シュド・カラベルのモデル

空港会社の方とお打ち合わせ、その方は国土交通省に出向するなど、エリート&英語堪能ではあるが、残念ながらマニアなのである(笑)

航空マニア三大疾病ではないものの、飛行機のプラモデルをディープに作成し、40代なのに、PSA(パシフィック・サウスウエスト航空)のL1011など、ふつうの人には理解できないレベル。

どうして L1011トライスターを 作るのに、メジャーな キャセイやANA、ハワイアン航空くらいなら分かるが、PSAに行くかね・・・と言う私レベルの変態。おかげで話が合う。

逆に言うと、私以外のちゃんとした航空カメラマンは、PSAや、カラベルとか言われても、そんな話はよく分からないだろう。

Yさんというその方は「いや~カラベルのモデルを手に入れたんですよ」とほくそ笑む

そんなのどこに売ってんの?見たことないぜ

「カラベルくらいになると(知る人ぞ知る機体)どこかの個人が作っているため、主翼がつかない(はまらない)とか水平尾翼がどうやってつければよいのか、という出来が悪いプラモなんです」

と悩ましいそうで、カラベルの話で盛り上がったので、カラベルの写真を

1997年PIMAで撮影、窓の形がおにぎりだぜ

1993年にツーソンで撮影、メタルだと形がよくわかる。

改めて調べると、1955年初飛行、私も飛んでいる機体は見たことがない

生産機数279機、フランス製

マルセイユにて 1990年代後半

1993年自分で飛んで行ったヴァンナイズにて撮影、Nナンバー機

エールフランスなどが使用していた。尾翼とか独特のデザインでしょ。

完成したら見せていただくのが楽しみである。その前にどこのエアラインのカラーリングにするのか、デカールはないだろうからどうするのか?

UNITED、FINNAIR、とかも使っていたので、そのあたりかな?