飛行機の左側をポートサイドと呼ぶ、これは船から来たもので、船も旅客船は基本左側から乗り降り、飛行機も同じ、なのでポート(港)サイド(側)と言う
そんで、昨日成田にストームの中やってきたのは
Call sign 「スカイキューブ6571」

オフィスでデスクワークを真剣にしていたのだが、エアバンドから「スカイキューブ」で反応、
なにぃ、マイアミから成田へダイレクト!!!
空荷なのか?
以前JALのB747-400でフロリダ州のオーランドか、フォートローダーデールへ飛んだフライトがあったのを記憶しているが、昨日の到着は西行き、だから向かい風、14時間半のフライトだぜ。
飛べるの?まあ飛べるから来ているんだろう。
気合と根性でアンカレッジ(給油)に寄らずに来たのか???
ANYWAY、機体番号をチェックするとN903AR、まあスカイリースカーゴで、ここまでは良い、すでに撮影済、NRTに何度か来ている。
雨の中に行く意味はない。この機体

だが、こいつはポートサイドを撮らねば意味がない(上はスターボード側 右舷)
思い起こせば2020年1月、MIAMI空港のアメリカン航空のラウンジで、外をチェックして
遠くになんだか、読めない747がいるけど、あれは何なんだろう?
そこから始まった

その答えが、この機体、N903ARのポートサイド(左舷)
土砂降りだが、とりあえず撮らねばならん、まあこの時間、晴れてればド逆光なので、曇りか雨の方がいいのかもしれない。
1便前のルフトハンザ・カーゴはゴーアラウンドするぐらいコンディション悪し、こちらもずぶ濡れ。
しかしとりあえず 「年年有魚」 捕獲成功!同じ機体でも左右で塗りが全然違う

この機体がマイアミで遠くにいても、なんだか分からないのは当然だろう。
次は晴れた日に狙うぜ!