仲間は励みになる

ヘリの初期訓練でヒーヒー言っていたが、同じ頃に飛行機の訓練で来ておられる女性がいて、ご本人が見ていたら失礼だが、まあ、お歳は私と変わらないくらいのお方、東京で行政書士をされていて、数年かけて飛行機免許を取るつもりで渡米を繰り返しているそう。

「もううまく行かないし教官にダメ出しされるし・・・」と言うが、20代のプロパイロット訓練生に混じって座学を行い、寮に宿泊。えらいわ~

私がダウンウインド(場周経路)で飛んでいると、横の滑走路から離陸してきて上ですれ違うのがATC(無線)で聞こえるので「今日も頑張っているな~」と励みになっていた。

この間も70代でライセンスを取りにこられた方もおられ、人より何倍も時間はかかっていたが、飛ぶ夢をかなえるために頑張っている方を見るとこちらもとても励みになる。

こちらはフライトが終われば、撮影仕事

なかなか出せる写真がないが、こういうのをオーダーで撮る

そんでプライベートジェット会社の撮影仕事ついでにプライベートジェットがガンガン上がる空港でリラックス

ハリウッドセレブの御用達空港VNY、見学エリアあり、

ここもよく操縦して何度も離着陸したわ~

下の写真、いいでしょ、この公園、ランウェイやタクシーウェイも分かる

撮影穴あり、プライベートジェット好きとしては終日ここにいてもいい

ハリウッド映画やアメリカンTVドラマでもよく使われ、この管制塔が目印

 例えば16Lに自分が進入中で管制から「トラフィック、アプローチング、ランウェイ16R、ガルフストリームG550」(滑走路16Rにガルフストリーム550が進入中)

ん?どれどれ、お~、斜め前にいるプライベートジェットがそうか?いや、あれはリアジェットだな?と思っていると、右後ろからガルフストリームが平行滑走路なので接近

「トラフィック・インサイト・メインテイン・ビジュアルセパレーション」(目視確認しました、間隔をあけて飛びます) と管制に報告

そう、機種を知らないとまずい場合もある忙しい空港でもある。