ロンドンから戻り、Agentとして機動力がある車両を整備に出している事を思い出し車屋さんに連絡を取ると、
まもなく修理完了との事
思えば昨年夏にオルタネーターフェイルにより靖国神社前で道路横に寄せて止め(まあオルタネーターフェイルはBMWでもなんでもあるので、故障でもない)レッカー
ただし日本では台数が極端に少ないので日本にパーツがなく本国発注、
ECUもダメなので(V12だとECUは左右6発づつコントロールするので二つ)交換
というわけで10か月ぶりに修理完了。さすがに税金は高いし、乗れないのに保険もかかっているので保険切ろうかと思ったけど
まあ15年前の車両だからこんなもんでしょう、想定内
こういうのに比べりゃアメ車は丈夫で金かからないな〜、英国車はほどほど
これでまた世界を救う(007気分)で出動できるし、屋根開ければ青空は広がるし、やはり車の内装に使われている材質、職人の手業と労力の時間を見て感じて楽しみ、メーカーの背後にある歴史とストーリーを尊重できるものというのが乗る楽しみの一つでもある。
さらに今や残り少ないV12エンジンを堪能できる。
まわりはエコカー全盛だから、V12エンジンを楽しめるのは最後の時代でしょう。
撮影車もまもなく売却だから足がないと困るしね