそうで行きたくない)していたが、

B滑走路から離陸の指示が来たので、誘導路の指示もメモして管制に復唱

タキシング中も左右の確認、滑走路手前で止まることを順守

ここからの上りは16Rの進入機にも注意、当機は小型機なので手前から滑走路に入りたかったが

混雑により端まで走行することに

上がって横浜をすぎるまでは出発管制、東京コントロールに変わるまでは忙しいが

MINOXポイントを過ぎると落ち着き高度も32000ftへ

この高度だと燃費が悪いそう(空気抵抗がある)だが、誰もこの高さは飛んでいないので

Direct KCC 愛知県の河和まで直行許可がおりた、あとはFMC(フライトマネージメントシステム)の入力のみ

もうさ上空はオートパイロットじゃないと飛んじゃいけないので、コンピューターのセットアップ

機長と次はどこ というのを確認してPush それがメイン

まあ小型機とは違う乗り物であります。

しかしだいぶ見ずらいと思っていたグラスコックピットにもだいぶ慣れたな

2マンクルーの機体はこちらの方がいいかもしれない。

問題は私の無線のしゃべり(計器飛行は慣れていない)を向上させないとな・・・

教えてくれる機長には感謝であります!

あとは上も雲、下も雲の合間を飛んで無事岡南飛行場にランディング

岡南はヘリで訓練していた空港なので、なじみがあるのでリポーティングポイントも分かるので

安心さ。

 

 

 

成田空港スペシャルバスツアー二本

成田市制施行70周年記念!

航空写真家チャーリィ古庄氏とスカイバスで巡る

成田空港スペシャルバスツアー

こちらは撮影用ではなく、一般向けというかライトな方向け10/19

https://nrttour.gpa-travel.jp/skybustour70/

 

そんで、撮影用ツアーは10/20のこちら

https://nrttour.gpa-travel.jp/tour_photo8/

発売開始しました!

成田市制施行70周年記念!航空写真家チャーリィ古庄氏とスカイバスで巡る成田空港スペシャルバスツアー

 

気温5℃から40℃のランプ撮影へ

「私失敗しないので!」

インチキドクターではありません(笑)

航空写真家が白衣を着ていたら機内食工場撮影です。

 

もうさ、今週、来週は連日撮影、しかも集合はAM1:30とかAM3:30とかもある

撮影があれば画像処理、納品があり、貯まるとどれがどれだかわけが分からなくなるので、当日か翌日には画像処理

仕分け納品

先週乗った767

そういえば先週伊丹で撮影していて、最終便到着間際に千里川土手で70代の方が倒れられた

まあ周囲に人がいて、10人くらいで囲んでも仕方ないので救急車が来たときに、場所を伝える役目にしたが

熱中症か脳卒中の疑いとか言われていた

なので皆様もご注意ください。

私も昨日は機内食工場の気温5℃の中から、いきなり気温40℃のランプに放り出され撮影

夏の格好で気温5℃はめちゃくちゃ寒いぜ、そして40℃の差はきついぜ

昨日撮影したケータリング会社の搭載作業、なかなかおもしろそうでありました。

とにかく空港は人不足なので、ぜひ皆様航空業界で働いていただきたい

まあ業界の構造上、人不足=安く使える人が不足という悪しき慣習があるけど、賃上げすると航空運賃も上がるし

難しいところです。

羽田駐車場問題

先日の土曜日は羽田空港へ仕事で

駐車場が混むだろうから8時前までに着くか、駐車場を2時間待つ覚悟かを検討

朝の首都高を走り羽田空港へ行く途中

6:59 え、7時前なのに国内線駐車場満車!!!

この時間は国内線の到着便がないので、駐車場に並んでも到着便がない=出る車がいないので絶対アウト

直接P5へ(上の6:59の時点では空車)

が、しかし

7:10 全ての駐車場が満車に!

ひええええ!国内線で乗り遅れも嫌だけど、国際線乗り遅れなんか最悪

よく「公共交通機関で行けばいいじゃん」とか言う人もいるが

私のように場所によっては公共交通機関だと朝一で行きつかないところもある

恐るべし羽田空港の週末

もう周辺道路(写真は環八)も渋滞するので、午後は駐車場待ちもさせてくれない(列に並べない事態も発生)

私の場合は下の写真のようにP5(国際線)に入れて、バスで国内線ターミナルへ

しかし列も長く、殺伐とした雰囲気

いや~羽田空港は8月は駐車場問題があるのに避けていたけど、9月になっても週末は危険

朝便は特に怖いぜ、

なので先週はJALCITYから出動

JALCITY WESTの玄関には羽田のランウェイが描かれていてなかなか素敵!

というわけで、羽田の駐車場、余裕をもっていくようにしてください。