昨日来た質問:要約すると「お金があれば免許とれますか?」
答:航空身体検査と無線の資格をとり、学科試験に受かり、勉強して技術を身につければ、とれます。
ただし、お金はもちろんだけど、学科と実技が大変。天才でノープロブレムな方はごく少数いるようだが、私は凡人なので、苦労してます。それでも、おもしろいしキツイし怖いけど、飛ぶのは楽しいからやってます。繰り返しますが お金よりも学科と実技が大変であります。
さて本題
ミリタリージャケットで有名なMA-1 トップガンでも有名
しかし飛んでいて思ったけど、MA-1は機能的にできている。
操縦中に撮影はできないので、イメージだが、
フライト中に、かがんでわりと遠くのスイッチを操作したり、飛行機だと左席でも右席前のものを手を伸ばして操作したりする
例えば今のヘリだと前屈みでQNH(気圧高度計)の数値を変えたりするのだが、裾がながいものだと、
尻の下にジャケットの裾が入ってしまっているため、前にかがみにくい
尻を浮かすと手がどうしても動くので不安定なこのヘリは挙動が乱れる
ただし、MA-1は裾が短いので、この時期重宝するわけ
まあウチにはMA-1はないので、それっぽいものを着用
たまたま以前カリフォルニアで購入したアメリカンPOLICEジャケット
後ろの裾が短いというか、長くはない
さらに手首も絞ってあるので、計器に引っかからないのもGOOD
こういう引っかかりやすそうな操作系も問題なし、
やはりMA-1とか、考えられて作ってあるんだね~
この時期飛んでみてよく分かったぜ!
おまけ:ホテルから歩いて行った路面電車の駅
東京都電の7000型に似てるぜ(私は都電沿線で育った)
ちなみに、タイガーエア塗装なのだが、敷地外からの撮影なので、よく分からん・・・
おお~、(後ろの黒)東京都電にもこの顔いたよな
下は新しい車両