航空営業部という仕事

最近は空港民営化により空港も収益を上げよう、といろんなことを考えているし、民営化になって変わってゆく空港をいくつも見ていて、私は民営化賛成だと考えている。

だいたい私が学生の頃、航空会社に勤めるという選択肢はあったが、空港会社?なにやるの?というかあんまり空港会社じたいの存在を知らなかった。

最近、空港のいろんな部署の人と話をしていて、「航空営業部」という部署はおもしろそうで、海外出張バンバン(花形っぽい)

仕事内容は航空会社の本社、例えばデルタ航空ならアトランタ、ユナイテッド航空ならシカゴに行き、

「ぜひウチの空港に新規乗り入れしてくださいよ」

とか

「今の週3便をデイリー運航にしませんか」とか営業する

そりゃあ政府とか、市町村とか観光局とか、いろんなしがらみもあるけど、自分たちの力で新路線を引っ張り、両国の架け橋になるなんて社会的にも大変意義がある仕事。

英語もバリバリ使うしさ

そうした航空営業部の方が活躍したのか直接は分からないが、こうして新路線、新規乗り入れがあるわけさ

しかし、昨今の問題は空港の現場の職員不足。

乗り入れが決まってもグランドハンドリング会社が人不足で受け入れ先がないこともあるそうで、航空業界人手不足です。
今なら誰でも入れます(私の時代に比べりゃ)エブリバディ・カモーン!って感じ